「102」は、101匹わんちゃんの実写版「101」から4年後のお話です。
続編ですが、登場人物は2名(クルエラ・アロンゾ)&1匹(ディップスティック)を除きすべて入れ替わっています。
※ディップスティックは101で犬の主役だった2匹の子犬のうちの1匹です
人間の恋の模様も描かれいますが、101に比べるとお金はかかってそうなのに、内容は劣るかなぁというところが残念です。
102 102 Dalmatians 2000年
主な登場人物
- クルエラ・デ・ビル(アニータの上司・毛皮マニア)
- アロンゾ(クルエラの執事)
- クロエ・サイモン(クルエラの保護観察官)
- ケヴィン・シェパード(捨て犬ホームの責任者)
- イワン(捨て犬ホームで働いている)
- ジャン=ピエール・ルペル(毛皮ファッションデザイナー:元イタチの密猟者)
- オッドボール(この映画主人公のダルメシアン、ブチがない!)
- ワドルスワーズ(自分を犬だと思っているオウム、動物の中で唯一人間と会話ができる)
主題歌・挿入歌など
- Digga Digga Dog
- クルエラ・デ・ビル2000
φ(..)メモメモ
- 原作は、ドディー・スミスの作品
- 「101」の続編
- アニメーションは、「101匹わんちゃん」・「101匹わんちゃんⅡ パッチのはじめての冒険」(DVD)がある
102のあらすじ
101(ワンオーワン)で刑務所に入っていたクルエラがパブロフ博士の治療により改心し、仮釈放され、ケヴィンとイワンが経営する捨て犬ホーム施設を買い取り、そこで社会復帰をします。
ところがある日、パブロフ博士の治療にはある欠点があることがわかり、クルエラは元の毛皮マニアのクルエラに戻ってしまうのです!
そしてまたしてもダルメシアンの毛皮を作ろうと企むのですが・・・
詳しくは本編で♪
どうして102?
今回クルエラが作ろうとした新しいダルメシアンコートは、前回のデザインにフードを足したものです。
そのため、前回は子犬99匹分の毛皮が必要だったのですが、今回はフード分3匹が増え、子犬102匹が必要になったのです。
※どうして前回は「101」なのに99匹だったかは「101匹わんちゃん(アニメーション)」にまとめています
102の吹替え
今回は引き続きクルエラの吹替えのみ、前回の芸能人の方がされているのですが、前回はピッタリはまっていたのに、今回どうしたの・・・というところが多かったです。
残念。
102トリビア
お留守番中のワンちゃんたちが観ているビデオ(VHS)はわんわん物語です。
流れるシーンはあの名シーン!
もちろん名曲ベラノッテも流れます。
そして同じ頃デート中のクロエとケヴィンもミートソースパスタを食べています。
101匹わんちゃん実写版の裏側
少しですが、貴重な写真があるので載せておきます。
一部私が映りこんでいますが気にしないでくださいね。
なかなか舞台裏は見えないので貴重な体験でした。
と言っても15年以上前なのであまり覚えてないのですが・・・。
おすすめ度 ★★★☆☆
うーん。
101のほうがおススメです。
ただ、クルエラの衣装が見事なので、ファッションを楽しむにはいいかも!
102好きに観て欲しいディズニー映画
102好きのみなさんに、私がおススメしたい映画は、
大人のみなさんには
子どもさんには
です。
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