岡山県の日生(ひなせ)町は、牡蠣が有名な海沿いの町です。
※現在は合併して備前市日生町となっています
牡蠣料理はいろいろありますが、B級グルメで有名になったカキオコは、日生町内の様々なお店で食べることができます。
今回は岩塩で食べるカキオコが有名な「タマちゃん」に行ってきました。
人気とは聞いていたのですが、15時30分というなんとも中途半端な時間に行ったのに、10組ほど待っていました。
そんな人気店なので、混雑緩和のための注文方法やルールがあり、少し戸惑ったので詳しくまとめました。
注文方法と注意点
- まずは店内へ入って名前を書きます
※外で待っているだけじゃいつまでたっても入れないよ! - 名前を書いたら白色の注文用紙をとります
※ピンク色はテイクアウト用だよ - 一度外に出て、メニューを見ながら注文を決めて書き込みます
- また店内に入って注文用紙を店員さんに渡します
これで注文完了です。
注文用紙の書き方
注文用紙には、注文内容の他に、
- 名前
- 人数
- 受付番号
- 携帯電話の番号
を書きます。
受付番号を書き忘れる人が多かったです。
また、席についてからの持ち帰り以外の追加注文はできない場合が多いようです(席についたらすぐに注文したものが運ばれてくるシステムだから)。
※残ってしまっても、容器代(50円)を支払えば持ち帰れるので多めに頼むのもあり!
私は、「できたら携帯へ電話」にチェックを入れていましたが、電話はかかってきませんでした(たまたま近くで私が代表して待っていたので「○○さーん」と呼ばれたときにすぐに反応できたからかもしれません)
待っている人数は多かったですが、回転が早いので20分ほどで名前が呼ばれました。
待機スペースはたくさんあるので、ゆっくり待つことができます。
ただ、中に入ってしまうと狭いですし、名前を書きに入ってくる人がたくさんいて、落ち着いて食べられなかったけど。
牡蠣のメニュー
せっかくだから、牡蠣がいっぱい入ったものを食べようと、
- カキオコの丞:1,500円
- カキネギの丞:1,500円
- たまがき3:1,300円
をオーダーしました。
定番「カキオコの丞」と「カキネギの丞」
- 左:カキオコの丞
ソースと岩塩のハーフ&ハーフ - 右:カキネギの丞
特製醤油と岩塩のハーフ&ハーフ
どちらも1つ1,500円です。
追加の塩もありました。
牡蠣の卵焼き「たまがき」
オリーブオイルと牡蠣の卵焼き「たまがき」:1,300円です。
フワフワで、どこを食べても牡蠣が入ってくる具沢山な卵焼きでした。
「タマちゃん」住所・定休日
- 住所:備前市日生町寒河1118
- 定休日
夏:火曜日・水曜日
冬:火曜日 - 営業時間:11時~19時30分
日生でオススメのお店
牡蠣が買えたり、牡蠣フライソフトクリームが食べられり、たくさんの出店で色々なものが食べられます。
五味の市からちょっと行ったところにある人気のかきおこ店です。
「BIZEN中南米美術館」近くにあります。
貴重な中南米の展示品を触れる?子供も楽しめる美術館です。
日生から橋を渡った鹿久居島に、おかあさんとおとうさんがとっても親切な「みなみ農園」があります。
●インスタ映え間違いなしっ!オシャレなリゾート風カフェ「おやじの海」
日生から橋を2つ渡った頭島に、ペンションおやじの海が経営する「カフェ ラララ」があります。
※もちろんカフェだけの利用もOK