フィリピンセブ島のセブシティ・ビジネスパーク内にある有名なビル「2Quad Building」の1階に、地元の人が利用するフードコートっぽい庶民派お食事処?と、お弁当屋さんが数軒連なった「Portal(ポータル)」があります。
ボク、ここのお弁当大好きなんだよー!
・・・野菜ゼロだからね。
(息子は野菜嫌い)
野菜がほとんど入っていないお弁当ですが、リーズナブルで、便利な場所にあるので、学校帰りによく利用しました。
2Quad Building・Portal(ポータル)の場所【地図】
Portalが入っているビル2Quad Buildingは、ほとんどのセブの人がわかるランドマーク的なビルです。
近くには、アヤラモールもありますし、2Quad Buildingのナナメ前のビルが、私たちが滞在していたコンドミニアムSolinia(ソリニア)があります。
さらに、すぐ近く(上の地図でいう左下)に学校が入っているビルMSY Tower(1階にセブンイレブン・the PIG&PALMが入っているビル)があります。
リーズナブルなお弁当屋さん
日本食のお弁当屋さんです。
息子はここのお弁当ばかり食べていました。
フィリピン料理やジュースなども売っているお弁当屋さんです。
私はここのパンシット(フィリピン風焼きそば)をよく食べました。
ジュースは小さいサイズで45ペソ(約98円)でしたが、フィリピンのジュースは甘いので、息子も私もちょっと…。
他にもお店はあった(確か全部で3~5店舗)のですが、よく利用したのはこの2店舗です。
写真を撮っていいですか?
セブで「写真撮ってもいいですか?」と聞くと、みなさん笑顔で「もちろん」と言ってくれますよ。
恥ずかしそうに笑顔を向けてくれたりすると、なんだかこっちまでニコニコしちゃいます。
安い!お弁当のお値段
●カツ丼:80ペソ(約175円)
息子はこのカツ丼が大好きで、この後もこればかり買っていました。
購入すると、電子レンジでチンしてくれ、お願いすればマヨネーズをかけてくれます。
- カツ丼:80ペソ(約175円)
- パンシット:40ペソ(約88円)
息子は相変わらずのカツ丼で、私はパンシット(フィリピン風焼きそば)です。
麺よりもビーフンのほうがたくさん入っています。
上に乗っているスダチみたいなかんきつ類はカラマンシーで、パンシットには必ずといっていいほど付いています。
そして少しですがお野菜も入っていました。
- カツ丼:80ペソ(約175円)
- 餃子弁当:120ペソ(約263円)
相変わらず息子はカツ丼で、私はパンシットの3倍もする餃子弁当を頼んでみたのですが…パンシットのほうが好きかも。
- カツ丼:80ペソ(約175円)
- バナナがのったお弁当:95ペソ(約209円)
そろそろカツ丼以外を食べたほうがいいと思うのですが(野菜は入っていない、カツと卵のみ)、やっぱりこれが好きだという息子。
そして私は、ご飯の上にバナナ!という見た目に惹かれてこのお弁当を買ったのですが、やっぱり私はパンシットのほうがいい…。
これはどちらも何だったか覚えてないんだけど、
- 80ペソ(約175円)
- 70ペソ(約153円)
でした。
野菜不足になりがちな留学生活
フィリピンではそんなに積極的に野菜を食べる習慣がないようです。
また、生野菜はお腹を壊しやすく(野菜を洗う水とかも心配)、自分で作るサラダ以外はオススメしないそう。
生野菜がないなんて最高~!
でも日本人は、「生野菜を食べたい!」という人が多いですよね。
そんな生野菜好きの日本人のために、なんと!私が通っていた留学スクールKredoの卒業生が、卒業後セブに残り、野菜サラダを売る仕事を始めたんです。
その方が週に何回か学校に売りに来てくれていました。
生野菜サラダは、
- 75ペソ(約165円)
- 120ペソ(約263円)
があり、ドレッシングも2種類ありました(2018.7の私が留学した当時)。
上の写真が75ペソのものです(120ペソのも何度か購入したのですが、写真を撮り忘れました)。
ドレッシングも美味しいし、息子もこのサラダなら食べれたんですよ。
全部は食べれないけど、これは美味しかったよ。
留学後セブに残る人多数
セブは正直不便なところもたくさんあります。
セブの超高級コンドミニアムに住んでいても、不便さを感じることもありました。
でも、そんな不便さをも上回るくらいの良さがセブにはたくさんあるんです。
だから留学している間にセブに魅せられて、セブの残る人が多いんだと思います。
留学するならセブがオススメ
本来なら英語が母国語である国で、なまりの少ない、
- カナダ
- アメリカ(都心部)
- ハワイ
- イギリス
などがいいと思うのですが、やっぱりお値段も高いです。
セブは英語が母国語ではないとはいえ、映画館では英語の映画がタガログ語などの字幕なしで上映されていますし、スーパーでその辺の人に英語で話しかけても普通に英語で返ってきます。
人との触れ合いが温かく、街で実践で英会話レッスンができる国だと思います。
ゼロから留学するのはオススメしません
せっかく留学するのであれば、まったく何もしないで行くよりは、多少なりとも英語の勉強をしてから行くのがオススメです。
少しでも何か定型文を覚えておくと、会話がスムースに進みます。
オンライン英会話では、無料体験でも、コースを選べるスクールもあるので、「旅行英会話」を選ぶと、便利なフレーズを学べますよ。
子供には子どものためのオンライン英会話スクールがおすすめ
大人には大人用のオンライン英会話スクールで