ファインディング・ドリーは、「ファインディング・ニモ」から1年後のお話です。
前回、主役のニモ・マーリンに次いで出番が多かった、ナンヨウハギのドリーが主役の映画です。
前作のドリーといえば、物忘れというレベルを超えた、いわゆる健忘症(記憶障害)なのではないか?と思われる行動・発言が目立ったいましたが、この作品でそれが決定的なものとなりました。
どうやら幼い頃から記憶することが苦手なタイプだったようです。
ディズニーでは、ドリーの「障害」を「個性」として表現しています。
ファインディング・ドリー Finding Dory 2016年
新たな登場人物
- ハンク (タコ ♂)
- デスティニー (ジンベエザメ ♀)
- ベイリー (シロイルカ ♂)
- チャーリー&ジェニー (ドリーの両親)
- フラーク&ラダー (アシカのコンビ)
- ジェラルド (アシカ)
- ベッキー (アビ)
主題歌・挿入歌など
- Unforgettable
φ(..)メモメモ
- ファインディング・ニモの続編
- 日本語版のエンディングソングは八代亜紀さんが歌っている
ファインディングドリーのあらすじ
ニモ家族たちと仲良く暮らすドリー。
ある日、突然幼い頃の記憶が少しだけよみがえります。
記憶をたよりに、ニモ・マーリンと両親を探す旅に出るのですが、様々なトラブル(そのほとんどがドリーが起こしたトラブル)に巻き込まれながら、道中少しずつ幼い頃のことを思い出し始めます。
はたしてドリーは両親に会うことが出来るのでしょうか?
詳しくは本編で♪
日本語吹替え
メインの2人(ドリーとマーリン)はもちろん前作と同じで・・・です。
女優さんとしては好きなんですが、私は苦手です。
今回からの吹替えメンバーとして、
- ハンク → 俳優の上川隆也さん
- デスティニー → モデルの中村アンさん
が加わっていますが、メインメンバーが濃すぎてまったく目立ちません。
しかし、目立つといえば、声だけでキャラクターがあるわけではないのですが、なんと!本人役で八代亜紀さんがカメオ出演されています。
そして、脇役(マンボウ役)で、またしてもさかなクンも参加しています。
ファインディング・ドリー予告編【動画】
おすすめ度 ★★☆☆☆
アメリカでの評価が高く、日本でもなかなかの高評価だったようですが、私ははっきりいって苦手です。
なのでうまくオススメできません。
吹替えで観なければいいのかもしれないですが、英語で理解できるほどの英語力はないので…。
ただ、「障害」を「障害として」ではなく、個性としてみることができる映画だと思います。
ファインディング・ドリー好きに観て欲しいディズニー映画
ファインディング・ドリー好きのみなさんに、私がオススメの映画は、
大人のみなさんには
子どもさんには
です。
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