先月から矯正歯科へ通い始めた9歳の息子には、今のところ虫歯はありません。
※現在11歳ですがまだ虫歯はありません
でも、矯正器具が入ると、うまくハミガキできなくなって虫歯になる子が増えるようです。
そこで、2年前に購入したものの1度で止めてしまった「ブリアン」を再び使ってみることにしました。
ブリアンって何?
「子どものはを虫歯から守る新習慣!」として話題の、「BLIS M18」が配合されたハミガキ粉です。
うちもそうだったのですが、親(大人)の虫歯菌がうつらないようにと、子どもが小さいときはお箸を分けたりしていますよね。
でも、虫歯菌って繁殖してしまうと100%除去することは難しいんですって。
(虫歯菌に対抗する良い菌まで取り除くことになるから)
息子は数ヶ月に1回フッ素を塗ってもらいに歯科に通っていますが、それでは100%防げないかもしれないし、フッ素反対派の人も多いですよね。
そこで「BLIS M18」が注目されているんです!
「BLIS M18」とは?
「BLIS M18」とは、虫歯になりづらい子どもたちの研究から見つかった善玉菌の一種で、虫歯にならない世界のトップ2%の子どもたちだけが持っているといわれている、虫歯菌(ミースタンス菌)を減らして、虫歯を予防してくれる新成分として期待されているものです。
ブリアンの使い方
一見難しそうですが、慣れれば簡単です。
1包で1~3回(上の画像は1包の1/3くらい)使えます。
- ブリアンを手のひら・お皿などに出します
- 歯ブラシの毛先をちょっと濡らしてそれにトントン
- 2~3分ハミガキ
- 終わった後は、水でゆすがなくて、ペッってするだけでもOK
手がベトベトになるかと思ったら、吸い付くように歯ブラシにきれいにつきました。
(でも手は洗わないとダメだけど)
子どもが楽しくハミガキできる工夫
「BLIS M18」は、殺菌剤や熱に非常に弱く、殺菌剤・発泡剤・界面活性剤などを使用すると、菌が死滅してしまうので、ブリアン では「BLSI M18」菌を生きたまま届けるために、
- 殺菌剤
- 発泡剤
- 界面活性剤
- 研磨剤
- 合成着色料
- 保存料
- パラベン
- グリセリン
- ポリエチレングリコール
- ラウリル硫酸ナトリウム
- フッ化ナトリウム
- 酸化防止剤
- シリコン
などの添加物が使用されていません。
これらがイヤで歯磨き粉使っていない親御さんも多いのではないでしょうか?
うちは、基本子ども用歯みがき粉は使わないで、ブラッシングのみにしています。
1週間に1回程度この歯みがき粉を使うくらい。
これオススメです♪
しかし、そのせいでしょうか?
うちの息子は、ハミガキしてるのにイチゴの甘い香りがするのが苦手だったようで、1回しか使いませんでした。
ブリアンには、多くのハミガキ粉に大量に入っている「発泡剤」などの添加物は入っていないんだけど、「香料」が入っているんですよね。
おすすめ!仕上げみがき方法
息子が小さいときは、
あっ!
大変っ!
お口の中にばい菌がっっっ!
えぇ!
ママたちゅけてっ!
大丈夫!
ママに任せて!
よしっ!このハブラシで…
あっ!ここにも。
こらぁ~出ていけぇぇ!
を、迫真の演技で毎日こなしていた・・・つもりです。
そのせいか一度も嫌がることなく仕上げ磨き出来ていました。
その後、歯のレントゲン検査をしたときに、子供の歯の下に大人の歯が待機しているのをみた息子はえらく感動し、
歯のたまごちゃん(大人の歯)が元気に生まれてくるようにがんばるっ!
と、自分でもハミガキをがんばるようになりました。
小学生になってからは、「歯が白いとかっこいいよ」の一言で自らハミガキしています。
しかし、さすがに矯正器具が入ると、親の仕上げ磨きも必要です。
2年前の余ったブリアン(消費期限大丈夫かな?)も使ってみようかな。
公式サイトはコチラ⇒ 子供用歯磨き粉【ブリアン】