大阪府吹田市の万博記念公園にEXPOCITY(エキスポシティ)があります。
ここには、海遊館が初プロデュースした「生きているミュージアムニフレル」があるんです。
お子さんから大人まで楽しめる観るだけじゃない感じることができる施設ですよ。
●エキスポシティについてはコチラ
ニフレルとは?
ニフレルのコンセプトは「感性にふれる」
私はお友だちに教えてもらうまで気づかなかったのですが、
感性にふれる。
感性にふれる。
ニフレル!
ってことなんですね。
えっ?もしかしてみなさんすぐに気づきました?
ニフレルってどんなところ?
ニフレルは7つのゾーンに分かれています。
1.いろにふれる
暗い館内にカラフルな光。
そんな中に円柱状の水槽がたくさんありました。
色鮮やかなお魚が、名前や特徴とともに展示されているのでわかりやすく、そしてなんだかウキウキしちゃいました。
2.わざにふれる
背の低い水槽ばかりなので、目線の高さで魚を観察することができます。
さらに、水槽の下側に潜れるところもあるので、魚の裏側?も観ることができましたよ。
上の写真左上は、ドクターフィッシュに古くなった角質をとってもらっているところです。
3.すがたにふれる
真っ暗な空間に光のドットが降り注ぐ、おしゃれ空間でした。
今まで観たことがない展示方法にため息。
ちんあなごちゃんの水槽の砂がクリアビーズになっていたのには驚きました!
ちんあなごちゃんの全体図、想像通りといえば想像通りなんだけど、目の当たりにするとなんというか・・・衝撃でした。
4.WONDER MOMENTS
真っ暗な吹き抜けの部屋の頭上には大きな球体が!
球体から放たれる光は様々に変化し、その球体の下のスペースにいると何か心が解放されるような感覚に。
そして2階から球体を真正面に捉えると、また違った感覚に陥る不思議な空間でした。
5.みずべにふれる
ホワイトタイガーがいました!
ホワイトタイガーの部屋の作りも凝っていて、ホワイトタイガーが私たちの頭上を歩くこともあるんです。
水が落ちてきて「キャー」ってなるけど、なんだか嬉しい。
カフェスペース EAT EAT EAT
館内唯一のカフェスペース。
動物たちを遠目に見ながら食事ができます。
食べる水
1つ250円もする食べる水。
この場合の水は数えることができるから I got a water. なんでしょうか?
透明なゼリーのような不思議な物体でした。
6.うごきにふれる
室内に鳥がいるんです!(私たちの頭上を飛ぶことも)
そして動物たちとの距離も近い。
なので
- エサを与えてはいけません
- 驚かせてはいけません
- 追いかけてはいけません
- 噛まれないように特に小さい子は注意してあげて
- 頭上を飛ばれたときはフンに注意!
動物と真正面から向き合える、すべてが低めの構造になっているので、スペースが広く開放感があります。
7.つながりにふれる
大きなスクリーンに、アーティスティックな映像が流れます。
座ってみるところがありますが、人が多いと立ってみないといけないかもしれません。
ニフレルの料金・営業時間
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内
営業時間
- 開館時間 10:00~20:00
※最終⼊館は閉館の1時間前まで
※季節により営業時間が変更になる場合あり - 年中無休
※年に1回設備定期点検のための臨時休業あり
料金
- 大人(高校生以上)… 2,000円
- 子ども(小・中学生)… 1,000円
- 幼児(3歳以上)… 600円
※団体(20名以上)割引あり
※学校団体(20名以上)はさらに割引あり
※障がい者手帳を持っている人とその介護者(1名)は半額
注意事項
- 禁煙
- 飲食禁止(館内にカフェあり)
- ペット同伴禁止
- 自撮り棒禁止
- フラッシュ撮影禁止
ニフレルの混雑具合
ニフレルは、15年11月20日にオープンしたばかりで、なかなかの混雑具合です。
私たちは、16年2月6日の土曜日に行ったのですが、オープン5分ほど前には長蛇の列でした。
この列はチケットを買い求める人の列で、入館を待つ人の列ではないんです。
しかしっ!
私たちはこの後、待ち時間なしで入ることができたんです!
並ばないで入れる方法(裏ワザ)
WEBチケットを前もって購入しておけば、あの長蛇の列に並ばないで入れます。
私は、お友だちが購入しておいてくれたので、並ばないで入ることができました。
WEBチケットの注意点
- 日時指定
- 時間指定(1時間)
があります。
払い戻し・キャンセルができないので、購入するときはよく考えてからにしましょう。
おまけ
館内には、フォトゾーンが2ヶ所(マチカネカメラ・ニフレルカメラ)あります。
そこで係りの方に写真を撮っていただくことができ、1枚1,000円(税込・フォトスタンド付)で購入できます。
撮影した後に、引き換え券を持って⑦つながりにふれるのゾーンにあるフォトコーナーへ行くと写真を確認でき、そこで購入するかどうかを決めれます。
そして、マチカネカメラゾーンのみ、自分のスマホやカメラでの撮影もお願いできますよ。
ニフレル。
また機会があったら行ってみたいです。
※2016年の情報です