ディズニーが配給した映画ですが、外部の会社で制作されたものなので、正式なディズニー長編アニメーションなのかどうか微妙な位置づけの映画ライアンを探せ！です。
そして、微妙なのはそれだけではないのです・・・。
ライアンを探せ！ The Wild 2006年
主な登場人物
- サムソン（ライオン♂）
- ライアン（ライオン♂：サムソンの息子）
- ペニー（リス♂）
- ナイジェル（コアラ♂）
- ブリジット（キリン♀）
- ラリー（アナコンダ♂）
- カザール（ヌー）
- カーマン＆スタイン（ワニの兄弟）
- クローク＆カモ（カメレオンのスパイコンビ）
主題歌・挿入歌など
- Clocks
- Good Enough
- Really Nice Day
φ(..)メモメモ
- ディズニー配給の映画ですが、外部制作のため正式なディズニー映画かどうか微妙
ライアンを探せ！のあらすじ
ニューヨークの動物園で暮らすライオンの親子サムソンと息子のライアン。
ライアンは、野生育ちでワイルドな武勇伝で、他の動物にも人気。でも息子のライアンはまだ吠えることができません。
ライアンは父親に対してのコンプレックスに悩まされます。
しかし実は、ライアンは本当は野生育ちではなく・・・。
そんなある日、ライアンがトラックに入り込んでいると、そのまま発車してしまい、サムソンと仲間たちは、ライアンを探すためにニューヨークを離れるのです。
続きは本編で♪
盗作！？マダガスカル（ドリームワークス）との類似点
「ライアンを探せ！」が公開されたのが2006年。
その1年前にドリームワークスのCGアニメーション映画「マダガスカル」が公開されていました。
ドリームワークスの映画と、ディズニー映画は混合される方も多いのですが、
下品なギャグ要素が多いのはドリームワークス
と覚えておけばほぼ間違いないと思います。
ドリームワークス・アニメーションの代表的な作品
- アンツ（ディズニー映画「バグズライフ」に似ている）
- チキンラン
- シュレック（シュレック2・シュレック3・シュレックフォーエバー）
- シャークテイル
- マダガスカル（マダガスカル2・マダガスカル3・ペンギンズ）
- カンフーパンダ（カンフーパンダ2・カンフーパンダ3）
- 長ぐつをはいたネコ
これらは、すべてドリームワークスの作品で、ディズニー映画ではありません。
そんなドリームワークスの「マダガスカル」に「ライアンを探せ！」は似過ぎているんです。
同じディズニー映画の「ライオンキング」に似ている。という指摘もあるようなのですが、それはそんなに似ていません。
とにかく「マダガスカル」に、
- キャラ（主人公がライオン、サブキャラにキリン）
- あらすじ（ニューヨークの動物園から脱走）
が、そっくりなんです。
しかも、先にマダガスカルを観た人は、あの強烈なキャラとギャグ要素満載感の記憶があるので、「ライアンを探せ！」が物足りなく感じるのではないかと。
実際私も「マダガスカル」を先に観ていたので、「あれ？この映画どこかで観たことあるような・・・」感がぬぐえないまま終わってしまいました。
不完全燃焼。
息子は「マダガスカル」を観たことがないので、純粋に楽しめたようですが、うーん。。。ここまで似ているのはちょっとないなぁ。
ライアンを探せ！ 予告編（動画）
おすすめ度 ★★☆☆☆
映像はキレイだし、ところどころに「ライオンキング」が出てきたり、DVDで観るには楽しい映画です。
ライアンを探せ！好きに観て欲しいディズニー映画
ライアンを探せ！好きのみなさんに、私がおススメしたい映画は、
大人のみなさんには
- ブラザーベア
- バグズライフ
子どもさんには
です。
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