2016年10月5日・12日、中国東方航空で、岡山空港(日本)⇔上海(中国)⇔チャンギ空港(シンガポール)移動してきました。
空港の様子はコチラ
中国東方航空の評判・口コミがすこぶる悪いので、色々不安でしたが、特に何事もなく戻ってこれました!
ただ、航空会社がどうのこうのではなく、中国を経由する場合は注意が必要かもしれません。
スーツケースの破損は、空港で働く人のスーツケースの扱い方が問題だったりしますものね。
中国東方航空(エコノミー)のルール
- スーツケースは3辺の和が158㎝以内、23キロまで
- スーツケースは1人2つまで
- 機内持ち込みは、H55・W20・L40、10キロまで
オーバーすると、びっくりするくらいの追加料金を取られるので気を付けてくださいね。
※2016年10月の情報です
岡山空港から中国東方航空で上海へ
岡山空港からだと、右3列・左3列のみのかなり小さい飛行機です。
CAさんは中国語と英語でお話されていました。
岡山から上海までは、2時間10分かかります。
時差が1時間あるので、岡山9:10分発、上海10:20着の予定でしたが、特に遅れることもなくほぼ定刻通り出発・到着しました。
機内食(朝食)
岡山発だからきび団子付き。
味は、まぁ普通です。
スーツケースは岡山で預ければ、乗り換えの上海で一度受け取る必要はなく、目的地のシンガポールまで運んでくれます。
トラップ(タラップ)を下りて、バスで空港内まで移動します。
上海浦東国際空港第一ターミナルでの乗り換えは簡単です。
「TRANSIT」と書いてある矢印通りに進むだけ。
比較的スムースに進みました。
中国東方航空で上海からシンガポールへ
上海からシンガポールまでは、5時間25分かかりました。
上海14:45分発、上海20:10着の予定でしたが、出発が30分ほど遅れました。
やはり中国発の飛行機は遅れる傾向にあるようですね。
ポーク・ライス
フィッシュ・ヌードル
フィッシュはまだなんとか食べれましたが、ポークはちょっと・・・きつかったです。
CAさんが、息子(8歳)の前の席の5歳くらいの女の子にルービックキューブをあげているのを、うちの息子が羨ましそうに、ジーっと見ていたら、「いりますか?(英語)」と聞いてくださったので、「欲しいです」と答えると、5分くらいして、「ごめんなさい。もうなかったの。」と、代わりにチョコレートをくれました。
CAさんの態度が悪い。というのも聞いていたのですが、私が乗った飛行機の方は親切でした。
上海とシンガポールの時差はないのですが、出発が遅れたため、シンガポールに到着したのは、21時頃でした。
チャンギ空港から上海浦東国際空港へ
シンガポール23:10発、上海5:45着の5時間45分の旅です。
少し早目に空港に到着したので、スーツケースを預けるのもまったく並ぶことがなく、楽々移動でした。
しかも、中国東方航空のカウンターの方がとっても親切で、座席も選ばせてくれました。
さすがチャンギ空港!
アジアNo.1空港と言われているだけあります。
そして、夜中の移動なのに今回の旅初の1席ごとにモニターがある飛行機でした。
夜中発だから、食事のとき以外はほぼ寝てるのでそんなに使わないのに・・・。
夜食? ビーフ・ヌードル
チキン・ライス
今回一番食べれなかった機内食です。
夜中ということもあったのかもしれないけど、まんべんなく不味い。
出発は遅れることがなく、到着は予定より早かったです。
あれれ?
そんなこともあるんですね。
上海浦東国際空港から岡山空港へ
今回最大の失敗は、上海空港で12時間55分の待ち時間です。
それくらい空港で楽しく過ごせばいいかなぁ。と思ったのですが、上海浦東国際空港では、全然時間をつぶせません。
トイレも汚いし。
一度中国に入国することも考えたのですが、入国には長蛇の列。
それに、乗り換えの列も6時まではスタッフが誰もいなくて、混み合っていました。
12時間以上グダグダ空港で過ごした後は、この旅最後のフライト!
上海17:50発、岡山20:30着の1時間40分の旅です。
フィッシュ
ビーフ
出発は予定通りだったのですが、到着はその前の韓国の飛行機が遅れていたため、着陸待ちが長く21時過ぎになってしまいました。
気になっていたスーツケースの損傷もなく、(多少の傷はあるけど)もちろん不着もありませんでした。
このお値段なら充分満足です。
岡山空港からだと航空会社を選べないですしね。
ただ、機内食は今まで乗った飛行機の中で一番美味しくなくて、飛行機の席は比較的よい場所だったにも関わらず、なんだか狭く感じました。
中国東方航空での遠距離移動は、ちょっとしんどいかもしれません。