ずっと気になっていた予防接種にアラフォーが行ってきました。
麻疹(はしか)の予防接種について
25歳以下の人は、2回受けている人が多いようですが、
- 26歳~39歳 … 1回接種のみ・もしくは受けていない
- 40歳以上 … 受けていない人が多い
ということらしいです。
私(40歳超え)は、母子手帳を確認したところ、受けていませんでした。
麻疹(はしか)予防接種の値段
近くの病院を色々調べましたが、はしかの予防接種料金は1回7,000円前後のところが多かったです。
私は、まだ妊娠希望なので、1度中学のときに受けた風疹もついでに受けておこうと思い、俗にMRと呼ばれている、麻疹と風疹がセットになった予防接種を受けたため、10,000円かかりました。
予防接種を受けると病気にならない?
予防接種の大前提として、
- 予防接種をしたからといって抗体が確実につくとは限らない
- 予防接種をしても抗体が消えている場合がある
- 予防接種をしたからといって100%かからないわけではない
ということがあります。
予防接種をしても抗体がつかない?
これは、やっぱりあるそうです。
実際、受けたのに2年後に検査をしたら抗体がなかった友人がいます。
いつの間にか抗体が消えている?
看護師を目指す場合、抗体を調べて消えているのがあれば追加で接種しないといけないんだそう。
しかし、これは抗体が消えたのか、元々抗体がついていなかったのかは定かではありません。
おたふく風邪や水疱瘡などの子どもがかかる病気に大人がなると重症化します。
私は、これらの病気の抗体も調べたかったのですが、1種類につき2,000円かかると言われ、予防接種を受けて血も抜かれてお金もかかる・・・というわけで、今回は調べていません。
予防接種がない「りんご病」に大人がかかると大変!
予防接種をしたからといってかからないわけではない
これは、インフルエンザの予防接種は当然なのですが(その年流行ると思われる型を打つので)、それ以外の病気でも100%かからないわけではないんです。
息子は2回水疱瘡の予防接種を受けたのに、2年後にかかりました。
予防接種を2回受けたのに2年後に水疱瘡にかかった
それでも予防接種を受ける理由
予防接種を受けておくとなんとなく安心しますし、かかったとしても軽くすむ場合があります。
私は、年々体力が落ちてきているのがわかっているので、「症状が軽くすむ」ことを願って受けました。
子どもの予防接種は補助が出るものもありますが、任意のものもあります。
大人はほぼ補助が出ないでしょう。
そしてお値段がかなりします。
麻疹は2回打つのが推奨されているので、そうなると麻疹の予防接種だけで15,000円ほどかかります。
水疱瘡やおたふく風邪の予防接種は、私の地域では子供も任意でしたから、子どもの予防接種だけで10万円近く支払っているんです!
さらに、お金の問題だけでなく、予防接種には副反応が出る可能性があります。
なので、誰にでも「受けた方がいいよー」と気軽に言えないんですよね・・・。
医療従事者や海外へ行くことが多い人は受けておいたほうがよいと思いますが、副反応のことも知って、よく考えて接種しましょう。
そして、日々免疫力を上げることで、かかった後の回復力も上げておきましょう。
その他予防接種について
予防接種についてはコチラもご覧くださいね。
予防接種後の副反応について