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本当にあった怖い話【パラレルワールド実体験】田舎あるある

大痔主

こんにちは。

大地主です。

大地主のプロフィールはコチラ
30代女子の痔物語~ぢブログ【プロローグ】

あまりう○ちの話ばかりしていると、世界各国にいる私の5億6,000万人の読者の方に飽きられそうなので、今日はともうんちとも関係ない、本当にあった怖いお話を。
※安心してください。正気です

さて。

大地主は前にもお話したとおり、かなりの田舎で日々を過ごしております。

世の中では、

マダム

お都会からこのようなド田舎まで、紅葉を見に参りましたのよ。

 

などインタビューされているハイソな奥様方が映し出されていますが、大地主のところは毎日紅葉狩りです。

ちょっと買物行くだけで、七色の葉っぱが宙を舞い小動物が飛び出してきます。

いとをかし。

 

 

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田舎の国道は怖い

話がそれましたが、私には5歳の息子、小地主がいます。

小地主ちゃんについてはコチラ

小地主は、原因不明の病気中で、今は色々な病院へ通っています。
※注意:このお話は5年前のものです。小地主の病名はその後解明いたしました

先日も、私があまり行ったことがない街の病院へ行くことになりました。

元々山を抜けて都会へ行くだけで、車で片道2時間30分かかります。

田舎の地図

大地主の住まいはこんなかんじです。

そして目指すところはこの地図のゴール地点です。

私は3パターン考えてみました。

みなさんならどう行きますか?

田舎の地図

  • A : とりあえず距離優先
  • B : 少し大回りで山も越えるが、一度通ったことがある道
  • C : 確実に着けるが、都会を通るため片道4時間はかかることが予想される道

・・・悩みました。

そして大勝負を打つことに!

そう!

の道を選んだのです。

山道とはいえナビのいう通りに行くだけだし、大丈夫だと。

えぇ。

大丈夫だと思ったんです。

ナビが言うんだし?

 

ところがいきなり、

断崖絶壁の図

恐ろしいことに!

大地主

季節がいいから紅葉がキレイねぇ~。

 

なんて言える余裕はないくらいの、「山からクマが出てきて、車をチョンっと押そうものなら崖からまっさかさま!」という状態です。

しかも、落ちたらいつ助けがくるかわかりません!

前から車がきたらもうジ・エンド

怖いからUターンしようにも、Uターンすら出来ない道。

しかも、山道ですので「落石注意」の看板は当然あるのですが、

落石がたくさんある道路の図

本当に落石があちらこちらに!

でも石をよけるスペースはありません。

たまたまタイヤが通るところには落ちてなかったので助かりました。

 

落石注意とは

知ってますか?

「落石注意」とは、石が落ちてくるから注意して!ではなく、石が落ちているかもしれないから注意して!ということなんですよ。

 

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夜の山道はさらに危険

そんな苦労をしてやっとゴールにたどりついたのは、家を出てから1時間30分後でした。

すごいっ!

さすが早いっ!

でも二度と通りたくない!

しかも夜は絶対ムリ!

ということで帰りは、

田舎の地図

ルートで帰ることにしました。

このルートはナビには表示されないのですが、一度通ったことがあったんです。

だから大丈夫かと。

大丈夫だと・・・

記憶の通りに行けば大丈夫!のハズだったのですが、もうすでに暗かったのでどこをどう間違ったのかわかりませんが、たぶん、

田舎の地図

の道を通ってしまったんです!
(本当にこのルートだったかは定かではありません。でも最後まで山道だったのでこんなところでしょう)

途中で間違ったんでしょうね。

暗いし山道をぐるぐるまわったのでわからなくなったんでしょう。

そこからは、様々な作戦をたてゴール(家)を目指しました。

 

作戦その1「前の車についていけ!」

たまたま私たちの帰りが、帰宅ラッシュ時に重なったので、前に数台車がいたんです。

行きは車に会いませんでしたからね。

なんか安心してついていってしまいました。

でもこの作戦もすぐに失敗。

スピードが速すぎて見失ってしまったんです!

私も田舎の子ですから、山道をそこそこのスピードで走れます。

しかし、かれらにとってこの山道は通りなれている地元の道なのでしょう。

めちゃめちゃコーナーをせめてきます!

そして気がついたら暗闇の中に私の車だけが…。

その後はもう半泣きでした。

作戦その2も考え付かないほど。

 

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夜の山道をひたすら走る

コンビニもないのでトイレに行けない(コンビニどころか人の気配がしない道)!

キレイなトンネルだ!

これは大きな道につながってるぞ!

と思いきやトンネル抜けたら行き止まり(工事中)!

とうとう小地主が、

小地主

もうとうちゃんに会えんのんかなぁ・・・。

 

と泣き出すしまつです。

私も泣きそうでしたが、がんばりました!

その後は、半泣きになりながらも車を走らせ、3時間後に自宅に帰ることができました!

車庫に入れ、エンジンを切ったら、小地主が一言。

小地主

これ本当に小地主のお家?

 

はっ(((( ;°Д°))))

パラレルワールドへようこそ???

 

もしかしたら、この日からの大地主親子は、違うところから来た別の大地主親子なのかもしれません…

 

 

 (実話です)

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