ベイマックスは、原作は東京が舞台のアニメなので、主人公も日本名です。
ただ、やはりアメリカを中心に考える会社ですので、ディズニーではサンフランシスコに東京を足した架空の都市「サンフランソウキョウ」が舞台となっています。
風景やキャラクター要素に、外国の方が勘違いしてそうな日本っぽさを取り入れた作品になっていますので、そういうところも楽しみながら観ていただきたい作品です。
ベイマックス Big Hero 6 2014年
主な登場人物
- ベイマックス(タダシが作ったロボット)
- ヒロ・ハマダ(14歳の男の子)
- タダシ・ハマダ(ヒロの兄)
- キャス・ハマダ(ヒロとタダシの叔母。2人の母親代わり)
- ゴー・ゴー(タダシの友達 ♀)
- ワサビ(タダシの友達 ♂)
- ハニー・レモン(タダシの友達 ♀)
- フレッド(タダシの友達 ♂)
- ロバート・キャラハン教授(タダシが通う大学の教授)
- アリステア・クレイ(クレイテックの社長)
主題歌・挿入歌など
- Immortals
- Story
- TOP OF THE WORLD ※CM採用曲
φ(..)メモメモ
- 原作は、マーベルコミックスの「Big Hero 6(ビッグ・ヒーロー・シックス)」
- 物語の舞台は「サンフランソウキョウ」
ベイマックスのあらすじ
物語の序盤で主人公のたった一人の肉親である兄(タダシ・ハマダ)が亡くなってしまいます。
主人公は、天才少年ヒロ・ハマダ 14歳。
自分の才能を持て余していた彼が、兄が残したロボット「ベイマックス」と、兄の友人たちと兄の死の真相を究明するために力を合わせます。
詳しくは本編で♪
ベイマックスの見どころ
予告編で、お兄さんが死んでしまうことを知っていたので、あまり観る気がしませんでした。
キャラがかわいくないし、お涙ちょうだい的なお話はあまり好きではないので…。
しかし、ベイマックスのゆるすぎるフォルムと、独特のテンポ。
そして、笑いどころがたくさんあり、さらに、後半は激しいアクションシーンもあり、見入ってしまいました。
そして映画を観終った後にはベイマックスが大好きになりました。
ヒーローものが好きな人にも、心温まるお話が好きな人にも、笑いたい人にもおすすめです。
グータッチ
「Hi! five」(パーでするタッチ)は日常でもよく使っていたのですが、「fist bump」(グータッチ)は、このベイマックスを観て初めて知りました。
ベイマックスは、グータッチの後に、「♪タララララララ」と言いながら手をパラパラさせます。
「Hi! five」よりも「fist bump」のほうがなんだか親密な感じがして、ベイマックスを観てからはよく使うようになりました。
音楽(主題歌・挿入歌)
Fall Out Boy(フォール・アウト・ボーイ)が歌う「♪Immortals」は、めちゃめちゃかっこいいですし、AIが歌う「♪Story 」は、感動的です。
さらに、映画には使われませんでしたが、ベイマックスのCMで使われた、Greek Fireの「♪TOP OF THE WORLD」は、かっこよくて上がる曲です。
日本語吹替え
もうお分かりかと思いますが、ディズニー映画は本業の声優さんでない方が毎回混ざっています。
今回も、まぁ・・・な人が入ってしまっているので、そのシーンは台無しです。
そんな話題作りはいらないので、本当にやめて欲しいですよね。
ベイマックスの予告編【動画】
おすすめ度 ★★★★★
泣けるだけの話かと思ったら、ヒーローものっぽいところもあり、でもやっぱりディズニーらしく悪が本当に悪ではないところが心に沁みるお話です。
大人も子供も楽しめる映画です。
ベイマックス好きに観て欲しいディズニー映画
ベイマックス好きのみなさんに私がおススメしたい映画は、
大人のみなさんには
子どもさんには
です。
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