米子イオン(日吉津イオンのことを津山の人は「米子のイオン」と呼ぶ)の敷地内には、新鮮なお肉、お魚、お野菜などがお買い得価格で販売されている「ひえづ物産館 新鮮市場」があります。
その建物の中にあるのが「山芳亭」です。
旬の海鮮がたっぷり乗った海鮮丼がいただけます。
ただ、めっちゃ並びます!
注文の仕方(食券・セルフ)
- 食券売り場に並ぶ
- 食券を購入
- 席に座る(食券を買った人から席へ移動)
※食券を買っても席に座るまでまた並ぶこともある - 番号が呼ばれたら取りに行く
という流れです。
私たちは、土曜日の開店15分前に行ったのですが、もうすでに食券売り場に20人ほど並んでいました。
開店時間にならないと食券は販売されません。
また、食券売り場の前にしかメニューがないので、そこで悩む人が多く、また、そのときにご飯の量や酢飯にするかどうかも選択するので、何かと注文に時間がかかります。
食券を買うと、自動的に調理に入るので、あとは食券を持って席に座って待つだけです。
私が帰る頃には、席待ち(食券は購入済み)の列がすごいことになっていました。
注意点
食券をゲットするまでの注意点とポイントは、
- 土日祝日は開店前に並ぶ
- 並ぶ列を間違えない
左:食券用の列
右:席に座る順番待ちの列 - メニューはネットでも見れるので並んでいる間に選ぶ
- 通路が狭い
- ご飯の量・種類を決めておく
です。
山芳海産・山芳亭店内
この写真の奥がお肉屋さんエリア、この写真の手前が「山芳亭」です。
すべて横並びの席となっていました(コロナ対策だと思います)。
たくさんのサインが飾られています。
番号を呼ばれたらここに取りに行きます。
左奥の手洗い場は、カニ丼を食べる人には必要!
メニュー
海鮮丼が20種類ほどありました。
- 松葉ガニ スペシャル丼
※期間限定 - 紅ズワイガニ スペシャル丼
- 特上海鮮丼
- うなぎ丼
- 海物語丼
- ミックス丼
- 境港サーモン昆布じめ丼
- モサエビ昆布じめ丼
- 山芳丼
- イクラとウニの2色丼
- まぐろとイクラの2色丼
- まぐろと白いかのユッケ丼
- マグ玉丼
- 白ハタの昆布じめ丼
- 真ふぐの昆布じめ丼
- づけとウニとイクラの3色丼
- まぐろ丼
- イクラ丼
- づけ玉丼
- あなご丼
- づけ丼
特に気になったのが、1,000円の船盛付き定食「びっくり刺身定食」です。
旅館で食べたら5,000円くらいしそうな定食(というかこれ1人前なの!?っていう量)なのですが、なんと1日限定2食!
1番に並ぶ覚悟で行かないと食べられない幻のメニュー…(たまたま前に座っていたご家族が食べていたので、実物を見ることだけはできました)。
他の丼ぶりも売り切れることがあるので、やっぱり早めに行くのがいいのかも。
松葉ガニ スペシャル丼
松葉ガニ スペシャル丼:2,200円(税別)
松葉ガニがドーン!
この丼ぶりが2,200円って安い!
そして見た目のインパクトも抜群!
ただ、
ただ、
ただ、一つだけ注意点をあげるとすると、一緒に行ったお友達みんなでこれを頼まないと、カニをほぐし終わった頃には、みんな食べ終わっています。
境港サーモン昆布じめ丼
境港サーモン昆布じめ丼:1,500円(税別)
サーモン昆布締め丼なのに、イクラとイカもたっぷり入っています。
モサエビ昆布じめ丼
モサエビ昆布じめ丼:1,500円+100円(税別)
そうそう。
ご飯の量は、
- 少なめ
- 多め
- 大盛り
から選べます。
普通で、カフェご飯の「大盛り」くらいの量です。
今回食べた3つの丼ぶりの中では、写真は映えないけど、「これが一番美味しい!」と3人全員の意見が一致しました。
昆布締めいいよねぇ。
あっ。でも、同じ昆布締めのサーモン丼は、息子が一人で誰にも分けずに食べたのでやっぱりよくわからないかも。
もしかしたら昆布締めサーモンの方が好きかも!
ちなみに松葉ガニは美味しいけど、とにかく大変(こぼすし、べとべとになるし、時間がかかるし)だったので、次はたのまないかなぁ。
持ち帰りだったらいいかも!
テイクアウトもしているそうですよ。
定休日・営業時間など
- 住所:鳥取県西伯郡日吉津1026-1
イオンモール日吉津店 駐車場内 - 定休日:水曜日
- 営業時間:11時30分~15時
支払いは現金のみでした。