
「NISAは政府の陰謀」らしいです。
「NISAは政府が国民の資産を把握するための制度らしい」
「NISAは危険」
「NISAは政府の陰謀」
「国が推しているものにいいものはない!裏があるに違いない!」
などの政府の陰謀論がSNSでささやかれているんです。
疑い深くあることはこの時代ある程度必要だとは思うけど、政府のすることを条件反射で拒否するだけなのはもったいないなぁ
でもまぁやりたくない人はやらなくていいんじゃない?
そもそもNISAとはどんな制度?
NISA(ニーサ)は、少額からの投資を行う方のために2014年1月にスタートした「少額投資非課税制度」です。
2014年1月に一般NISA、2016年4月にはジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)、2018年1月にはつみたてNISAがスタートしました。
※上記すべて現在は申込不可
そして、2024年1月から新制度(俗にいう新NISA)が開始しました。
投資の利益が非課税になる
簡単にいうと、NISAは、投資で得た利益に税金がかからない制度です。
通常、投資信託や株で利益が出ると、約20%の税金がかかります(例えば100万円の利益が出た場合、約20万円が税金として引かれます)。
銀行にお金を預けていたらもらえる利子にも約20%の税金がかかっているよ
しかし、NISA口座で投資していた場合、この税金が非課税となり、利益をそのまま受け取ることができるんです。
金融機関・投資先(銘柄)を選べる
NISAは、政府が指定した「この金融機関でなければならない」という決まりはありません(もちろんNISAが扱える金融機関でないといけませんが)。
証券会社、銀行など自分が使いやすい金融機関を選ぶことができます。
ただし、NISA口座は1つしか開設できません。
※ちょっとめんどくさいけど変更(移管)はできるよ
手数料が安くて、たくさんの銘柄から選べて、いつでも好きなタイミングで投資先を変更できるネット証券がオススメだよ
何もしなくていい
一度、投資先(銘柄)と金額を設定すれば、何もしなくてもOK!
銀行や指定のクレジットカード、QR決済などとひも付けておけば、勝手に毎月積み立ててくれます。
2024年からの新制度【変更点】
新NISAになってから、つみたて投資枠と成長投資枠が併用でき、年間投資枠が合計最大360万円までに増え、非課税保有限度額が最大1,800万円、非課税保有期間が無期限になりました。
実際に私が運用している投資(NISA・iDeCo・旧ジュニアNISA)
私は、2018年につみたてNISA、2021年からジュニアNISA、2023年からiDeCoを楽天証券で始めました。
それらの2026年3月の状況です。
NISA

- 期間:約8年(平均毎月約5万円)
- 積立金額:約510万円
- 利益:約420万円
倍近くに増えているよ
しかも、毎月クレジットカードから勝手に引き落とされるので、何もしなくてもクレジットカードポイントが750ポイント(750円分)、さらに楽天マラソンでのポイントがプラス0.5倍付くので、投資の利益以外でも増えています。

楽天証券なら楽天カードからの投資がお得です。
ジュニアNISA

ジュニアNISAは始めるのが遅かったので、終了までの3年間のみでした。
ジュニアNISAは18歳未満のお子さんを持つ親権者が利用できる(通常NISAは18歳以上)子供向けのNISAで、年間80万円まで投資でき、18歳になるまで引き出せないという条件でした。
そのため、積み立てたのは3年間ですが、その後は何もできず2年間そのまま放置しています
- 期間:5年
- 積立金額:240万円
- 利益:約180万円
ここで初めて「株」に手を出し、いろいろ失敗したため、NISAに比べて利益は少ないですが、配当金が入ってきているので1.8倍くらいにはなっています。
なぜボクの口座で冒険しようとするの?
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は、自分で作る年金のようなものです。
ただ、いろいろ問題の多い国民年金基金連合会が運営しているので、手数料はかかるし、手続きもめんどくさいので私はオススメしません。
- 期間:3年
- 積立金額:約70万円
- 利益:約20万円
個人事業主であれば所得控除にはなるけど、小規模企業共済で充分な気がする
実際にやってみて感じたNISAのメリット
私は、NISAを始めるまで、証券会社に口座を持っていませんでしたし、何もわかりませんでした。
でも、約10年運用して、わからないなりに始めてよかったと思っています。
- 税金がかからない
- 少額から始められる
- 自分で選べる
- 一度設定すると何もしなくていい(してもいい)
初心者でも始めやすいNISAのメリットは、わからない人でも、わからない人なりに運用できることだと思います。
株となると高額ですし、どれを選べばいいのかわからないですが、詳しい人たちがリスクを分散して選んでまとめてくれたインデックス投資であれば、初心者でも安心です。
私のNISAはすべてインデックス投資です
NISAのデメリット
NISAは税金はかかりませんし、信用取引をしない限り投資をしたお金がゼロを超えてマイナスになることはありませんが、ゼロになる可能性がゼロではありません。
初心者でも始めやすいNISAですが、デメリットはしっかり知っておきましょう。
- 元本保証ではない
- 短期投資には向いていない
私がNISAを始めた最初の1年は元本割れすることが何度かあり、一喜一憂していましたが、3年を過ぎたあたりから、何か月も見ることなく放置するようになり、気が付いたらどんどん増えていました。
※この元本割れした2018年の記事は現在のNISAではなく「つみたてNISA」の内容となっています
NISA【体験談】
何度も言いますが、別に他の人がNISAをしようとしまいと私には関係ないので、「絶対したほうがいいよ!」と強要する気はさらさらありません。
ただ、「政府の陰謀だ!」という噂だけを信じるのはもったいないなぁと思います。
私には、「あのとき何もわからないままでも始めてよかった」という気持ちと、「もっと早く知りたかった!もっと早くからNISAを始めていれば今頃私の資産はもう1桁違っていたはず!」というゲスな後悔で溢れています。
とはいえ、過去を悔やんでも仕方ありません。
私はその後、NISAの経験を生かして、今では憧れのディズニー(海外のディズニー株、1株から買える)の株主になれました。
2026年3月9日現在、1株約101ドルだよ
※これらは投資初心者である私が2018年3月に口座を開設してからの近況報告です
内容・金利などは変更になる可能性があります
投資を無理強いするつもりはありません
ご利用は計画的に




