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銀杏(ぎんなん)超簡単!すぐできる・食べれる調理法

銀杏(ぎんなん)

茶碗蒸しの中に1粒だけ入っている銀杏もいいですが、酒の肴に食べる銀杏(with 塩)は最高ですっ!

ところで、みなさんは銀杏って何かご存知ですか?

 

 

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銀杏とは?

銀杏(ぎんなん)イチョウ

銀杏は、イチョウの木の実の種です。

イチョウの木には、雄株(オカブ)・雌株(メカブ)があるので、すべてのイチョウの木に銀杏ができるわけではなく、雌株のみ実を結びます。

花が咲くまで雄株か雌株かを正確に見分けるのは困難ですが、実がなると見た目だけでなく臭いでわかると思います。

銀杏(ぎんなん)イチョウの葉っぱ

イチョウの実はすっごく臭いので、都会の銀杏並木は雄株だけで作られていることが多いそうです。

イチョウの実を踏んでしまうとしばらく臭いがとれません。

では、そんなクサイ実からどうやって銀杏を取り出したらよいのでしょうか?

 

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銀杏を拾った後どうするの?

銀杏(ぎんなん)

銀杏を拾えるのは秋の終わりごろです。

拾うときは素手ではなく、ゴム手袋を利用したり、ナイロンなどで手を保護して拾うようにしましょう。

実から銀杏を取り出すには様々な方法がありますが、簡単な方法は、

  1. 長靴を履いて、ゴム手袋を着用
  2. 実を玉葱などを入れる網(ミカンネットみたいなやつ)に入れる
  3. 小川に網ごと浸けて足で踏む(しばらくすると臭いも消える)
  4. 銀杏(種)だけになる

これだとあっという間です。

多少銀杏の周りに実が残りますが、それはちょっと我慢して家でキレイに洗って乾かしましょう。

 

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銀杏をレンジでチンして食べよう

銀杏(ぎんなん)とピスタチオ左:ピスタチオ・右:銀杏

まず、古封筒を用意し、その中に銀杏を入れます。

本当は少量ずつ(10~20個くらい)チンしたほうがうまくいくのですが、めんどくさいので全部入れました。

銀杏(ぎんなん)

封をして(折りこむだけでテープとかで止めないで)、封筒を水にくぐらせてレンジでチンします。

銀杏(ぎんなん)をレンジでチン

上の画像では、表に宛名が書いてあるのでこっち向きに置いてますが、チンをするときは、封(折りこんだ側)を下にしてくださいね。

濡らした封筒を電子レンジへ入れるのに抵抗がある方は、銀杏を直接濡らしてもOKです。

50秒から1分30秒ほどでパンッパンッと銀杏が弾けはじめます。

最初のパンッ♪があってから長い間チンすると、最初に割れた実が爆発してグチャグチャになるので、少量ずつチンする方が美味しく出来上がるんです。

20個くらい入れた場合は、5回くらいパンッ♪を聞いたら止めるといいぐらいだと思います。

銀杏(ぎんなん)

割れなかったものは、ペンチやプライヤーで割ってもいいですし、割れなかったものだけまた封筒に戻してチンしてもOK♪
※今度は30秒くらい

塩をつけて食べれば最高に美味しいですよ。

 

銀杏中毒について

美味しいからといって、私みたいに一度にたくさん食べるのはおススメしません!

特に小さなお子さんにはあげないようにしましょう。

人によっては少量でも、痙攣(けいれん)を起こしたり、ひどい場合は死に至ることもあるそうです。

 

ピスタチオと銀杏って似てるよね?

銀杏(ぎんなん)とピスタチオ

酔ってきたらどっちがどっちかわからなくなったりして(笑)

 

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