中学3年生になった息子は、
勉強嫌い。
英語ももうやりたくない。
と、何もかもにやる気をなくしています。
ゲーム以外。
おこづかいはすべてゲームに課金!
ボクはゲームのために生きている!
・・・
うーん。
まずいよね。
かーなーり まずいよね。
でも、思春期・反抗期真っただ中の子供にどう言い聞かせたらいいかわからない…
と頭を悩ませていた私に、救いの神が現れました!
オンラインゲームで英語は勉強できる?
まだ、そこまで反抗期が深刻ではなかった頃に、
Fortnite(バトル系オンラインゲーム)で英語が学べるこのスクール登録してみる?
いや。いいわ…。
ということがありました。
今、人気のオンラインゲームで英語を学ぶスクールの多くは、Fortnite(フォートナイト)もしくはMinecraft(マインクラフト)を使ったグループレッスンです。
グループレッスンだと、
- 場を乱す生徒がいる可能性がある
- 日本語含有率が高い可能性がある
- ゲームのレベルが低い可能性がある
と、本気でゲームに取り組みたい息子としてはおもしろくなかったようで、
「enemy(敵)!enemy(敵)!」と叫ぶだけの子供と一緒にプレイするのはストレスがたまるだけ。
と、
「おまえも子供だろうがっ!」
とツッコミたくなるようなセリフが返ってきたのです。
しかし、よく考えてみると、これらの問題はマンツーマンレッスンなら解決できるのです。
英語deゲームに登録してみた
オンラインゲームで英語が学べる「英語deゲーム」は、オンラインの英会話スクールです。
- マンツーマンレッスン
※兄弟2人セットコースあり - 選べるゲームは14種類
※2023.10現在 - 先生は日本語OK
- ミッションあり
(必ず英語で会話する必要がある) - レッスン内容音声データあり
※アプリ使用 - レッスンで使ったオリジナル単語帳自動作成
※アプリ使用
マンツーマンレッスン
基本は曜日・時間・先生固定のマンツーマンレッスンです。
兄弟姉妹2人をセットにした「生徒2人・先生1人のレッスン」が受けられるコースもあり、お値段的にはこちらのほうが1人あたりの金額がお得です。
選べるゲームは14種類
2023年10月現在、固定レッスンで選べるゲームは14種類ですが、新ゲームがどんどん増えています。
バトル系だけではなく、箱庭系、RPG系、アクション系と種類も豊富なので、「バトルゲームで学べる英単語なんて限られているんじゃない?」という心配もありません。
- マインクラフト
- Fortnite(フォートナイト)
- Apex
- あつまれどうぶつの森
- Dead by daylight
- スプラトゥーン3
- 原神
- OW2(オーバーウォッチ2)
- ポケモン(スカーレット・バイオレット)
- VALORANT(ヴァロラント)
- RPBLOX
- 第五人格
- League of Legends(リーグオブレジェンド)
- モバイルレジェンド
コースによってはお試しで、新ゲームでのレッスンを自由に回数無制限で受けられます。
ボクは、VALORANT(ヴァロラント)とスプラトゥーン3のレッスンを受けているよ。
レッスンに必要なもの
オンラインゲームは自由に選べますが、そのゲームをするためのソフト、ゲーム機器は各自で用意する必要があります。
息子の場合は、
- VALORANT(ヴァロラント):PCでゲーム・PCで通信(zoom)
- スプラトゥーン:任天堂Switch・スマホ(zoom)
- Fortnite(フォートナイト):任天堂Switch・スマホ(zoom)
- あつまれどうぶつの森:任天堂Switch・スマホ(zoom)
を使用しています。
※息子の固定レッスンはVALORANT(ヴァロラント)とスプラトゥーンですが、コースによってフリーで他のゲームレッスンが受け放題です
ゲーム端末は、オンライン通信可能なPC(パソコン)PS4、PS5、Xbox、Nintendo Switch、スマホ、タブレットなどが必要です(任天堂Switchを利用する場合は、Nintendo Switch Online【有料】に登録)。
さらに、先生との会話はzoomを利用するため、zoom【無料】を利用できる端末も必要です。
先生は日本語OK
先生の多くはバイリンガル以上です(数カ国語を話せる先生もいます)。
先生めちゃくちゃ肌がキレイだった!
肌がキレイって英語で何て言うかわかる?
clearじゃない?
…。
当ててしまったらしく、無言になる息子。
確かに直訳だと「clean」を使いたくなるけど、肌は「clear」だよね。
せっかく覚えたフレーズでドヤ顔したかっただろうにごめん。
さらに、息子が気になっていたゲームレベルは…
先生、ゴールドランク(格上レベル※VALORANT)だった!
英語はもちろんゲームも楽しめたようです。
ミッション
最初に、ミッションが配布されます(体験時はメールに添付されるファイル、通常レッスン時はアプリで確認)。
先生が知らないそのミッションを英語で説明して2人でゲームをしながらミッションをクリアしていきます。
ミッションと一緒に配布される資料には、そのゲームジャンルで使える英単語やフレーズ、基本的な英会話(あいさつ、質問の仕方など)もありました。
レッスン内容音声データ・単語帳
アプリ【無料】をダウンロードして登録しておくと、レッスン内容をAIが自動で文字起こしをして音声データを作成してくれます。
さらに、レッスン中に使った英単語やフレーズは同じアプリ内の英単語帳の自動でまとめてくれます。
料金やその他詳しい内容はコチラにまとめています
料金はちょっとお高めです。
楽しく気分転換を兼ねて英語を勉強
息子は、英検の勉強をしていた…はずなのですが、現在、英検どころか学校の宿題も他の習い事も、ゲーム以外は何もかも放り出してしまっています。
…そういう時期なのかもしれない。
息子に言いたいことはいっぱいありますが、私の時代とは異なり、学生生活でたまるストレスも大きいのかもしれません。
学校から帰ってもずっとSNSを通じてお友達とつながっているという状況は、良い点だけではありません。
コロナ禍でリアルな触れ合いが減ったまま大人になっていく子供たちを見ていると心配にもなります。
うまくストレス解消をしながら日々を丁寧に過ごしていく術を身に付けてくれたらなぁ。と思っています。