2016年7月に公開予定されたファインディング・ドリーの元の作品「ファインディング・ニモ」です。
ピクサーの長編アニメーションとしては、モンスターズインクに続く5作目で、CGで見事に水を描いた作品として、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞しました。
また、2003年の興行収益一位を記録した作品でもあります。
ファインディング・ニモ Finding Nemo 2003年
主な登場人物
- ニモ（カクレクマノミ ♂）
- マーリン（カクレクマノミ。ニモの父）
- ドリー（ナンヨウハギ ♀）
- ブルース（ホオジロザメ ♂）
- アンカー（シュモクザメ ♂）
- チャム（アオザメ ♂）
- クラッシュ（ウミガメ ♂）
- スクワート（クラッシュの息子、ウミガメ ♂）
- ナイジェル（ペリカン ♂）
- ギル（ツノダシ）
- ダーラ（人間の女の子）
- カモメたち
主題歌・挿入歌など
- Beyond the Sea
φ(..)メモメモ
- 2016.7に続編「ファインディング・ドリー」が公開された
- まったくの脇役であるカモメたちが人気♪mine mine mine
ファインディングニモのあらすじ
いきなり悲しいシーンから始まります。
マーリンとコーラル（どちらもカクレクマノミ）は、大事に大事に卵を育てていました。
そこへ凶暴なバラクーダが来て・・・残されたのはマーリンと卵が1つだけ。
その卵から孵ったのが、ニモです。
そんないきさつもあって、少々過保護なマーリンと、わんぱく盛りのニモ。
ある日、マーリンの目の前でニモがダイバー（人間）にさらわれてしまいます！
マーリンはニモを探す旅に出かけますが、その途中で様々な仲間に出会い・・・
続きは本編で♪
日本語吹替え
これは有名ですね。
- マーリン → お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さん
- ドリー → 女優の室井滋さん
これもトイ・ストーリーシリーズと同じで、個性が強い方々なので賛否が分かれますよね。
私はやっぱり・・・
そして、脇役（名前がないような魚役）で、 LiLiCoさんやさかなクンも吹替えをしています。
ファインディング・ニモのカモメ
ファインディング・ニモに出てくるカモメたちは、日本語訳だと「ちょうだい」「ちょうだい」と鳴いています。
これは、カモメの鳴き声が英語圏の人には「mine」と聞こえる。⇒「mine」は「わたしの！」という意味（直訳）からきているようです。
クラッシュ（ウミガメ）の子育て術
ウミガメさんたちの出番はあまりないのですが、ウミガメのクラッシュ（150歳）とスクワート（クラッシュの息子）の親子関係が、マーリンとニモの関係と対照的なんです。
心配性で過保護なマーリンと、おおらかでのびのびとした子育てをするクラッシュ。
どちらの子育てがより良いとは一概には言えないと思うのですが、子育てで悩んでいるときにこのシーンを観ると、何かしら自分の中で答えが見つかる気がします。
ファインディング・ニモ 予告編【動画】
おすすめ度 ★★★★☆
親子の絆、親の思い、子の思いが描かれています。
映像もキレイですし、クラゲの庭を通るところは吸い込まれそうです。
ただ、私はどうしても吹替えが・・・なので☆はマイナス1にしました。
Steiff シュタイフ ディズニー ファインディングニモ ニモ ぬいぐるみ
ファインディング・ニモ好きに観て欲しいディズニー映画
ファインディング・ニモ好きのみなさんに、私がおススメの映画は、
大人のみなさんには
子どもさんには
です。
ディズニー映画一覧に戻る ⇒ ディズニー映画一覧「キャラクター主題歌辞典②」
