漢検(漢字検定)は、小学校の授業内で受けることができていたので、小学6年生レベルの級までは持っている息子ですが、英検や数検は受けたことがありませんでした。
そもそも、やる気のある子は漢検も自分の学年以上の級を受けていたんだけど、息子はあまり検定に興味がなかったみたいで…
でも、英検は大学受験で有利らしいので(受験で使うには出願時から2年以内の結果が必要な学校が多いけど)とりあえず3級を受けてみたら受かったのでそのまま次の回(3か月後)に準2級を受けることにしました。
でも、いつものオンライン英会話スクールでは先生とダラダラゲームの話しかしていなかったので、この機会にスクールを変更することにしました。
そんなときに見つけたのが、英検・TOEIC対策に特化したオンライン英会話スクール「KIRIHARA Online Academy(キリハラ オンラインアカデミー)」です。
英検・TOEIC試験のためのオンライン英会話スクール
「KIRIHARA Online Academy(キリハラ オンラインアカデミー)」は、受験参考書や検定教科書を出版しているあの桐原書店が共同で開発したスクールです。
受けられるコースは、
- TOEIC(2コース)
- 英検(6コース)
- 小論文
それぞれ狙う級によってコースは分かれるものの、大きく分けてこの3つしかないんです。
つまり、「KIRIHARA Online Academy(キリハラ オンラインアカデミー)」は、英検・TOEIC試験のための専門スクールなんです。
よくある英会話レッスンじゃないってことね。
キリハラ オンラインアカデミーの特徴
「KIRIHARA Online Academy(キリハラ オンラインアカデミー)」の特徴をまとめました。
- 先生:日本人(指名可能)
- レッスン:個人レッスン
- レッスン時間:50分
- キャンセル:6時間前まで
- 通信方法:Skype・zoom
先生は全員日本人で、50分レッスン×8回が1セットとなっています(小論文コースを除く)。
英検準2級以上のコースしかないので、推奨年齢は中学生以上となっています。
英検試験対策は日本人の先生から
子供が英検のために勉強するのであれば、日本人の先生がオススメです。
よく、「英語は英語で理解するのが近道」とは言いますが、これは中学レベルの英語力がある人か、すでに英語圏で暮らしていて生活が英語でまみれている人でないと難しいと思います。
文法は理屈が分かった方が理解しやすいですし、そもそも英検なんて日本人の日本人による日本人のための利権まみれの試験なんですから日本語で学んだ方が手っ取り早いんです。
英検コースと体験談
英検コースは全部で6コースあります。
- 準2級(1次試験合格コース)
- 準2級(2次試験合格コース)
- 2級(1次試験合格コース)
- 2級(2次試験合格コース)
- 準1級(1次試験合格コース)
- 準1級(2次試験合格コース)
無料の教材や、旺文社の「英検 総合対策教本 改訂版」や、過去問題集を使って2か月間に50分レッスンを8回受けます。
料金は、準2級・2級コースは各33,000円、準1級コースは44,000円です。
日本人の先生とのマンツーマンレッスンが25分あたり2,063円はかなりリーズナブル!
TOEICコース
TOEICコースは、
- TOEIC® L&Rテスト500点突破コース
- TOEIC® L&Rテスト730点突破コース
の2つから選びます。
英検コースと同じく、2か月間に50分レッスンを8回受けます。
料金は、どちらも33,000円です。
無料体験レッスン
息子は英検コースを受けました。
無料体験レッスンは25分×1回です(小論文コースは選べません)。
息子は若い男性の先生を選び、珍しく!珍しくノートにいっぱいメモをとっていました。
いつものオンライン英会話レッスンではペンもノートも用意すらしていないのに!
そして、運よく?英検準2級に合格したので、次は英検2級を目指すことにしました。
「KIRIHARA Online Academy(キリハラ オンラインアカデミー)」は、オンライン英会話スクールではなく、オンラインの試験専用英語塾といったところでしょうか。
そのため、今、オンライン英会話を習っているのであればそれは続けながら「KIRIHARA Online Academy(キリハラ オンラインアカデミー)」で試験対策をするのもありだと思います。
とはいえ、がっつり宿題が出るので、オンライン英会話は2ヶ月休んだ方がいいかもしれませんが…。
体験レッスン1回無料
KIRIHARA Online Academy
英検コースがあるオンライン英会話スクール一覧
英検コースがあるオンライン英会話スクールはたくさんありますが、1次試験(筆記試験)も対応しているスクールは少ないです。
筆記試験対策であれば、やはり日本人に教えてもらうのが合格への近道だと思います。
2次試験(面接)は、普段からオンライン英会話を習っているのであれば、英検の公式ホームぺージにある動画を見ておくだけでいける(と息子が言っています)。