城山付近の鶴山通りてっぺん、Bocciの交差点をお城山とは反対方面に降りた右の角っこにZiba Platform(ジバ プラットフォーム)があります。
Ziba Platform(ジバ プラットフォーム)とは
Ziba Platformは、2017年3月にオープンした古民家改築タイプのオシャレな建物です。
イベントなどで利用されているのは知っていましたが、シェアスペースやオフィスは「私には関係ないなぁ」と思って通り過ぎていたら、2018年6月末からランチを始めていたんですっ!
Ziba Platformの運営主体は、NPO法人マルイ・エンゲージメントキャピタルです。
そう。
津山で知らない人はいないあのスーパーのマルイが運営元なんです。
そのため、マルイの食育イベントなどがここでよく行われていたんですね。
まち食
そして、6月末から始まったランチ「まち食」は、『まち食!』~『食』を中心とした地域プラットフォーム形成による、新しいまちの力 育成プロジェクトという、岡山県美作県民局との協働事業だそうです。
そっか。
Ziba Platformのほぼ隣り?が県民局だもんね。
古民家改装タイプ~シェアスペース・シェアオフィス(店内の様子)
Ziba Platformは2階建ての建物で、ランチをいただけるのは1階部分です。
通常は、1階をシェアスペース、2階をシェアオフィスとして利用できるようですよ(有料)。
入ってすぐの受付部分です。
ランチは先払いで、ここで注文して支払いをします。
入ってすぐのスーペースです。
机が3つあります(1つは画像右に少しイスが写っているところにあります)。
本は自由に読むこともでき、本によっては借りることも可能です(図書館の本です)。
2階のシェアオフィス
2階のレンタルスペースへは靴を脱いで上がります。
古民家の雰囲気を残しつつ、新しいオシャレな空間です。
窓が多いので明るい!
プロジェクターは無料で借りられるそうです(もちろんWi-Fiも無料です)。
まち食!のランチ注意点
まち食!は、
- 通常のまち食!ランチ:隔週の水曜・木曜限定
- まち食!カレーランチ:隔週の金曜限定
で、なおかつ数量限定です。
ランチメニューは2種類あり、どちらも650円(税込)で、週によって内容が異なります。
まち食のランチメニュー
私が行った2018年10月31日(水)・11月1日(木)のメニューは、
- 秋刀魚のみぞれ南蛮
- 鶏肉と秋野菜の柚子胡椒あん
だったので、私はさんまのみぞれ南蛮をいただきました。
- メイン料理
- 3種のきのこの混ぜご飯(おむすび)
- クルミと野菜の白和え
- 切り干し大根とレッドキャベツのうま味和え
- 大根と油揚げの味噌汁
地元の食材を中心に作られているそうです。
1品、1品が美味しく、お野菜もふんだんに使われているので、健康にも良さそうです。
これは隔週で通いたくなる!
プラス100円でホットコーヒーを付けられます。
まち食!カレーランチ
根菜とチキンの秋カレー:750円(税込)
カレーの日限定で、ラッシー(200円)も追加できます。
Ziba Platform(ジバ プラットフォーム)情報
- 住所:津山市山下46-19
- 定休日:日曜日
- 営業時間:10時~18時
- 公式FB:https://www.facebook.com/zibaplatform/
私が行ったときは、営業日が隔週で、第1とか第3水曜とかではなく(今月は第1水曜・木曜だったとしても来月は第2水曜・木曜とかになることもある)、数量限定でした。
また、駐車場は3台あるのですが、スタッフやレンタルオフィス利用の方が停めているので、ランチ利用の人が停めるのは難しいと思います。
私はランチ1番のりでしたが、駐車場はすでに埋まっていました。