うちの小学6年生の息子が学校へ持って行くほど気に入っている英語本「読まずにわかるこあら式英語のニュアンス図鑑」です。
読まずにわかるっていうのがいいよね。
コアラがかわいい!
絵で感覚的に英語を理解できる本は今までもそこそこあったのですが、絵がかわいくなかったため、子供が食いつかなかったんです。
この本は、日本語にはない英語独特なニュアンスの違いも目で見て理解できるので子供から大人までオススメです。
子どもが夢中になるためになる本
今、楽天ブックスでは人気すぎて予約もできない状況です。
この本のポイントはなんといってもかわいい!
コアラが最高にかわいい!ということ。
それだけで子供は読む気になります。
理解しにくい似たような単語をわかりやすく(少し内容を紹介)
そして、内容は少しだけ。
英語には、日本語にない言い表し方がたくさんあります(逆もあります)。
たとえば、「見る」にしても代表的なもので、
- look
- watch
- see
の3種類あります。
もちろんそれらを論理的に覚える方法もありますが、なにせ数が多いため、感覚的に覚えるのがオススメです。
この感覚的に覚える方法が、絵を使って理解する方法です。
牛ってcowじゃないの?
名詞にも、英語と日本語の感覚の違いはたくさんあります。
日本だと牛はたいていどんな牛を見ても「牛(うし)」と呼びますが、英語では、
- cow(メス牛・乳牛)
- bull(去勢していないオス牛)
- ox(去勢したオス牛)
- calf(子牛)
- cattle(比較的一般的に使う牛)
と、ホルスタインとかジャージー牛とかいう牛の種類でなく性別などで言葉が異なります。
牛は英語でcowだと思ってた…。
古くから家畜を飼う文化がある国では、牛や鶏などの単語がオスとメスで異なるのです。
指の英語
指は英語で、
- 親指:Thumb
- 人差し指:Index finger
- 中指:Middle finger
- 薬指:Ring finger
- 小指:Pinky
と言いますが、足の指はtoeです。
足の親指だろうと小指だろうとtoeです。
日本語でよく使う(?)、
親指をタンスの角にぶつけた!
を英語で言うと、
I stubbed(hit)my toe into a corner of the chest.
となり、足のどの指かを指定して言うことはありません。
※ムリヤリですがfirst toe、big toeと言うこともできます
英語をそのまんま日本語に訳したり、日本語をそのまんま英語にするのではなく、英語を雰囲気・感覚で理解することも重要です。
小学生から身に着けたい感覚
英語を学ぶことはもちろん、日本と他国の違いを知っておくのは大事なことです。
小学生も楽しく読める「読まずにわかるこあら式英語のニュアンス図鑑」オススメですよ。
子ども向けオンライン英会話スクールもおすすめ!
現在受験勉強中の息子も、受験勉強のかたわらオンライン英会話は続けています。
※現在、公立中学受験に英語は出ません
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先生たちが子供に教えることに慣れているので、子供が楽しんで英語を学ぶことができます。
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