私が泊まったホテル（ラマダシンガポールアットゾンシャンパーク）は、市街地からタクシーで15分ほどかかるちょっと不便な場所にあるのですが、歩いていける範囲（徒歩5分くらい）に、この本で絶賛されていたお店が2軒もあるんです。
シンガポール 絶品！ローカルごはん 名物食堂から屋台まで、本当においしい店を教えます！
- チキンライスが美味しい文東記
- バクテーが有名な発起人肉骨茶餐館
「発起人・肉骨茶・餐館」です。
「発起・人肉骨茶・餐館」ではないので安心してください。
※肉骨茶（バクテー）です
シンガポールといえばチキンライス！
というくらいチキンライスは有名ですよね。
文東記のチキンライスは、上品なお味でホントに美味しかったです！
文東記（Boon Tong Kee）本店のチキンライス
屋台よりもお値段は高くなってしまうけど、比較的？清潔な店内で落ち着いて食べられるのはこういうお店タイプだと思います。
文東記は、かなり有名で支店（フランチャイズ店）があるようなのですが、本店以外の評判は悪いようなので行くなら本店がオススメです。
チキンライス以外のメニューも美味しかったです。
見えにくいですが前菜
前菜は3類くらいから選べたのですが、肉系のものにしました。
味はうーん。普通です。
記憶に残らない感じ。
せっかく来たのですが、夫の食生活（3時間おきに食事）に合わせた私と息子は常にお腹がいっぱいな状態になっているので、食欲はなく、
- チキンライス1人前
- ライス（追加）1人前
- 空芯菜炒め1人前
- 中国茶1ポット
- 水2人分
をオーダーしました。
ライスを追加したのは、1口食べた息子が、
美味しい！
これもっと食べたい！
と言ったからです。
お腹いっぱいでも食べたくなる味です！
チキンライスのチキンは、すっごくプルプルしてて美味しい！
生姜をつけて食べてもいいんだけど（写真奥）私はこのままが好きです。
優しい味でプルプルプルプル！
チキンライス以外のおススメを聞いたら、「ちょっと辛いけど」と、Sambal Kang kongをすすめてくれました。
ホントに辛いけどめっちゃ美味しかったんです。
お支払の前に、
すっごく美味しかったんだけどこれは何？
と聞いたら、紙に書いて教えてくれました。
Kang kongは空心菜のことなんですって。
東南アジアは空心菜炒めを食べる国が多いみたい。
お店の方はとっても親切でしたよ。
お会計
- タオル？：0.3ドル×2
- 前菜：5ドル
- チキン：10ドル
- ライス：0.6ドル×２
- 空芯菜：10ドル
- 水：0.5ドル×2
- 中国茶：2ドル
屋台などでなくレストランで食べた場合は税金がかかります。
なので、税金17％を足して合計35.05ドルでした。
タオルの値段がよくわからない…3人分だったらわかるんだけど、2人分なんですよねぇ。
シンガポールでチキンライスを食べるなら
清潔感を求める方や、並んでまで食べたくない方には文東記がオススメです。
地元の人が一番美味しいとオススメのチキンライスは、チャイナタウンにありますよ。
ただ、そこはお値段もかなり安いのですが、1時間近く並びます！
※文東記については旅行2日目の記事にも書いています
