私は、勉強のためにときどき洋書を読んでいるのですが、洋書って独特のサイズなんです。
しかも、洋書はAmazonで買うことが多いので書店でしてもらった文庫本の紙カバーは使いまわせないし、だからといってそのまま持ち歩くと、たいして英語ができるわけでないのになんだか恥ずかしい…。
そんなわけで、私はブックカバーを愛用しています。
洋書(ペーパーバック)は基本的に同じサイズなので1つ作っておくと、使い回せるんです。
自分がよく読む本のサイズで作っておくと便利ですよ。
用意するもの
用意するのは、
- お気に入りの布:表地と裏地
- 布にあった色の糸
- 針(ミシンがあれば早い)
- アイロン
布の大きさは、
- 横:縫代1cm×2+本の横幅×2+本の横幅2/5×2(折返し部分)+本の厚み+1cm
- 縦:縫代1cm×2+本の高さ+1cm
これを2枚用意します。
※今回は息子(9歳)が縫うので、縫代を1.5cmとっています
折返し部分の量は好みですが、私は1/3~1/2くらいが使いやすいです。
そして、あまりピッタリだとパッツンパッツンになってしまうので、出来上がり合計の寸法に1センチ~の余裕をもたせるといいと思います。
今回は、表の生地は2つの柄(リボンと黒い生地)を合わせています。
間にレースなんかを入れてもかわいいですよ♪
布はオックス生地がオススメ!
子供の通園グッズを作るときによく使うのがオックス生地です。
しかも、かわいい柄が多いんですよ。
ちょっと厚めだけど(といっても帆布生地ほどではない)、厚みがあるおかげで、よれにくくて縫いやすいんです。
ブックカバーの作り方・手順
前準備:布を作る
まずは、表地を作ります(1枚の生地で作る場合はこの工程は必要ありません)。
2つの生地、もしくはレースなどを縫い合わせて1枚の布にしておきます。
①生地を中表にして両サイドを縫う
2枚の生地を中表にして両サイドを縫います。
②折返し部分を中に折りたたんで上下を縫う
中表のままで、両サイドを内側に折返し寸法分折りこみます。
そして上下をそれぞれ縫いますが、必ずひっくり返す口を開けておいてください。
③ひっくり返して繕う
ひっくり返すのに使ったところを手縫いで閉じたら完成です。
完成!
まっすぐ縫うのを4回(縦2回・横2回)に、最後に口を閉じれば完成なので、ミシンがなくても簡単にできますよ。
その他の簡単手作りグッズ
ブックカバーは英語ではない
英語で、ブックカバー(book cover)というと、本の表紙のことを指します。
日本でいうところのブックカバーは、
- book jacket
- dust wrapper
- dust jacket
- dust cover
などとよばれています。
英語を勉強するって楽しい
オススメの英語本(洋書)です。
子どもも楽しめる本がたくさんあります。
隙間時間を有効に!
自宅でいつでもレッスンを受けられるオンライン英会話は大人にも子どもにもオススメです。