岡山県岡山市、国道53号線沿いに、カバヤ食品本社・岡山工場があります。
カバヤのお菓子は、
- ジューC
- 塩分チャージキャンディ
- ピュアラルグミ
- さくさくぱんだ
などが有名ですよね。
カバヤ食品工場は、日時がかなり限られていて、半年~1週間前までに予約が必要ですが、個人でも無料で工場見学ができます。
※通常は10人以上の団体のみ
カバヤ工場とは?
中に入るとカバだらけ!
「カバヤ食品」という社名は、おとなしく、平和を愛する穏やかなイメージをもつカバからきているんだそうです。
トイレのマークは、カバガラスちゃんのシルエットでした。
カバガラスちゃん
カバヤの工場見学
まずは、全員オリエンテーションルームでビデオを観たりお話を聞いたりします。
この部屋もカバでいっぱいでした!
この椅子がいっぱいになるほど人が集まります。
私が行ったときは、5歳くらいのお子さんが多いように感じました。
お土産をもらったら自由に工場見学
カバヤのお菓子のお土産セットをいただきました。
大人にも1セットいただけます。
その後は自由に工場見学です。
たまにスタッフの方が通りがかりますが、基本自由にみてまわり、自由解散です。
生産ラインを見学できる(写真撮影NG)
カバヤ食品の今までのパッケージや、おまけなどが飾られていました。
上の画像右下のように通路があり、左側はギャラリー右側は階下にある工場ラインをガラス越しに見学できる。というものです。
工場内の写真はNGでした。
この日は、キャンディを作っているところを見学することができました。
キャンディが作られている様子がおもしろかったようで、息子は食い入るように見ていました。
通常は、オリエンテーションの時間も入れて1時間くらいで終了です。
(うちは2時間近くいました)
カバヤの車「カバ車」の作り方
カバヤといえば、カバ車です!
ナンバープレートもあるので公道を走ることも可能です。
なんと、目や耳が動いたり、ボンネット部分(カバでいうところの口)は開くんですよー。
そして女の子のカバ車もあるんです。
このカバ車は、トヨタのエスティマに発泡スチロールを貼り付け、カバ車型にカットし形を整えたあと、樹脂を塗りポリエステルを染み込ませ、ガラス繊維布を貼り付けています。
さらに線維強化プラスチックで強度を高め、防水加工、接着、塗装などをして完成するそうです。
たまにイベントとかで見かけますよね。
カバヤ工場情報
●住所:岡山市北区御津野々口1100 カバヤ食品㈱岡山本社工場
個人の工場見学が可能な日時は少ないので、あっという間に予約がうまります。
1ヶ月前には予約したほうが良いと思いますよ。
JR津山線「野々口駅」から徒歩5分ほどです。
津山方面からだと、国道53号線を走って右手にファミリーマートがあるすぐ先の三叉路の交差点を、左に曲がったところにあります。
国道からも左手に大きな「kabaya」の看板が見えるのですぐにわかると思いますよ。
広い駐車場があるので、車で行っても大丈夫だと思います。