子供と初めて東京観光旅行に行くときの注意点(パスモと東京スカイツリー)

東京旅行(浅草)

2019年4月に、息子(10歳)と2人で岡山から東京へ行きました。

息子にとっても私にとっても、2013年2月(息子:当時4歳)以来の東京です。

当時は乗り物も宿泊代もほぼかからない年齢だったのですが、今回は小学5年生ということで、宿泊代も電車代もかかります。

しかも2013年は、当時東京に住んでいた私の妹が1週間案内してくれたので、困ることはほとんどなかったのですが、今回はいろいろありました。

そこで、今回印象に残った出来事で、田舎から初めて子連れで東京観光へ行く方が知っておいたほうがよいと思う、

  • 子供用PASMO
  • スカイツリーに並ばないで上る方法
  • 迷子になったときの心得

についてまとめました。

 

 

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子供用PASMOは身分証明書がないと買えない

東京の電車(ホーム)

6年前に東京へ行ったときに、妹が私の名前入りパスモを作ってくれていたので、それを持っていきました。

でも、当時まだ4歳で電車代が無料だった息子はパスモを持っていません。

毎回乗り換えの度に切符を買うのって大変ですよね。

そのため、子供用PASMOを買うことにしました。

そこでまず、羽田空港からモノレールに乗る前に「iマークカウンター(案内所)」でお姉さんに聞いてから、言われた通り券売機でPASMOを買ったのですが、購入前になると子供用マークが消え、なぜか大人用を買ってしまいました。

駅の人に「子供用を買ったつもりが大人用を買ってしまいました。」というとすぐに返金してくださったのですが、子供用PASMOを作るには「公的証明書」が必要だというのです。

「どう見ても小学生なのに、ダメなんですか?」と聞くと、子供用PASMOは、小学校卒業(卒業年度の3月31日)まで有効のカードが作られるため、どうしても公的証明書(保険証など)が必要とのこと。

うーと

1週間有効のカードとかは作れないんですって。

ほら。海外とかであるじゃないですか。「1週間有効の乗り物カード」とか。

そんなわけで、息子の分だけ毎回切符を買うことになりました。

【公式サイト】PASMO購入について

 

今回は、そんなに混んでいる駅を利用しなかったので、切符を買うのもスムーズでした。

だから、それはそれでいい体験になりましたよ(普段、電車に乗ることがないので、切符を券売機で買うのは10年以上ぶりでした)。

とはいえ、国内旅行のときは保険証は持っておかないとダメですね。

 

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東京スカイツリー料金改定【並ばないで登る方法】

東京スカイツリー長蛇の列

今回、東京スカイツリーに上りました。

6年前にも上る予定だったのですが、スカイツリーに行く日を旅の後半にしていたため、強風でエレベーターが停止している日が続き、結局上れなかったんです。

東京スカイツリーを一番楽しみにしていた息子は、その後も

息子

スカイツリーに上らせてくれんかった!

と言い続けたので、今回リベンジです。

スカイツリーができてからもう何年もたつので混んでないかなぁ。と思ったら激込みでした!

2019年4月1日に料金改定があり、少し安くなったんですよ。

しかも、ネットでチケットを購入するとさらに安くなるんです。

 

安くて早いwebチケット購入方法

前日にスマホを使い、ネットでチケットを購入しました。

 

2019.4改訂スカイツリーチケット料金

当日券webチケット
平日休日平日休日
大人3,100円3,400円2,700円3,000円
中・高校生2,350円2,550円2,150円2,350円
小学生1,450円1,550円1,300円1,400円

※土日祝日は休日料金です
※小学生未満無料

私は、平日:大人1枚・小学生1枚を購入したので、合計4,000円でした。

これが当日券だと4,550円かかり、2時間以上並ぶこととなるのです。

QRコードを読み込む機器に、チケット購入完了メールに添付されていたQRコードをかざすとチケットが発券され、そのままエレベーターへと並べました。

なんと、エレベーターに乗るまで5分ほどで完了です!

スカイツリーに上がる予定であれば、webチケットがオススメですよ。

 

webチケットの注意点

  • 日時指定(8~12時・12~16時・16~21時)のチケットのみ
  • 30日前~前日までしか購入できない
  • 購入後のキャンセルは、購入日を除き20%のキャンセル料がかかる
  • QRコードと、チケット完了メール(時間があっているか確認するため)を提示する必要がある

日にちと時間帯を指定しないといけません。

たとえば、「4月3日8~12時の大人1枚・小学生1枚」といった買い方です。

しかし、前日の日付がかわるギリギリまでチケット購入可能なので、前日夜に翌日の天気予報と体調を確認して、スマホで簡単にチケットを購入することができます。

 

展望デッキのSKYTREE Cafe

SKYTREE Cafe(スカイツリーカフェ)

スカイツリーからの景色をゆっくり楽しむのであれば、スカイツリーの展望デッキにあるカフェ「スカイツリーカフェ」がオススメです。

割高ですが、景色を眺めながらゆっくりできます。

SKYTREE Cafe(スカイツリーカフェ)

左上から時計回りに、

  • 隅田川ブルーイング:950円
  • ハンバーグプレート:1,100円
  • ピンクオムライス:1,300円(期間限定)
  • スイートいちごみるく:850円(期間限定)

でした。

 

スカイツリーが見えるホテルに宿泊

東京スカイツリー(夜景)※部屋から見た景色

今回の東京旅行は、2泊3日でした。

2018年7月に行ったセブ親子留学の同窓会があったため、東京まで出てきたんです。

ついでに東京スカイツリーに行くことにしたのですが、またしても強風で登れなかったときのことを考え、保険としてスカイツリーが見えるホテル「第一ホテル両国」に泊まることにしました。

料金も安いし、(1泊:4,500円~)スカイツリーが見えるお部屋のリクエストも可能(少し料金が上がります)でした。

駅からも近く、オススメです。

 

両国駅(JR)江戸NORENで相撲観戦

両国で相撲観戦

しかも、たまたまですが、両国JR駅横にある江戸NORENで食事をしていたら、ここにある本物と同じ大きさの土俵で、お相撲さんのデモンストレーション(外国人のツアー客向け)を見ることができました。

英語でお相撲についての説明されたり、実際の技などについての実演もありました。

息子

両国楽しい~!

 

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駅構内(ホーム)で迷子

そんなこんなで、両国に泊まって、スカイツリーに行ったり、同窓会に信濃町まで行ったり、お友達に会いに阿佐ヶ谷まで行ったりして2泊3日を有意義に過ごしました。

最終日は、羽田に向かう前に、お友達ブロガーさんに会いに秋葉原へ行きました。

今まではなぜか迷わないでうまく駅の出口へ向かうことができたのですが、今回は、待ち合わせ場所のエントランスにすら辿り着けず、「もしかしてここじゃないか?」というところに待機していたのですが、「やっぱり違う?」ということになり、電気街改札口に待ち合わせ場所を変更してもらったんです。

でも、電気街改札口の矢印は見つけることができたのに、改札口は見つけられず。

そこで、エントランスっぽいところに私は待機したままで、息子一人で電気街改札口を探しに行きました。

しかし、待てど暮らせど息子が戻ってこないんです。

お友達から「駅に着いた」との連絡があったのに、まだ戻ってこないんです。

さすがに不安になり、これは警察のお世話になるのかな…と思ったところ、息子が違う方向から帰ってきました。

 

なんでも、走り回っていたら、元のところに戻れなくなったので、やさしそうなカップルに声をかけて、一緒にエントランスっぽいところ(母が待っているところ)を探してもらったんだそう。

私は、助けてくださったカップルのお顔も見ていないですし、お礼も言えてないんです。

息子が言うには、なんでも上野へデートに出かけるところだったとか。

そんな中、一緒にどこかわからないエントランスっぽいところを探してくださったそうなのです。

うーと

本当にありがとうございました。

迷子になったときのために、子供には、

  • 親の電話番号を教えておく
  • 人を見て道を聞く

ということをしっかり教えておかないとなぁ。と思いました。

そもそも、知らない街で子供を走らせちゃダメですね。

 

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日本の首都「東京」

東京は、冷たい人が多いと聞いていたけど、親切な人が多かったです。

電車で席を譲っている人を多くみかけましたし、私たちが道に迷っていると声をかけてくださった方もいました。

うーと

東京・・・素敵やん?

がんばって働いて、また東京に遊びに行きます!

 

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