英語もしゃべれないくせに、フリーツアーをこよなく愛する我が家が、これはツアーの方がお得だ!と、めずらしくツアーを予約してこれまた大当たりだったのが、Klookの「アユタヤ遺跡・水上マーケット・メークロン市場 日帰り日本語ツアー(バンコク発)」です。
- 鉄道市場
- 水上マーケット
- アユタヤ
このうちの2ヶ所以上に行きたい人は、このツアーで行った方が料金は安いし、待ち時間ないし、写真撮ってもらえるし、日本語解説も付くのでオススメです。
メークロン鉄道市場(タラート・ロム・フッブ)
バンコク中心地から車で約1時間30分かかる人気の「メークローン鉄道市場(タラート・ロム・フッブ)」観光です。
1日4往復の列車が通る度に、線路沿いのお店が軒をたたみます。
線路から見るもよし、列車に乗って楽しむもよし
私たちは、朝8時30分メークロン着の列車目当てに、7時45分頃に駅に着いたですが、人気の観光スポットなので、すごい人でした。
雑貨やフルーツ、肉、野菜などありとあらゆるものが売られています。
調理されていない食材ばかりだし、量り売りっぽいし、こういうお店が多いってことは地元の人向けだと思うんだけど、とにかく観光客が多かったです(観光客向けのお土産店もありました)。
川と海が近いからか、魚系のお店が多かったです。
お肉もお魚も普通に並べられています(朝とはいえ暑い)。
ニャにか紛れてない?
ちょっと高い椅子が置いてあるお店(列車がきたときにそこに立って見ることができるから、列車を撮っている人を含めた写真が撮れる)や、食事をしながら列車を見みることができるお店が人気でした。
COFFEE RIMRANGで休憩(マンゴージュース)
せっかくだからと列車がくる前に線路を端から端まで歩いていたら、また息子が歩けなくなったので(田舎の子なのに歩くことに慣れていない)カフェで休憩しました。
マンゴースムージー:60バーツ(約282円)
大好きなスイカスムージーを飲もうかと思ったんだけど、メークロン駅のトイレは有料:10バーツ(約47円)だし、トイレ行っている時間がもったいないし、その後は車移動だし・・・がまんしました。
でも、このお値段ならトイレのことを考えずマンゴーとスイカひとり2杯飲みしたかったなー。
列車がすれすれを通る瞬間
列車が近づくと放送があります。
お店の方がテントをたたみ始め、警笛も聞こえ始めたらそろそろです。
ゆっくりゆっくり進みます。
列車を撮る観光客と、列車から私たちを撮る観光客。
いっぱい手を振ったよー
列車が通った後は、みんなが駅方面に戻ろうとするので、なかなか進みません。
ツアーの集合時間がギリギリの人は、駅からそんなに遠くないところで写真を撮らないと時間内に戻れない可能性があります。
時間がある人は、列車が通った後どこかでお茶・買物をして戻るか、30分から1時間後に折り返して出発する列車をもう一度見たり、乗ったりするのがオススメです。
メークロン駅(メークローン駅)
ツアーであれば、人でごった返している撮影スポットでもなぜか並ぶことなく写真が撮れます。
※前日のナイトマーケットで買ったおそろいのタイTシャツを着てみたよ
メークロン駅に戻ってきて停車中の列車の前で家族写真も撮れました。
この列車に乗れなかったのは残念だけど、いい位置で写真がいっぱい撮れたし、家族3人の写真もいっぱい撮ってもらえたし、大満足です。