「ポケットモンスター、縮めてポケモン」
ポケモン、子どもから大人まで、幅広い人気ですよね。
ポケモンGOなんて社会現象になりました。
とはいえ、私はもうアラフィフですし、もうポケモンゲームはしないと思っていたのですが、つい先日、「ポケットモンスター・ソード」をクリアしてしまいました。
そもそも、「ドラクエをしていたら気が付いたら翌朝になっていた!」というタイプなので、ゲームは私の生活から遠ざけていたのですが・・・
英語でゲームをしたら、英語の勉強にもなるし…(という言い訳)
ポケモンゲームの歴史
今から23年前、1996年にゲームボーイ版として「ポケットモンスター 赤」・「ポケットモンスター緑」が販売されました。
それから数年おきに新シリーズが販売され、今年2019年11月15日に発売された「ポケットモンスターソード」・「ポケットモンスターシールド」が第8作目となります。
発売 | タイトル | 対応機種 |
---|---|---|
1996年 | 赤・緑 | ゲームボーイ |
1999年 | 金・銀 | ゲームボーイカラー |
2002年 | ルビー・サファイア | ゲームボーイアドバンス |
2006年 | ダイヤモンド・パール | ニンテンドーDS |
2010年 | ブラック・ホワイト | |
2013年 | X・Y | ニンテンドー3DS |
2016年 | サン・ムーン | |
2019年 | ソード・シールド | Nintendo Switch |
2021年 | ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール | |
2022年 | スカーレット・バイオレット |
日本語以外の言語が選べる
「ポケットモンスターX・Y」から日本語以外の言語を選べるようになりました。
- X・Y:7カ国語
※日本語・英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・韓国語 - サン・ムーン:9カ国語
※日本語・英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・韓国語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)
そして、「ポケットモンスターソード・シールド」もサン・ムーンと同じく9カ国語対応です。
しかし、気を付けないといけないのが、一度言語を選ぶとゲームの途中で変更することはできないんです!
英語でゲームは難しい
言語を英語に設定すると、会話はもちろん、
- キャラクターの名前
- ポケモンの名前
- 技の名前・説明
- アイテムの名前・説明
すべてが英語になります。
ちなみに、上の画像の通り、チャンピオンの「ダンデ」は英語版ではLEON(レオン)です。
ポケモンの名前も違うし、どれがどの技かわからないし、正直、私程度の英語力だと、セリフも何言ってるのかさっぱりわからんちーんです。
なので、ついつい大事なセリフも読み飛ばしてしまうので、ゲームもうまく進まないし、英語の勉強になっているかどうかも怪しいです…。
Granの意味
会話の詳しい内容がわからないことも多いですが、それでも、少しは英語を勉強しているので、半分くらいはなんとかわかります(半分じゃゲームを心の底から楽しめないけど)。
Gran…?話の流れからしてgrandmaのこと?
・・・という程度です。
でも、「grandma(grandmother ※おばぁちゃん)の略がgranなら、grandpa(grandfather ※おじぃちゃん)はどうなるの???」
という疑問がわき、調べることはあります。
そういう「自らわからないことを調べる一歩になる」という意味では、英語でゲームもいいかもしれませんが、ゲームに集中できないので、ゲーム好きにはあまりオススメしません。
ちなみに、Granはおばぁちゃんのことだけで、おじぃちゃんは略さずにgrandpaって言うようです。
※グランパもgrand papaを略してるんだけどね
ゲームで英語を覚えるには
ストーリーも楽しみたいのであれば、先に日本語でクリアしてから、英語でプレイするほうがいいかもしれません。
でも、もうストーリーを知っていると、英語をなんとなく読み飛ばしてしまう可能性もありますが…。
まぁ、どちらにしろ、「英語でやってみる!」という強い意志がないと、勉強にはならないと思います。
そんなこんなで、息子に英語でゲームをさせるのを諦めました。
いつか、自分から「英語でやってみようかな…」と言ってくれるのを待つことにします。
そのために母はがんばって英語でゲームをするぞー! ←何かしら理由をつけて自分もゲームをしたいだけ
人気のポケモンスカーレット・バイオレット
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確かに好きなこと(ゲーム)を通して英語を学ぶのは、一石二鳥な気はしますが、日常会話なら話せるというレベルでないと、二兎を追う者は一兎をも得ずになる可能性の方が高いと思います。
ある程度、基礎をしっかり習得しておくと、そのあと、楽しく学べますよ。