2024年から新NISAが始まりました。
以前の一般NISA、つみたてNISAで積立ていた金額とは別で、新たに非課税保有限度額最大1,800万円まで投資できる制度です。
数年前、私は、株や投資に憧れはあったものの、周りに詳しい人がいなかったので、ずっと手を出せずにいました。
だって、私の少ない大事なお金がちょっとでも減るのはイヤだし。
しかし、数年前に、SNSの有識者たちに教えてもらいながら、よくわからないままつみたてNISAを始めることができました。
そして、現在までほったらかしています(お金は引き落とされているよ。自動の定期預金みたいな感じだよ)。
本当は、ある程度の期間で投資先を見直したり、金額を調整したりした方がいいのかもしれないのですが、よくわからないので最初に設定したままほったらかしです(新NISAへ行こうする際には再設定が必要だったので設定し直しました)。
そんな適当な感じで積立をしてこの数年間でいくら貯まったか、現在の資産をまとめました。
NISAの種類【旧】
2023年までは3種類のNISAがありました。
- 一般NISA:株式・投資信託等を年間120万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有
- つみたてNISA:一定の投資信託を年間40万円まで購入でき、最大20年間非課税で保有
- ジュニアNISA:株式・投資信託等を年間80万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有
これらは現在申込できません(新NISAに一本化されました)。
それぞれ詳しい特徴は金融庁のHPを確認してくださいね。
私はつみたてNISAとジュニアNISAをしたよ。
私が約6年間積み立てたつみたてNISAと、3年間積み立てたジュニアNISAの現在の資産を紹介します。
つみたてNISAは儲かった?【投資の利益】
※2024.2
つみたてNISAは、2023年まで約6年ほどしていました。
現在は、そのまま新NISAに移行しているので、上記の表は2ヶ月分の新NISAを含んだ金額です。
つみたてNISAは、初回設定してからほったらかしで(毎月、設定金額を楽天カードから引き落とされていました)、何がいつどうやって増えたのかよくわかりませんが、毎月3万円強積み立てて(年間40万円までなので)、2024年2月現在170万円ほど増えています。
現在の利益:約170万円(1,703,970円)
合計:約430万円(4,303,969円)
私が住んでいる某地方銀行の5年もの定期預金金利は、年利0.07%しかありません。
定期預金へ260万円を5年間預けても1,000円ほどしか金利がつかない上に、そこから税金が引かれるので、実際に受け取れるのは700円ほどです。
5年間何もしないでお金が700円増えるか、約2,500倍の1,700,000円増えるか…
あのときよくわからないままでも投資を始めてよかった!
私が購入しているファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・VT)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
※上記の利益は数年前につみたてNISAを始めた私の2024年2月現在のものです
※積立投資は選ぶ商品によって利益が異なります(資産がマイナスになることはありませんが、元本を切る可能性はあります)
ジュニアNISAの結果
ジュニアNISAは未成年の子供がいる人が、未成年の子供1人あたり年間80万円まで投資できる制度したが、2023年末で終了しました。
私は、つみたてNISAだけで余力がなく、ジュニアNISAを始めるのが遅れたため、3年間しか利用できませんでした。
私のつみたてNISAがいい感じだったので、息子が生まれたときからしていた息子の定期預金を解約してジュニアNISAに移行しました。
息子が18歳になるまで非課税で払い出すことができませんが、2024年2月現在の状況はこんな感じです。
現在の利益:約63万円(629,682円)
合計:約315万円(3,029,682円)
つみたてNISAでは株を購入できなかったのですが、ジュニアNISAでは株に挑戦したので、上の表のジュニアNISA外の資産は配当金です。
配当金が約13万円(134,532円)入っています。
配当金は入るし(業績が悪ければ入らないけど)、株主優待も届くし、株の購入はちょっとギャンブル度が高くなるけど、「株主」ってなんかいいよね。
息子が保有している株
-
- ユーグレナ
- エレコム
- セブン銀行
※上記の利益は2024年2月現在のものです
※選ぶ商品によって利益は異なります(通常の購入であれば資産がマイナスになることはありませんが、減る可能性はあります)
楽天証券だと楽天ポイントも貯まる
私は楽天証券しか使ったことがないのですが、まったく不便を感じたことはなく、むしろ積み立てるだけで楽天ポイントが貯まってウハウハです。
改悪があり、貯まるポイントは減ったものの、楽天カードと楽天キャッシュ(PayPayの楽天バージョン)を組み合わせると、毎月の新NISA投資で、
- 楽天カードで5万円引き落とし:250円~500円分のポイント
※代行手数料・手持ちのカードの種類によって異なる - 楽天キャッシュで5万円引き落とし:250円分のポイント
※楽天カードでチャージした場合
毎月10万円投資する場合、500円~750円分の楽天ポイントが貯まります。
何もしなくても確実に(楽天が制度を改悪しない限り)、年間6,000円~9,000円分のポイントが貯まるんです。
そして、楽天ポイントは、そのまま投資に利用できます。
その楽天ポイントを投資に利用する「楽天ポイントコース」と、マネーブリッジ(楽天銀行と楽天証券をくっつける)を設定して、毎月3万円以上投資をすれば、楽天での買物で貰えるポイントが0.5倍増えます。
投資・株を始める方法
NISAを始めるのであれば、証券会社の口座開設とNISAの申請が必要です。
しかし、これ、そこそこ時間がかかります!
そのため、少しでも早めに始めるのがオススメです。
楽天証券
楽天証券の口座を開設して楽天銀行とくっつけると、普通預金の金利が、300万円まで一般都市銀行の約100倍(年利0.1%)になります!
楽天カード
楽天カードで引き落としがお得!
毎月、最大750円分のポイントが入ります。
※これらは私の2024年2月の投資状況です
※この記事の内容は投資を無理強いするものではありません