官能小説「危険な出会い」 

これは2年前に私が書いた2作目の官能小説(短編)であり実話です。

スポンサーリンク
☆スポンサーサイト☆

危険な出会い

私がのことを知ったのはこの街に来てからでした。

はとても有名で、この街で彼を知らない人はいないのではないか というほどでした。

私はそいう話題にあまり興味がなかっただけで、もしかしたら私が生まれた街に住んでいた人たちも、のことを知っていたのかもしれません。

それくらい有名だったようです。

初めての噂を聞いてから20年。

幼稚園ママさんたちとのたわいもない会話にもの話が出てくることがありましたし、実際、時々ではありますがを見かけることもありました。

しかし、に出会うときはだいたい彼氏が側にいるときで、私が直接の近くへ行くようなことはありませんでした。

彼氏は、例の彼のことが好きではないようでしたので、を私の近くに来させたくなかったのでしょう。

いつも彼氏が対応してくれました。

そんなある日。

夜中に1人でパソコンに向かっていると、誰もいないハズの私の部屋で気配が!

振り返ってみても誰もいません。

気のせいかな。

と思ったのですが、しばらくして「やっぱりなんかおかしい!」と思って振り返ると

そこにはの姿が!

私はあまりに驚いて言葉を失いました。

玄関の鍵は閉めているし、窓も全部閉めているはず!

どうやって…

彼氏を起こそうかと思ったのですが、がドアの近くにいて通れません。

大きな声を出そうか。

とも思ったのですが、もう時間は0時をまわってます。

どうしよう。

でも。

どうしよう。

私が固まっていると、は安心したのか、ゆっくりと動きました。

私はもうどうしたらいいかわからず…

でもなんだか我慢できなくなって私も…

それからどれくらいたったのか。

もう時間の感覚はありませんでした。

しばらくして、はそっと窓から出ていきました。

あんなに彼氏に注意されていたのに。

私。

どうしてやっちゃったんだろう。

もう何を言ってもダメ。

後悔したって遅い。

わかってる。

でもどうしても我慢できなかったの!

夜中だから正常な判断ができなかった?

違う。

出てくるのは言い訳ばかり。

明日彼氏に会ったらなんて言おう?

黙っておくべき?

風の音だけが、やけにはっきり聞こえる ある夜の出来事でした・・・。

スポンサーリンク

あとがき

さて。いかがでしたか?

もしかしてすぐわかっちゃいました?

そう。例の彼とは…

カメムシさんのことです。

ここに引っ越してくるまで、私、の存在を知らなかったんです!

あんなにパパに、「殺したら臭いよ」と言われてたのに、生きたまま逃がすことができず、思わず近くにあった電撃虫ラケットで、

殺ってしまいました。

カメムシってあんなに臭うんですねー!

私の部屋だけではなく、廊下や階段まで臭くなってしまい、ファブリーズしたものの臭いは消えず、「これは明日パパに怒られるわぁ。。。」と落ち込みました。
(結局、「じゃけん言ったやろ?」と大笑いされました。)

そんなわけで、もしよかったら、『』を『カメムシ』に置き換えてもう一度読んでみてくださいね。

スポンサーリンク
☆スポンサーサイト☆

フォローはコチラ♪

オススメ記事


スポンサーリンク
☆スポンサーサイト☆