すぐ近くに曾祖母の家があるため、毎年夏休みは入り浸っていた愛媛県総合科学博物館についてまとめました。
常設展は中学生以下無料!
この記事の続きです。
世界最大級のプラネタリウム
この博物館ができた頃は日本一だったのですが、いつの間にか日本で第何位かもわからなくなってしまいました。
愛媛県総合科学博物館のプラネタリウム
世界最大級のハイブリッドプラネタリウムです。
ギネスブックに認定された、世界最大級のドーム(ドーム直径30m)に、世界最高クラスの明るさを誇る光学式プラネタリウムを導入し、約65万個もの恒星を投影、さらに全天周デジタル映像投影システムで、ドームスクリーン全体にCGを駆使した大迫力の映像を投影し、まるで宇宙空間に飛び出したかのような体験ができます。
つまり・・・
とにかくすごい!ってことです。
プラネタリウムでの上映は星空だけではない!
上映時間によって観れる番組(映像)が違います。
主に毎日3種類上映されています。
- 恐竜系
- アニメ系
- その他
どの番組を選んでも、前半に、スタッフによる星空解説、今の季節の星空、今夜の夜空から星や星座の上映があります。
プラネタリウムで注意しないといけないこと
私は学生の頃から何度かプラネタリウムに行っています。
なので、プラネタリウムには慣れていると思っていました。
もちろん先にトイレもすませましたし、ブランケットもとってきました。
でも、最新の技術に私の脳がついていけなかったらしく・・・酔ってしまいました。
しばらく立ち上がれないほどに。
後半は目をつむって吐き気を抑えるのでいっぱいいっぱいで、なんともつらい時間でした。
体調が悪い人や、酔いやすい人は最新映像に向いてないかもしれません。
愛媛県総合科学博物館特別展
別料金が必要な、いつもしているわけではない特別展示です。
(夏休みはほぼ毎年開催しています)
2010年 たんけん!ジャングルミュージアム
世界一大きなゴキブリを触れたり(写真右下)、カブトムシに触れ合えたりしました。
その他めずらしい生き物がたくさん!
塗り絵や工作コーナーもありました。
- 大人:常設展の入場料+300円
- 子ども:無料
2011年 ドキドキ体感ミュージアムスリラー博士の恐怖の実験室
暗くい部屋で、光による目の錯覚?や不思議な現象を楽しんだ後、不思議な仕掛けがいっぱいある部屋に行きます。
そこでは順番にあけないと開かない引き出しなど、からくり満載の家具が溢れていて、子どもより大人が本気になって遊びました。
2012年 ディノミュージアム
カマラサウルスの全身骨格や、スピノサウルスのあごなどが展示されていました。
フラッシュNGで、静かで、全体的に暗い室内。
展示物も全部単色系…恐竜がめちゃめちゃ大好きな息子もすぐに飽きてしまいました。
2013年 南極の自然~観測活動とその成果
南極の氷と普通の氷を触って違いをチェックするコーナーでは、親子で違いが全くわからず(写真左上)、無駄に氷をベタベタ触って溶かしてしまいました。
ごめんなさい。
大人でもちょっと難しいかなぁ。という展示でした。
2014年 大トリックアート展
椅子は本当にちょっとだけ座れます。
コンピューターを使ったトリックアート?もありました。
2013年 えひめ2016スゴ技展
- 子ども(中学生以下)…400円
- 大人(高校生以上)…600円(常設展とセットだと900円)
- 高齢者(65歳以上)…500円(常設展とセットだと600円)
いつもよりお値段高めなのに、うーん。
かなりおもしろくないというか、企業の紹介がほとんどで、「愛媛すごいっ!」というより、ほぼ宣伝なので、企業側がお金を出してむしろ無料公開でいいレベルではないかと・・・。
2016年の特別展があまりにも残念なことになったので、それ以降は行っていません。
愛媛県総合博物館その他の施設
お土産屋さんと、レストランも入っています。
お土産は恐竜ものや鉱石、愛媛の名産品などが売られていました。
この博物館の近くには食べるところもないので、ここで食べるしかないのかな。
当日チケットがあれば再入場できますので(プラネタリウムは不可)、お昼は外に出て食べるのもいいかも。
ただ、人が多いといちいち車を出すのもめんどくさいですけどね。
レストランは食券システムです。
その他、常設展やアクセス方法についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
新居浜・西条のおすすめスポット
- 東洋のマチュピチュと言われているらしい別子銅山跡地(←あまりおすすめではない)
- 参拝?山登り?霊峰石鎚山
- 西日本一高い山「石鎚山」のカブトムシドーム
- 出来立てビールがタダで飲めるアサヒビール工場見学
おすすめ新居浜土産