岡山県美咲町にある「阿吽山房」は、宿泊施設もありますが、ランチ・カフェ利用も可能です。
どの席に座るか迷う!落ち着くカフェ(店内の様子)
靴を脱いで上がります。
正面には囲炉裏があるロビー席があります。
その奥には吹き抜けがある空間のテーブル席があり、
※2階は宿泊施設
左手には見晴らしのよい長いテーブル席があり、奥は和室になっています。
カウンターではないので、反対側に座った方は景色が見えませんが、混雑していなかったら横並びで座るのもいいかもしれませんね。
和室には、
- テーブル席(椅子タイプ)×2
- テーブル席(座椅子タイプ)×2
があります。
縁側横の座椅子席が一番見晴らしがよいのですが、掘りごたつタイプではないので、ヒザが痛い人にはちょっとしんどいかもしれません。
巣箱にすずめがお米を食べに来たり、ここで飼っている柴犬のうめちゃんがお昼寝していたり、ほのぼのした風景が広がります。
小物もかわいい
現代的な絵があったり、ほのぼのした絵本、個性的な陶芸、カゴを利用したランプ…どこをみてもワクワクします。
ランチ
阿吽山房昼膳(ドリンク・デザート付き):2,200円
メインの昼膳のみ前日までの予約が必要です。
この昼膳の少し小さいバージョンや、その他のメニューは予約はいらないそうですよ。
チキンカレー(デザート・ドリンク付):1,500円
メニュー表はなく、口頭で今日できるメニューを教えてくださるスタイルでした。
お店の方はご主人も奥さまもとっても優しく温和な方で、ちょっとしたおしゃべりもすごく楽しかったです。
あうんさんぼう情報
- 住所:久米郡美咲町境2335-3
- 定休日:不定休(私が行った時期は火・水・木がお休みでした)
※要確認 - 営業時間:12時~16時
駐車場は充分すぎるほどありました。
阿吽山房までの道のり
ここは、
- 美咲町(旧:中央町)
- 岡山市(旧:建部町)
- 久米南町
が入り組んでいるいる場所なので、津山から向かって行くと、
岡山市に入ったり、美咲町に入ったりします。
そして、今(2018年春)は工事をしているところが多く、
運転が苦手な人はちょっとしんどい道です。
でも、この辺りは棚田がキレイな場所(日本の棚田100選に選ばれた棚田が密集している)なので、田植えのシーズンや稲刈りのシーズンなどは道中も楽しめると思いますよ。