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子供の習い事を親が勝手に決めて何が悪い!

子供の落書き

実は以前にも書いた子供の習い事。

ちょっと付け足しておこうかなぁ。と思って私が思う子供の習い事についてまとめました。

 

 

子どもの習い事なんて結局は大人の都合

子どもの習い事なんて大人(保護者)の都合によると思うんです。

  • 親の財力(習い事はお金がかかる)
  • 親の時間(送り迎えが必要だったり、親も参加しないといけないものも)
  • 立地条件(田舎だと習わせたい習い事の教室自体ないことも)

それにね。

子どもが何を習いたいかも親次第なんですよ。

 

子供は親を見ている

親がサッカーファンで、サッカーの試合をよく観ていたり、ご自身でもサッカーをする方のお子さんなら必然的にサッカーを好きになるのではないでしょうか?

もちろんこれはある程度(小学校高学年くらい?)になれば自分の意思で動くこともあると思います。

でも幼児期はやっぱり環境が大事で、親がしていること・親が好きなことに興味を持つんです。

よく、「うちの子はサッカーがしたいって自分から言ったから習ってるの」と、さも子どもが自分で言い出したかのように言う親御さんがいらっしゃいますが、幼児期の「○○がしたい」というのは、ほぼ確実に誰か(家族や仲良しの友達)の影響です。

親子で何か共通の趣味があるというのはよいことですから、「自分から言った」とわざわざ念をおさなくてもよいので、習い事を家族で楽しむといいと思います。

 

子どもに無理やり習わす

  • 「子どもが自分から言った」と大きな声で言いたがる人
  • 「子どもにいっぱい習い事をさすなんて」と言う人
  • 「小さいうちは習い事なんてしなくても」と言う人

子どものことを考えて習わすのであれば、無理やりだろうと私はありだと思います。

 

子どもの頃は習い事なんてしなくても

子どもの頃は習い事なんてしないで外で元気に遊べばいい!というのもわかります。

でも、少子化で核家族化が進む今、外(公園など)へ遊びに行っても子どもがほとんどいません。

  • 幼児…保育園へ行っている(幼稚園派は少数)
  • 小学校低学年…8割以上の子が学童を利用(学童とは延長預かりのようなもので、小学校から直接その園へ行きます)

※私の家周りの田舎事情なので都会はまた違うのかもしれません

兄弟もいない場合は遊び相手がいないんです。

そもそも公園でのボール遊びがダメだったり、1人で外で遊んでいると犯罪に巻き込まれることも多い時代。

どうやって外で元気に遊べばいいのでしょうか?

 

嫌がる子どもを習い事へ

小さい頃は初めての場所だったり、親から離れると泣く子が多いものです。

保育園へだって泣いて嫌がる子どもを置いていく
じゃないですか。

仕事だから仕方ない?

「今、このレッスンを受けたほうがこの子のためになる」と思って泣いて嫌がる子に習い事をさせる親と、何が違うか私にはわかりません。

保育園へ泣く子を置いて行くのはOKで、習い事に泣く子を置いていくのがダメ。ってそれこそ親の勝手じゃないかなぁ。

もちろん、子どものことが嫌いだからスパルタの習い事に。とかは論外ですよ。

喘息気味だから水泳をさせたい。とかそういう親心の話です。
(本当に水泳が喘息にいいかどうかは置いといて)

 

習い事は何かしらの役にたつ

外に習いに行く(オンライン等も含む)って、大人でも疲れるし刺激が多いです。

子どもが受ける影響はかなり大きなものだと思います。

もちろん良い刺激だけではないと思いますが、そこは親がフォローです!

ある程度たって、「子どもが楽しめてないな。」と思ったらやめるのも一つの方法だと思います。

続けることは素晴らしい」ことだと思いますが、「続けることに意義がある」とは思えません。

 

うちの子が今まで習って辞めたもの

小学校2年生の息子が、今まで習ったけど辞めた習い事です。

  • 生け花(2回)
  • 囲碁(1年間限定)
  • 体操教室A(期間限定)
  • 体操教室B(3シーズン限定)
  • 体操教室C(1年間限定)
  • 水泳(2年間)
  • テニス(数回)
  • 英会話(0歳~7歳)

 

今習っているもの(続けているもの)

小学2年生の今の状況です。

  • オンライン英会話
  • 体操教室D
  • 体操教室E
  • 硬筆(通信教育)
  • 空手

※2016.4から英会話はオンライン英会話のみになりました
※2016.12から通信教育スマイルゼミをはじめました。



親が教えるということ

子供の生け花教室

親が何かしらの指導をしている場合でも、自分の子どもは他の先生に任せることが多いんです。

親が子どもの勉強をみる。と言うのはもちろんありだと思うのですが、自分の子どもを教えるのってなかなか難しいですよね。

私は音楽を勉強していた(音大を卒業しました)ので、家で息子に鍵盤系の楽器を教えることは、技能的には出来るのですが、していません。

 

親から専門分野について学ぶ

私の父はある分野の指導者で、私は幼い頃父に3年ほど習いました。

親が教える場合3つのタイプがあると思うんです。

  • 自分の子どもにも平等に接する(なかなか出来ない)
  • 自分の子どもにだけ厳しくしてしまう(私がこのタイプ)
  • 自分の子どもにだけ甘くしてしまう(父がこのタイプ)

そんなわけで私は子どもの頃、他の生徒さんの目が気になるようになり父から習うのをやめちゃいました。

今思うともったいない。

個人レッスンならまた違うんでしょうけどね。

人に何かを教えるってとっても難しいことなんです。

それをその道のプロにお願いするのが習い事。

親が子どものためを思って習い事を決めるのっていいことだと思うんだけどな。

 

中学生までに習っておいたほうがいい習い事

息子は、昨年中学受験を突破し、中高一貫校(公立)に通っています。

公立なのでお金はかからないので母は助かっていますし、校則は自由(スマホ持ち込みOK!寄り道OK!)で、専門的なことを質問してもすぐに答えが返ってくるし、授業をムダに妨害する生徒もいないので、本人も毎日が楽しくて仕方がないようです。

そんな息子に「小学生のときに習わせておいてよかった」としみじみと感じている習い事をまとめました。

 

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