※aタイプ使用中
息子が通う学校は、自分の飲み物は自分で持って行くシステムです。
現在、小学3年生の息子は、
- 冬…1リットル
- 夏…1.5リットル
2サイズの水筒を使い分けています。
ランドセルに加え、この水筒を肩から下げるのはかなり重く、肩や首に食い込んでしまいます。
そこで、簡単にできる水筒ヒモカバーを、水筒の重さに分けて2種類作ってみました。
パッチン留めで簡単!すいとう紐カバーの作り方
左:aタイプ
右:bタイプ
水筒ヒモカバーには色々な形のものがありますが、私が一番簡単だと思うのは、プラスナップを使う方法です。
取り外しも簡単ですし、一枚の長方形の布を作ってプラスナップを付けるだけなので、あっという間に作れますよ。
特にaタイプは、2種類の生地を使って作れば、裏表で2倍楽しめてオススメです。
用意するもの
- 好きな生地(2種類あればGood!キルティング生地ならなおGood!)
- プラスナップ(13mmがオススメ):5組
- プラスナップ用ハンディプレス&目打ち(千枚通し)
重たい水筒の場合は、キルティング生地がよいと思いますが、気に入った生地が通常の生地しかない場合は、キルト芯・接着芯を使うと厚みが出ます。
(今回私は、bタイプのみ接着芯を使って作りました)
また、プラスナップ用ハンディプレスがあると便利ですが、なくても付けれるタイプのプラスナップもあります。
プラスナップ用ハンディプレス・プラスナップ
打ち具不要のプラスナップ
ワンタッチプラスナップ 10mm/13mm 全9色 6組入り
キルト芯・接着芯
生地について
私は、aタイプは普通の生地でそのまま、bタイプは接着芯をアイロンでつけて分厚い布にしてから使いました。
紐カバーの長さや幅は、手持ちの水筒に合わせるのがよいと思います。
私が今回作ったサイズで必要な生地は、縫い代含まない場合(カッコ内は縫い代を1cmみた場合)、
- aタイプ…9×35cm(11×37cm)ほど
- bタイプ…10×35cm(12×37cm)ほど
それぞれ2枚必要です。
キルティング生地のほうが丈夫でよいと思うものですが、うちはぞうきんを大量に作ったときに行った手芸屋さんで、息子が気に入った柄のオックス生地を購入したため、それを使って作りました。
aタイプ(接着芯がないタイプ)をほぼ毎日使って1ヶ月以上たちます(週末は洗濯しています)が、そこまで型崩れしていないので、意外と普通の生地でもいけるのかもしれません。
作り方(手順)
①中表(表と表を合わせる)で生地を合わせます
②そのままぐるりを縫います
※このあとひっくり返すので、全部縫ってはダメです。
※接着芯・キルト芯を先に付けた場合はひっくり返しにくいので、広めにあけておきましょう。
③ひっくり返して表をぐるっと縫います
④プラスナップを付けます
これだけで簡単に出来ちゃいます。
プラスナップの付け方
目打ち(千枚通し)などで、少し穴をあけておかないと難しいです。
プラスナップ1組には4つ(3種類)部品があって、表のツルンとしたのは同じですが、パッチンの部分はオスとメスがあるので気を付けましょう。
後は、ハンディプレスでギュッっとすれば出来上がりです。