田舎でコロナ感染者第一号になる恐怖

新型コロナウイルス(SARS-CoV2)

2020年4月7日。

休校措置が終わり、今日から学校が始まりました。

私が住んでいるのは岡山県の北の方、鳥取県との県境に近いところで「陸の孤島」と呼ばれているようなところです。

そんな地域なので、今のところは、市内近郊に感染者は出ていない…と思われる状況です。

そのためか、街に出ても危機感はまったくありません。

マスクが売っていないことと、一時期トイレットペーパーが店頭からなくなったことを除けば、いつも通りの街です。

うーと

さすがに桜の木の下で宴会はしていないみたいだけど。

 

 

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田舎でコロナにかかるということ

私が今住んでいるのは、そんな陸の孤島の中の大都会です。

そのため、大きな病院も比較的近くにあります。

しかし、その大きな病院は市内で一番大きいというだけでなく、近郊の市町村の中で一番大きな病院なので、普段から患者さんでいっぱいです。

 

病院になかなか行けない

私と同じ岡山県北部に住んでいる義母は、小さな病院すらない地域に住んでいます(定期的に、私が住んでいる地域からお医者さんが行くシステム)。

しかも、高齢者が多い地域です。

バスは一日に数本しかないため(もちろん鉄道は通っていない)、ちょっとした風邪なら病院へ行かないことが多いです。

そんな何かあっても気軽に病院へ行けない地域は、観光でなりたっています。

確かに、普段から人混みはありませんが、「人がいないから安心」と思ったのか、こんな時期でもいつも通り、観光客が訪れているようです。

 

村八分(いじめ)

若い方はご存じないかもしれませんが、村八分(むらはちぶ)とは、その地域の掟や秩序を破った場合、その地域の住民たちから仲間に入れてもらえなくなることを言います。

詳しくはこの記事にまとめています

本当は怖い田舎暮らし…田舎で消耗したい?
田舎暮らしに憧れる方もいらっしゃると思いますが、悪夢の移住とならないためにも田舎の本当の姿を知っておくことが大事です。

ネットでも、コロナ感染者の名前や住所、家族構成から出身校まで晒されています。

こういうことを行う心理は、田舎ならではだと思っていたのですが、日本人らしい行動なのかもしれません。

ネットでの誹謗中傷はもちろんつらいですが、現実世界で誹謗中傷され、普段の生活の仲間に入れてもらえないというのは、田舎では致命傷です。

代々同じ土地に住んでいる人も多く、親戚もその地域に集まっていることが多いため、その一族からコロナ第一号が出ると、自分だけでなく家族、親戚に迷惑がかかると考えている人も多いのです。

100年前なら、「身内にコロナ第一号が出たら、誰にも知られないように閉じ込めて殺す」ということが行われても不思議ではないと思います。

田舎はそれくらい体裁を気にする社会なんです。

 

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誰も悪くない

こんな時期に大した理由もなく集まって騒いでいる人は別ですが、これだけコロナが蔓延している状況で、病院関係者の方、保育士さんなどが感染してしまうことはあると思います。

うーと

むしろ、最前線で働いている方には感謝しかありません。

どれだけ気を付けていても、かかってしまうことはあります。

だから、誰が悪いとか言うのではなく、自分と自分の家族や友達、そして周りのみんなを守る行動を心掛けたいですよね。

 

新型コロナウイルスに関するQ&A【厚生労働省】

政府への信用度が落ちていますが、誰が発信したのかわからないネットの情報より信頼できると思います。

厚生労働省の「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」へのリンクです。

厚生労働省

 

お役立ち情報【首相官邸公式ページ】

新型コロナウイルス特設サイト「首相官邸」へのリンクです。

首相官邸

 

日本赤十字社【動画】

日本赤十字社の動画「ウイルスの次にやってくるもの」です。

 

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