日本で本当にあった怖い話「八つ墓村」津山三十人殺し

書籍「津山三十人殺し」

近年、残忍な事件が後を絶ちませんね。

 

今回お話しするのは、

日本で起きた殺人事件の中で、

一番たくさんの人を、

短時間で殺めたことで有名な、

あの事件です。

なぜ私がそんな記事をまとめようかと思ったかについては、後ほど説明いたします・・・。

 

 

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2時間ほどで30人を惨殺

昭和13年、岡山県でこの事件は起きました。

22歳の青年が、2時間ほどの間に、同じ地区(つまり近所・顔見知り)の人たち30人を次々と殺していったのです。

この事件は、近年よく聞く誰でもよかったではなく、完全に狙って犯行に及んでいるものです。

その証拠に、まったく関係のない人(犯人が恨んでない人)は、その強行の最中に会っても襲っていません。

 

八つ墓村

「八つ墓村」という映画をご存じでしょうか?

横溝正史の長編推理小説、金田一耕助シリーズの名作です。

この映画は、この「津山30人殺し事件」を元に作られたと言われています。

地名は場所が少し離れている、同じ岡山県内に八束村(今は合併したので真庭市になりました)を元にしているそうです。

 

日本で一番たくさんの人を殺した津山事件

この事件は、「津山事件」と呼ばれています。

実際は津山市に隣接する加茂町で起きたものですが、皮肉なことに平成の大合併で加茂町は津山市に合併され、名実ともに津山事件となりました。

 

津山事件の内容

詳しくはこの本をご覧ください。

「えーそこまでして知りたくないー」という方のために、簡単に説明しますね。

 

津山30人殺し(あらすじ)

ある田舎(津山市)に、両親を早くになくした男の子(以下T)がおばあさんと一緒に住んでいました。

Tは成績優秀で都会の学校にいけるほどだったのですが、祖母のせいで進学することができず、田舎で悶々と暮らしていました。

昭和初期の田舎。

娯楽もなく、そのせいでかこの地域では婚姻後も、男女関係が複雑に入り組んでいたようで、もちろんTも例外ではなく、あっちこっちの家に上がり込んでは行為に及んでいたそうです。

しかし、やがてTは結核になってしまい、そのことで今まで関係を持っていた女性たちから断られるようになり・・・

 

昭和13年5月21日 午前1時頃。

以前から綿密に計画を練っていたTは、 2つの懐中電灯を手拭いで頭に縛り、日本刀、猟銃、斧を持ち、 まずは自分の祖母を。

そして家を飛び出し、自分を拒んだ女性、その女性の相手・家族、女性をかばった家族などを次々に殺していき、最後に自決をしてこの事件は終わりを迎えました。
※本人を入れると31人の死者

 

津山事件の真相

遺書があるのである程度の動機は解明されているのですが、犯人が自殺しただけなく、この部落のほとんどの人が殺されてしまったので本当のところはわかりません。

もちろん、夜這いの慣習はなかったと残った人は言ったそうですが、土地柄、時代背景等を考えると「あった」と判断されています。
※もちろん今はありませんっ!

 

これが田舎の闇

以前、田舎の恐怖について書きましたが、

この記事参照:本当は怖い田舎暮らし

こういう事件が起きやすいのが田舎だと思います。

 

現代では通信機器が発達していますし、田舎とはいえ戸締りをする家も増えたため、ここまで大きな事件になることはないと思いますが、同じような闇を抱えた事件が時々起きています。

 

最後に

この本には、事件があった住所地図も詳細に書かれています。

書かれていなくても、私は比較的近くに住んでいるのでこの部落へ簡単に行くことはできますが、この辺りの人はこの話をするのを嫌いますし、私も行きたいと思いません。

 

おもしろ半分でネタにしてほしくはないですが、こんな事件があったのは真実です。

 

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