旧:阿波村(現在は津山市に合併されています)にある、「囲炉裏焼きあなみ」へ行ってきました。
阿波村は、津山市と合併してしまったがために、幼稚園、小学校、ガソリンスタンド・・・色々なものがなくなりました。
でも、温泉もあるし、豊かな自然がいっぱいの素敵なところなんですよ。
岡山県阿波村というところ
合併して津山市になったものの、旧阿波村までは津山市街地から車で50分近くかかります。
人口は数百人。
冬はかなりの積雪量があり、屋根の雪下ろしは必須です。
そんな中でも、村人たちは阿波の土地を活かした暮らし方をしています。
- 間伐材で薪ボイラー
- あひる農法(あひるを田んぼに放して虫とか食べてもらう)で有機無農薬米作り
- 様々なイベント
私が毎年行っていた「雪まつり」は、阿波渓流茶屋で毎年行われていました。
※近年は雪不足で開催されない年も
地元のお母さんたちが作ってくれた豚汁を食べたり、ソリで遊んだり、スノードームを作ったりして過ごします。
夜にはみんなで作ったスノードーム一つ一つにロウソクが入り、幻想的な世界になります。
夏は比較的涼しい場所なので快適に過ごせます。
- 尾所の桜(おそのさくら)
- 布滝(のんだき)・白髪滝・大滝
- 渓流釣り
- 紅葉
- 雪まつり
- 温泉
春夏秋冬楽しめるところです。
阿波森林公園には、バンガローやテントサイトもありますし、あば交流館にも宿泊できますよ。
囲炉裏焼きあなみ
囲炉裏焼きあなみは、昔の文化を活かしつつ近代的要素を取り入れたお食事処です。
息子も私もワクワクがとまらなくて、なぜかずーっとニコニコしながらゴロゴロしちゃいました。
そんな空間なんです。
店内の様子
キレイな店内。
1席1席の空間を広くとっているので、本当にくつろげます。
メニュー
私たちは、
- すみれ:1,200円
- かりん:1,800円
- アマゴのお刺身:800円
をオーダーしました。
※2016年の情報です
アマゴのお刺身は薄いピンク色でキレイ!
そして卵(ちょっと小さいイクラみたい)もついていました!
アマゴはサケ科だからやっぱりちょっと似てるのかな?
くみあげ豆腐を使ったお味噌汁や、とろろご飯、五平餅にアマゴの塩焼き。
お豆腐は、何もかけないでそのまま食べれます。
お豆の味がしっかりして美味しい。
梅味噌を付けて食べてもGood!
アマゴの塩焼きは持ち帰りにしました。
おなかいーーーっぱいになります!
体験!自分でやってみよう!
自分でひっくり返したお魚の味は格別だよね!
2020年11月:予約ランチ
2020年11月に、久しぶりに行ってきました。
予約をして行ったのですが、店内はたくさんの人!
しかも若い人から年配の方まで客層は幅広く、老若男女問わず人気のようです。
店内
店内は変わらず。
靴を脱いで上がります。
今回は掘りごたつ式の席ではありませんでした。
入口では検温があり、仕切りもたくさん用意されていて、コロナ対策はバッチリでした。
とろろ汁ランチ
今回は、1,800円のとろろ汁ランチです。
こちらにも、五平餅とあまごの塩焼きが付いています。
- とろろ汁ご飯
- あまご塩焼
- 五平餅
- あまご南蛮漬
- あなみの豆富
- おぼろ豆腐のお味噌汁
- 小鉢×2
- 漬け物
ご飯も美味しい!
囲炉裏だけじゃない
あなみには、イベントホールもあります。
イベントホールは体育館並みの広さ。
そこでは、ヨガレッスンや合宿で使われています(Globeの合宿でも利用されていました)
さらに、お餅つき(要予約)ができたり、囲炉裏焼きあなみの店内で豆腐製品の販売もあります。
くみあげ豆富が美味しすぎて、ついつい定期購入することにしちゃいました。
その他、手作り雑貨の販売もありました。
囲炉裏焼きあなみ情報
- 住所 岡山県津山市阿波1170
- 定休日 火曜・水曜(臨時休業有・冬季不定休)
- ランチタイム 11:00~15:00
(ラストオーダー14:00) - カフェタイム 14:00~15:00
- ディナータイム 17:00~20:30
靴を脱いで上がります。
床暖房完備!好みに応じて席を選べます。
- 掘りごたつ式囲炉裏(8人掛け)×2
- 昔ながらの切囲炉裏(6人掛け)×5
- 車椅子OK!テーブル式(6人掛け)×2
さらに、阿波渓流釣り場で釣ったお魚は、ここで調理してもらって食べることが可能です。