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ネイティブスピーカーの先生・発音にこだわる理由(英会話を学ぶ勉強法)

いろいろな国のあいさつ

「英会話を習うならネイティブの先生から」

「留学に行くならカナダ」

などと聞きますが、ネイティブの先生にこだわる理由は何なのでしょうか?

 

 

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ネイティブとは?

ネイティブとは「現地の人」という意味で、英語を勉強しようと思ったときによく聞く「ネイティブスピーカー」とは、英語を第一言語(母国語)として話している人という意味です。

そのため、どうせ英会話を習うならキレイな発音を学びたい!と、英語の先生を選べる教室では、

  • アメリカ人
  • イギリス人
  • カナダ人

の先生が人気が高いようですよ。

 

イギリス英語とアメリカ英語

同じネイティブでも、イギリス英語とアメリカ英語は随分違います。

「そんなのちょっとの違いでしょ?」と思うかもしれませんが、発音だけでなく、綴りや単語など、違っているところは多いです。

洋書には、

  • US版(アメリカ版)
  • UK版(イギリス版)

と2種類あるものもあるんですよ。

 

ハリーポッターと賢者の石はタイトルも違う?

「ハリーポターと賢者の石」の一般的に知られているタイトルは、「Harry Potter and the Philosopher’s Stone」と原作であるイギリス英語のものですが、アメリカ版は、「Harry Potter and the Sorcerer’s Stone」となっています。

上の画像は、私が持っているアメリカ版の「ハリーポッターと賢者の石」です。

表紙が違うのはもちろん、タイトルも、Amazonで売られているイギリス版と違っているのがよくわかると思います。

さらに内容も違っているところがあるようです。

他にも、ハリーの親友ロン・ウィーズリーやその兄弟たちはウィーズリー夫人の事をUK版では「Mum」と呼んでいるが、US版では「Mom」となっている。これに対して作者は「ウィーズリー夫人は MumでありMomというイメージには合わない」と強く主張をしたので現在では「Mum」に変更されている。

Wikipediaより

英語といえば、

  • アメリカ英語
  • イギリス英語

だと思うのですが、それだけでもこんなに違いがあるんですね。

 

ネイティブだけど訛っている英語

アメリカ、イギリスだけでなく、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど英語を話す国はたくさんあります。

以前、外国人がたくさん集まるパーティーで、あるアメリカ人が「あの人訛っていて何言ってるのかよくわかんない」と言った相手はオーストラリア人でした。

こんな狭い日本でも、方言がたくさんあり、聞き取れないこともあります。

それがオーストラリアだった場合、日本の何倍もの国土面積がある国ですから、同じ国内でも都会の人と田舎の人では発音も随分違うでしょう。

さらに、同じ英語とはいえ、海を隔てた違う国アメリカとオーストラリア(イギリス英語)では、発音が違うのも納得です。

ネイティブ = 発音が良い

というわけではないのです。

 

第二言語として英語を話す人の発音

オンライン英会話の先生で一番多いのはフィリピン人です。

これは発音も比較的聞き取りやすく、何より人件費が安価なことが理由だと思います。

フィリピンの先生の発音ってどうなの

 

シングリッシュ

そして、シンガポールなど公用語が多い国では独自の英語が話されることもあるようです。

シンガポールでは、シンガポール英語のことを「シングリッシュ」と言い、

出来る=can can

など、独自の言い方もあってかわいいんですよ。

しかし、国としてはきちんとした英語にしたいようで、「正しい英語」を使う運動をしているようです。

 

日本人の英語の先生の発音

「日本で育っただけの人は、完璧なネイティブ発音はできない」と何かで読んだことがあるのですが、果たして本当でしょうか?

そもそも私にはそんな細かい英語の発音の違いがわからないので、身近な例はないのですが、逆を考えた場合、アグネスチャンはおいといて、たくさんの方がキレイな日本語を話せてますよね。

それなら、日本人もそれなりに勉強すればそれなりにキレイな英語の発音で話すことができるんじゃないかな?

と思うのですが違うのでしょうか?

しかも、日本人の苦手な発音や表現なども、日本人の先生ならよくわかっているから、教えてもらうのであれば日本人の先生って最高だと思います。

ただお値段は高くなるでしょうけどね。

 

キレイな英語の発音を手に入れるために

何をもって「発音がよい」というかは、その人の目指しているところによるのではないでしょうか?

例えば、「イギリスに憧れているから英語を学ぶ」のであれば、イギリス英語が発音がよい。となりますし、「将来ニューヨークで暮らすのが夢」であるのであれば、アメリカ英語が発音がよい。ということになります。

具体的に英語・英会話をなる理由が決まっている場合は、その国・その地方の発音を身に付けるのが良いですよね。

でも、そこまで決まっていないのであれば、英会話のレッスンを受けるのに、ネイティブにこだわる必要はないのかなぁ?と思いました。
※ある程度のレベルの方で、発音矯正が目的で英会話を習う場合はまた別です

 

まずは、隙間時間を使って英会話を勉強しましょう。

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