2018年7月14日に、アイランドホッピングツアーで、パンダノンアイランドへ、留学スクールで仲良くなった4ファミリー(計10人)で行きました。
セブ島近くには、1時間ほどで行ける小さな島がたくさんあるので、
- 離島へ行く途中のスポットでシュノーケリング
- 島での自由時間
- 島でランチ
というアイランドホッピングツアーがたくさんあります。
中には、島を2つ周るツアーもありましたよ。
私たちが利用したツアー会社では、アイランドホッピングで行く島を、
- パンダノン島
- ナルスアン島
から選ぶことができました(料金は同じ・どちらか一島のみ)。
パンダノン島(Pandanon Island)とは?
パンダノン島は、マクタン島(観光ホテルが多くあり空港がある島・セブ本島とは橋でつながっている)からボートで1時間ほど行ったところにある島です。
パンダノン島は天国に一番近い島と言われているらしいのですが…
天国に一番近い島ってニューカレドニアにあるんじゃなかったっけ?
天国に一番近い島っていっぱいあるんでしょうか?
言ったもん勝ち?
パンダノン島ツアーの内容
パンダノンツアーの内容は、
- 8:00 ロビー集合
- 9:30 アイランドホッピングへ
- 10:30 魚保護区でシュノーケリング
- 12:00 パンダノン島でランチ
- 14:30 パンダノン島出発
- 16:00 マクタン島着
というもので、今回、ある程度の人数(10人)がいたことと、閑散期だったこともあり、私たちだけの貸切で日本語ガイドさん(日本語が話せるフィリピン人)が同行のツアーでした。
パンダノン島では日本人を見ることはなく、観光客のほとんどが韓国人でした。
この日は、残念なことに後半天気が崩れたので、少し早めにパンダノン島を出発したのですが、帰りの車は渋滞したため(基本的に毎日渋滞)、マクタン島からコンドミニアムへ帰るまで2時間かかりました。
そのため、マクタン島から出発するアイランドホッピングは、ボート乗り場の近くに宿泊している方(Jパーク・QQ Englishシーサイド校など)に特にオススメのツアーです。
アイランドホッピングで準備するもの
アイランドホッピングに参加する場合、ツアー会社によると思いますが、私たちのツアーは、シュノーケルセット、タオル、水、ランチなどは用意してくれました。
なので、用意したものは、
- 水着
- 日よけ(ラッシュガード・サングラス等)
- マリンシューズ
- ゴーグル
- 浮き輪
- カメラ
くらいです。
着替えるところ(更衣室的なもの)は、ボートにも島にもないので、下に水着を着ておくこと、必要であれば巻きタオルなどを用意しておくとよいと思います。
マクタン島からボートに乗って出発
この画像は、パンダノン島から帰るときの写真なので天気が悪いですが、本当ならとってもきれいな島です。
そして、この船が私たちが乗ってきた船です。
これが基本のスタイル(壁はない・屋根はある)のようで、韓国の方たちが使っていたものも同じタイプでした。
韓国のツアー船
(自分たちのボートから撮影)
韓国の方たちはボートに乗るまでが大変なようでしたが、私たちのツアーは、マクタン島では桟橋からボート間は小さなボートで、パンダノン島からボート間では橋を作ってくださったので濡れることはなかったです。
保護区でのシュノーケリングは泳げなくても大丈夫
保護地区に到着すると、救命胴着・フィン・シュノーケルを付けてそのままボートから海へ飛び込みます。
パンを用意してくれていたので、どんどん魚が集まってきました。
ウミガメツアーとは違い、スキューバ―ダイビングでなくても、シュノーケリングで充分魚と泳いでいる感覚を味わえると思います。
泳ぎに自信がある方は、救命胴着を着ないほうが自由に潜れていいかもしれません。
10歳の息子は、救命胴着なしで泳いでいましたよ。
ボートの上から見たところ
ボートの上からでも海の底が見えるくらいキレイでした(もちろんそんなに浅いわけではありません)。
私は、1週間前にジンベイザメと泳ぐツアーに行って水恐怖症であることを思い出したため、ここではボートの上で待機していました。
今思えば、「入ってみればよかったなぁ」と思わないこともない…ので、次回はMy ゴーグルを持ってチャレンジしてみようと思います。
水恐怖症の方は、救命胴着とシュノーケルセットなしで、自分専用のゴーグルを用意したほうが、怖くない気がします。
そもそも水恐怖症の人なんてそんなにいないか。
インスタ映えするパンダノン島ビーチ
着いた頃から天気が下り坂で、私の画像はイマイチですが、インスタ映えしそうなスポットがパンダノン島にはたくさんありました。
天気があまりよくなかったせいか、水はそこまでキレイではありませんでした。
それでも、マクタン島のビーチに比べたら随分キレイでしたよ。
田舎育ちの私にとっては、感動するほどのキレイさではなくちょっと残念な印象でしたが、都会のお友だちは、「すっごくキレイ!」と言っていたので、日本の都会にある海水浴場などに比べたらかなりキレイなんだと思います。
豪華フィリピン料理ランチBBQ
パンダノン島でのランチは、フィリピン人スタッフの方々が用意してくれました。
「ここで食べたご飯が、フィリピンで一番美味しかったかも!」というくらい、どれも美味しかったです。
魚介類・フルーツともに新鮮で素材そのものが美味しく、その素材の味を生かしたBBQ(バーベキュー)だったことと、たくさんのお友だちとワイワイしながら食べるのがよかったのかもしれません。
天気が悪い日のボートはアクティビティ?
パンダノン島へ行くときは、船の先端に座って風を感じてキャッキャしながら島へ向かいましたが、島に着いたころから天候が崩れ、海に入っているのが寒く感じるくらいになりました。
そして、パンダノン島を出るときは、海が荒れてきたので早めに切り上げたのですが、ボートに乗ると、「救命胴着を着用してください!」と言われ、荒れ狂う波の間をギャーギャー叫びながら進むことになりました。
途中の保護区付近まで戻ってくると、波も穏やかになり、天気も回復してきたので、難破するかもしれないスリルを味わうアクティビティは20分ほどで終了しました。
シュノーケリングをしなかった私は、これが一番楽しかった!
パンダノンアイランドホッピングツアー料金
今回のパンダノンアイランドホッピングツアーは、人数がある程度そろったので、少し割引がありました。
- 大人:3,500ペソ
- 子供:2,500ペソ
- 5歳以下:無料
※ランチが必要な場合は700ペソ
私は、セブ滞在中に、他のツアーも利用しましたが、このツアーのフィリピン人現地スタッフのみなさんは、中でも本当に親切でした。
このツアー会社が良いのかと思って、後日このツアー会社から別のツアーを予約したのですが、それはちょっと…な内容だったんです。
そこでの現地スタッフ(フィリピン人)は、やっぱり親切だったんですけどね。
なので、ツアーを決めるときは、
- ツアー内容
- 値段
が重要だと思います!
値段が安ければ多少のことは仕方ないと思えますし。
何万円も払って「・・・」な内容だとショックが大きいですからね。
フィリピン人スタッフはもれなく親切ですよ。
アイランドホッピングの内容は、
週末は離島ツアーにホテルのデイユース(セブ親子留学日記13日~15日目)
にも書いています。