ドライヤーは「早く乾く」が一番大事!
そんなに高いのを使わなくても大丈夫!
そう思っていたのに、2ヶ月でドライヤーを買い替えることになった私の体験談をまとめました。
ドライヤーの値段の違い
「早く乾くのならなんでもいい」とはいうものの、「安いドライヤーならなんでもいい!」というわけでもなく、ある程度の品質は確保したいので、なんとなく安心できるPanasonic(パナソニック)を選びました。
本当は、ダイソンのドライヤーが気になっていたのですが、
ドライヤーに5万円払えるほどの余裕はないんです…。
そんなわけで、口コミがよく、風量も申し分ないPanasonic「イオニティ」を購入しました。
Panasonic「イオニティ」
「パナソニック ヘアードライヤー イオニティ」を楽天で購入しました。
しかし、風量は申し分ないのですが、乾きの速度がイマイチなんです。
そして何より、頭皮の乾燥がひどくなったんです!
今、頭皮の乾燥によるフケや抜け毛が気になっているというのに(そんなお年頃)。
そもそも、髪を早く乾かして頭皮を乾燥から守りたいがためにドライヤーを買い替えたのに!
・・・そんなわけで、2ヶ月でドライヤーを買い替えることにしました。
Panasonic「ナノケア」
Panasonic ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0B-RP
「パナソニック ヘアードライヤー ナノケア」も楽天で購入しました。
ナノイーだとかミネラルマイナスイオンだとか、よくわからない目に見えないものはあまり信用しない方なのですが、なぜこのドライヤーを選んだかというと、
- パナソニックだから
- お値段がそこそこするから
というなんともフワッとした理由です。
イオニティとナノケアの比較表
パナソニックのヘアドライヤー「イオニティEH-NE58」と「ナノケアEH-CNA9A」の基本性能を比べました。
イオニティ | ナノケア | |
---|---|---|
値段 | 約3,000円 | 約15,000円 |
消費電力 | 1200W | |
風量 ターボ使用時 (1分間) |
1.9㎥ | 1.3㎥ |
温風温度 (室温30℃の場合) |
最高約105℃ | 最高約125℃ |
本体の重さ | 約475g | 約575g |
風量・質・温度 切り替え |
3パターン | 15パターン |
なんと、風量はイオニティ(安いやつ)のほうが断然多いんです。
でも、不思議なことに、早く乾くのは風量の少ないナノケア(高いやつ)です。
安いドライヤーと高いドライヤーの風量比べ【動画】
どちらもターボを使用しています。
やはり風量は安いドライヤーのほうが多い気がしますが、そんなに違いがわかりませんね。
高い方のドライヤーは、風が出るところが細くなっているから、勢いが違うのかな?
オススメはやっぱりナノケア
当然といえば当然なのですが、オススメは高いドライヤーです。
ドライヤーを選ぶときは、風量と値段だけで決めてはダメですね。
「風量が多い=乾きが早い」というわけではない!
ということが今回2つのドライヤーを使ってみてわかりました。
高いドライヤーはたくさんの機能もついていますが、私はとくに使い分けていません。
なので、すべての機能を使いこなせているとは思えませんが、
- 乾きが早い
- 頭皮の乾燥が少しましになった
というだけで、私にとっては充分価値があると思っています。
イオニティはラクマ(フリマアプリ)に出品しまーす。
※追記:売れました
ことわざ「安物買いの銭失い」
安物買いの銭失いとは、「値段が安いものは買ったときは得をしたように感じるものの、品質や使い勝手に問題があって直したり買い替えたりしないといけなくなること」です。
バーゲンだからとちょっと冒険した衣類をたくさん買ってしまったけど、結局着る機会がないままタンスの肥やしになっているときなどにも使える言葉です。
もちろん今回の私の買い物にも使えます。
みなさんは私のような失敗をしないよう、賢く買い物してくださいね。