2021年7月、真夏の平日に京都1泊の旅に行きました。
1日目は清水寺周辺を歩いて観光し、2日目は京都水族館と二条城を回りました。
夏の京都旅行は暑さ対策が必須ですし、自家用車で回る場合は駐車場の確保がポイントとなります。
二条城で倒れるかと思いました。
夏の清水寺よりも夏の二条城の方がきつかったです。
二条城観光の注意点
↑写真に誰も映っていないのは、観光客がいないからです。
その点では、夏の京都旅行も悪くないです。
でも、とにかく暑いですし、二条城は広いので、気を付けたいポイントをまとめました。
音声案内を利用しよう
二条城に入るには東大手門の手前でチケットを購入しないといけません。
私が行ったときは、大人:1,030円、息子(中学生):350円でした。
チケットを購入して東大手門(重要文化財)をくぐってすぐ左手に、音声案内を借りることができる建物があります。
1台520円で借りることができ、24の説明を聞くことができます。
一緒にもらう地図を見ながらその場所でボタンを押すと説明が流れる仕組みです。
- ヘッドフォン
- 首から下げるトランシーバーみたいなやつ
- 地図
二条城を初めて回る、小学校高学年以上の子供と回るのであればこの案内があったほうがより二条城を知ることができます。
これあったほうがいいよ!
ただし、一度に1人しか聞けません。
もちろん家族みんなで順番に使うこともできますが、同じ番号のところで何もしないつらい待ち時間ができてしまいます。
暑い日にこれはかなりこたえます。
ケチらずに1人1台借りるのがオススメです。
飲み物を持参しよう(建物に入る前に水分補給)
私が行ったときは「本丸御殿」が改修中で中に入ることができませんでしたが、「二の丸御殿」には入ることができました。
この二条城観光のメインである「二の丸御殿」の中は、写真撮影禁止・飲食禁止です。
私たちは家族3人でペットボトルの水を2本持っていました。
なんだかんだで歩きますし、重たいものを持ちたくなかったので2本のみ。
二条城内で食事もできますし、飲み物も買うことができるのですが、観光地価格なのでできれば買わないで過ごしたい…という気持ちもあり、水を飲むのは最小限にしていました。
これが間違いでした。
建物の中なら涼しいし、大丈夫だと思っていたのですが、建物の中もそこそこ暑いです。
そしていろいろ見て回るため、時間もかかり、途中で気持ち悪くなって座り込んでいました。
先ほどご紹介した「音声案内」の24の説明のうち10個は二の丸御殿の中なんです。
うちはケチって息子しか音声案内を借りなかったのですが、この説明を聞いている息子を待つ時間が長い…。
あっという間だったよ?
待ってる時間は長く感じるのよ。
建物に入る前にトイレと水分補給
これ大事です!
駐車場の場所は東大手門近くにしよう
東大手門
私が京都へ行ったのは夏休みが始まったばかりの頃(京都はまだ夏休みになっていない頃 ※地域によって夏休みが始まる日が異なるため)で、しかも平日でした。
そのため、駐車場はどこもガラガラで停め放題でしたが、観光地に近い駐車場は割高です。
前日の清水寺の駐車場を決める際にかなり時間がかかったので、今回は割高でも近い駐車場にしました。
二条城の場合注意しないといけないのは、入口は東大手門のみということです。
周りをお堀で囲まれている二条城はめちゃめちゃ広いです。
駐車料金が100円安いからと西門側に停めたら、反対側の東門まで炎天下の中往復することになります。
二条城には外堀だけでなく内堀もあり、その周りも見て回るとなると、かなり歩きますし、時間帯によっては日陰がないので体力がどんどん消耗されます。
その証拠に、二の丸御殿を出てから私はほとんど写真を撮っていません。
写真を撮る気力もなかった…
東大手門から歩いて数分の駐車場料金は800円でした。
体力に自信がないのであれば、東大手門近くの駐車場に停めるのがオススメです。
夏の京都観光まとめ
準備をしっかりしておけば、夏の京都旅行も楽しめます。
なんてったって人が少ない!
室内だからといって気を抜かず、のどが渇いていなくても、定期的に水分を補給するようにしましょう。
2日目の日程
1.クロスホテル京都で朝食
朝食付き、京都水族館の無料チケット付きのオオサンショウウオ部屋に泊まりました。
2.京都水族館
せっかくチケットをいただいたので、京都水族館へも行ってきました。
そして最後に、二条城をしっかり観光した後、岡山に帰りました。
1日目の日程
1日目は清水寺周辺を散策しました。
二条城とは違い、いろいろなお寺をお土産物屋さんに寄りながら巡るので、水分補給も栄養補給もいつでもできます。
ここでは、歩きやすい靴、日傘、タオルさえあればそこまで苦ではなかったです。
ホテルにチェックインし、お昼寝をして体力を回復させた後、近くの台湾料理「鼎泰豊(ディンタイフォン)」に行きました。