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子供の発熱と口の中にブツブツ!原因は何?

子供の発熱と口の中にブツブツ

小さな頃からほとんど熱を出さなかった息子(現在:9歳)が、何年かぶりに39度を超える高熱を出し、翌日には口の中(上のみ)にブツブツができました。

夜20時過ぎ、仕上げ磨きをするために口の中を見て気付いたので、病院へ行くことができません。

私には、医療関係で働く家族・友人がいるので、すぐに写真をLINEで送信しました。

息子の症状は、

  • 昨夜からの高熱
    (今朝小児科で原因はわからないと言われ、熱冷ましのお薬のみもらった)
  • 口の中の赤いブツブツ
    (いつからかはわからない。今朝はなかった)
  • 腰の痛み
  • 喉の痛み
  • 食欲があまりない

です。

 

 

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口の中にブツブツが出来る原因

口の中にブツブツが出来る原因としては、

  • 手足口病
  • ヘルパンギーナ
  • 溶連菌感染症
  • ウイルス性の(何かの)感染症

などがあります。

 

手足口病の場合

  • 38~40度の熱が出る
    (熱が出ない場合もあり)
  • 口の中・手のひら・足の裏などに水泡性のブツブツが出る
  • 夏に流行する
  • 大人にも感染する可能性あり
    (5歳未満の子供がかかることが多い)

※感染します
※治療法はありません
※何度もかかることがあります

息子の場合、真っ先に疑われたのがこの手足口病ですが、手と足はキレイだったので違う?

 

ヘルパンギーナ

  • 38~40度の熱が出る
  • 喉が赤く腫れて、口の中に水泡性のブツブツが出る
  • 夏に流行する
  • 大人にも感染する可能性あり

※感染します
※治療法はありません
※何度もかかることがあります

手足口病とちょっと症状が似ていますが、ヘルパンギーナは手足にブツブツが出ることがなく、発熱を伴うようです。

 

溶連菌感染症

  • 38~40度の熱が出る
  • 喉の痛み
  • 赤い小さな発疹が身体全体に出る
  • 舌に赤いブツブツが出る(イチゴ舌)
  • 大人にも感染する可能性あり

※抗菌薬あり
※抗菌薬を投与後24時間を経過すると感染力はないといわれている
※抗菌薬は決められた回数分(量)飲み続けなければいけない

息子は、一度かかったことがあり、そのときはすぐに抗菌薬を投与したおかげか、半日で熱も下がりブツブツも比較的すぐにひきました。

 

ウイルス性の感染症

何かのウイルス性の感染症でもブツブツが出ることがあるようです。

「何かの・・・」なので特に治療法もありません。

 

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病院へ行こう!

症状メモ

翌朝すぐに病院へ行くと、「何かウイルス性の感染症でしょう」という診断で、前日同じ病院で熱冷ましをもらっているので、新たにお薬は出ませんでした。

昨夜はとにかく不安で、ネットで「子供・熱・口の中・ブツブツ」で検索しては、

うーと

大丈夫。

ただのウイルス性の感染症っぽい。

と、自分に言い聞かせていました。

子供の病気って不安になりますよね。

  • 今すぐ病院へ行ったほうがいいのか
  • 翌朝まで待ったほうがいいのか

判断が難しいと思います。

私は、子供が普段と違う状態になった場合、子どもの様子・体温・食事の内容・トイレの回数などを全部メモします。

さらに、発疹などはすべて写真に撮ります。

そうすることで、お医者さまに症状をきちんと伝えれますし、自分では気づかないようなことに気付いてもらえるかもしれませんから。

もし、どうしても不安なら救急病院へ行くという判断も大事だと思いますよ。

 

追記:手足口病でした

※その後、1日遅れで手足にもブツブツが出たため、「手足口病」と診断されました。

その後の症状、手足口病についてはコチラ

 

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