津山市下高倉にある、自家栽培のお蕎麦を朝打っているお蕎麦屋さん「蕎麦の里 葛の葉(かどのは)」に行ってきました。
日本家屋の住居一部開放タイプのお蕎麦屋さんです。
最近オープンしたのかと思いきや、現在とは少し異なる経営体制ではあるものの、以前からこっそり(?)営業されていたそうです。
店内の様子
玄関から靴を脱いで入ります。
6畳和室と、10畳和室(床の間・書院がある写真上の部屋)が続間となっており、それぞれにテーブルが1卓ありました。
その2部屋の横にある縁側には2人席が2つありました(椅子が高いので食べにくいとは思いますが、床に座るのが難しい方はこの席がいいかも)。
メニュー
メニューは変更する可能性が高いです。
時間帯によっては、そばがなくなってしまうこともあるので、予約をしていくのがオススメです。
野菜天ざる・茶そば(二八蕎麦)
野菜天ざる:1,000円
この日最後の1枚でした(13時頃に予約なしで行ったから)。
野菜天ざる(茶そば):1,000円
茶そばはありました!
よかったー!
お茶の味がすごく濃いのにお蕎麦の風味もありました。
ちょうど私たちで終わりだったので、店主さんとお話しながらいただきました。
蕎麦が手打ちなのはもちろん、つゆも手作りされているそうです。
そして、つゆ以外の食べ方も…(店主さんの時間がとれそうだったらぜひ直接お願いしてみてくださいね)。
十割そば
十割そば:700円
奥が普通のそば(二八蕎麦)、手前が十割そばです。
喉越しを求めるなら二八だけど、蕎麦の味を楽しみたいなら十割がいいね~。
最後に蕎麦湯をいただきました。
場所(地図)・営業時間
- 住所:津山市下高倉東396-1
- 定休日:不定休
- 営業時間:11時~14時
※蕎麦がなくなったら終わり
予約をしていくのがオススメです。
行き方・駐車場
農道を鏡野方面から勝北方面へ進んでいると左側に看板があるのでそこを左へ曲がります。
突き当たりを道なりに右へ行きます。
この、ちょっと細い道(よほど運が悪くなければ前から車は来ないと思います)を進むと右側にお店が見えます。
お店の左側沿いがそこそこスペースがあるのでその辺りに停めます。
「車が通れるようにさえしておいてくれたら大丈夫です」と言われました。