2025年2月1日から11日まで、家族3人(夫59歳、私50歳、息子16歳)でタイ王国へ行ってきました。
4泊バンコク、5泊プーケットの9泊11日の旅です
ここでは、旅の日程や使った金額を含めたタイ旅行日記をまとめています(観光地やアクティビティについては別途まとめています)。
私が行った時期は乾季で、季節的には最高だったのですが(一度も雨が降らなかった)、為替的には最悪な時期で、私が換金した平均価格は、手数料込で1バーツ=4.62円でした。
そのため、今回のタイ旅行記では、すべて1バーツ=4.7円で計算しています。
さようならプーケット
長かったようであっという間だったタイの旅も今日が最終日です。
ホテルでしっかり朝食を食べ、チェックアウトを済ませ(デポジットを受け取って)、プーケット国際空港すぐ横にあるマイカオビーチ、頭上を通る着陸態勢の飛行機と写真が撮れるエアポートビューポイントに行きました。
ここでゆっくりしようと思っていたのに、ぼったくりGrab運転手につかまってしまったから全然ゆっくりできなかった
後から考えたら、ぼったくられている(ビーチに着く寸前で高額請求された)んだから、遠慮なくこのビーチでお昼ご飯も食べてくればよかったと思う。
タイ・プーケット国際空港
予定より早く空港に来てしまったため、ここで5時間以上過ごさないといけません。
せめて何か食べ物を買ってきておけばよかった
空港でご飯を食べると割高です。
空港であちこちみてまわりたくても、「スーツケースがあるから動きたくない!いつもスーツケースを持たされる」とブツブツ言う男性2人(しかもお腹がすいたと文句を言うのもこの2人)がいるからあまり動けないし、気を遣う。
そんなに動かないならご飯も食べなければいいのに!
何もしないのに文句ばかり言う!
と、Grabの運転手のせいで精神的に疲れているのもあり、だんだん腹が立ってきます。
旅行って長引くと同行者にイライラしがちですよね。
旅先での過ごし方が違うと一緒に旅をするのはなかなかの苦行です(私はせっかく旅に出たんだからガンガン動きたい派、息子はすぐ疲れるしいつも通り座ってスマホをつつきたい派)。
空港で両替はダメ
私がタイに行ったときが一番円安がひどくて(今回の旅では1バーツ=4.7円で計算中)、日本より物価が安いという感覚はあまりありませんでした。
2025年2月10日の空港両替所は1バーツ=5.12円と驚きの5円超え!
空港での両替は手数料が高いからクレジットカードのキャッシングがおすすめだよ
私は2月10日よりも円安がひどかった2月3日にバンコクの銀行ATMで10,000バーツキャッシングしました(この日のレートは1バーツ:4.6118円、年利18%)。
帰国後すぐにクレジットカード会社に連絡をし、12日に手数料・利息込みで46,322円返済しました。
つまり、1バーツ:4.6322円で両替できたこととなり、両替所を利用するよりだいぶお得に両替できました。
リクルートカードは、海外ショッピング手数料も激安です。
Zurich Bread Café(チューリッヒ・ブレッドカフェ)
保安検査場を通過した後のエリアにあるプーケットで人気のパン屋さん「Zurich Bread Factory and Café(チューリッヒ・ブレッド・ファクトリー アンド カフェ)」のプーケット国際空港店です。
クロワッサンが人気だそうなのですが、空港店だと料金が通常店舗の2倍以上します!!!
- バタークロワッサン:45バーツ(約212円)→100バーツ(約470円)
- アーモンドクロワッサン:65バーツ(約305円)→140バーツ(約658円)
といった感じ。
タイではパンが高いのかな?
コンビニでもパンは日本と同じか、日本よりちょっと高いくらいだったよ
空港は賃貸料が高いだろうし、利用するのは外国人ばかりだろうからね。
でも2倍以上ってやりすぎじゃない?
と思ったのですが、
おなかすいたー
ここはイートインスペースも狭いですが一応あるので、ここで少し食べました。
Zurich Bread Factory and Caféメニュー(空港店)
サンドイッチは、1つ240バーツ(約1,128円)からです。
余った現金(バーツが少し余っていた)で買おうと思っていたのに3つ買うと足らない…
ドリンクは、またしても柚子を使ったもの(ユズ アメリカーノ、ユズ ストロベリー)がありました。
サンドイッチを見た後だと安く感じるけど、クロワッサンも1つ100バーツ(約470円)からと、なかなかのお値段。
サンドイッチとドリンク
店内で食べると言ったつもりですが、ぐるぐる巻きで来ました。
- Grilled Ham & Cheese(ハム&チーズ):320バーツ(約1,504円)
- Reuben Sandwich(ルーベンサンド): 360バーツ(約1,692円)
- Smoked Salmon Bagel(スモークサーモンベーグル)380バーツ(約1,786円)
- ブルーパイナップルドリンク:170バーツ(約799円)
これだけで合計1,230バーツ(約5,781円)です。
お腹いっぱいにならないよ
クロワッサン
クロワッサンを追加で3つ360バーツ(約1,692円)、さらに息子が、
コーラ飲みたい!
と、250mlの缶のコーラ:70バーツ(約329円)追加で、すべての合計が1,660バーツ(約7,802円)です。
これだけ食べてもお腹いっぱいにならないからね。
機嫌悪くなられるよりはマシだけど。
バンコクのスワンナプーム国際空港で同じことしたのにね。
携帯食料いっぱい持たせておくのもいいかも。
まぁここのパンはどれも美味しかったので、それはよかったです。
美味しくないのに高いお金を払うのはホント辛いですからね…
シンガポール・チャンギ国際空港
シンガポールのチャンギ空港に着いたのは21時を過ぎていたのですが、床に座っている人もいるほど人が多かったです。
人でごちゃごちゃしていても、広いしオシャレで華々しいから、歩いていて楽しい!
有名ブランド店が並ぶエリアは洗練された独創的なブースが並んでいました。
チャンギ空港で21時過ぎから翌日の夜中1時前まで過ごしたのですが、日本の高校生がちらほらいました(たぶん修学旅行?制服着ていたし、引率の先生っぽい人もいた)。
出発までは自由行動でお土産を買っていたのかな?
有名紅茶店TWG Teaの袋をいっぱい持っていました。
修学旅行費いくらなんだろう…
ほとんどお客さんがいない店舗もあれば、TWG Teaのようなごった返しているお店もありました。
私たちもせっかくだから何か買おうかと思ったのですが…
1シンガポールドル=113.6円だね
はいっ!解散!
チャンギ空港では1銭も使いませんでした。使えませんでした。
9年前にシンガポールに行ったときは、1シンガポールドル=約75円だったのに…
タイバーツも9年前は1バーツ=約3.4円だったのに!
シンガポールで、9年前は10,000円で買えていたものが、今は約15,000円かかるということです。
日本円安くなりすぎて海外旅行に行きにくくなってきたよ
シンガポール航空機内食
行きの便は日本人に会うことはなかったのですが(たぶん)、帰りは日本人が多かったです。
帰りの便は最初の予約から変更しなかったから、シンガポールに寄ることで遠回りにはなるけど比較的リーズナブルな便だったのだと思います(その日の一番安い便を探したらシンガポール航空だったから)。
旅行計画途中で行先を変更したら高額になった失敗談はコチラ
プーケット国際空港→チャンギ国際空港
プーケットからシンガポールへは3時間ほどなので軽めのご飯です。
すっごく揺れたのでドリンクはなし(水のペットボトルは軽食についていました)。
メニューはパスタ or チキンだったかな?
チャンギ国際空港→関西国際空港
シンガポールから大阪は、夜だからか軽食がまったくなかったです(行きの大阪からシンガポールは2回、スナックとハーゲンダッツが配られた)。
3人とも観たい映画があったから、ほぼ寝ないで大阪に到着です。
だから、ご飯がこれだけじゃ足らない!
タイ旅行10~11日目の日程・費用
タイ旅行10~11日目の日程です。
- 10:15 ホテルチェックアウト
~Grab移動(約1時間) - 11:15~12:15 マイカオビーチ
~Grab移動(約10分) - 12:25 プーケット国際空港
【5時間35分待ち】 - 18:00~21:00 シンガポール航空
- 21:00 チャンギ国際空港
【4時間35分待ち】 - 1:30~8:35 シンガポール航空
- 8:35 関西国際空港
- 11:00~11:30 神戸フェリー
- 12:30 明石でラーメン きんとら
- 14:30 帰宅
移動日は、乗り遅れたらだめだと思って早めに移動しすぎて毎回ヒマを持て余すよ(心配性なの)。
かかった金額
10~11日目(2月10日、2月11日)にかかった金額は、
- 交通費:1,813バーツ(約8,521円)
- 食費:1,820バーツ(約8,554円)
合計:約17,075円でした。
※明石で食べたラーメンきんとら代は含んでいません
今回の旅の総費用は別途まとめる予定です。