イギリスの人気ロック歌手 デヴィット・ボウイさんが、2016年1月10日に亡くなりました。
私はあまり洋楽に詳しくなく、有名な方でも存じ上げない方が多いのですが、私の中で彼は特別でした。
デヴィット・ボウイを教えてくれたのは、このブログのタイトルを決めるきっかけになった彼女です。
彼女は、彼の音楽からビジュアルから、何から何まで大好きでした。
そんな彼女が、ある日ビデオ(当時はBlu-rayもDVDもまだない)をくれました。
それがこの「Labyrinth(ラビリンス 魔王の迷宮)」です。
「Labyrinth(ラビリンス 魔王の迷宮)」について
1986年に作成されたジョージ・ルーカス監督のアメリカ映画です。
主人公は、デヴィット・ボウイとジェニファー・コネリー。
主人公以外のほとんどの登場人物がマペットです。
ファンタジー系ですが、デヴィットボウイのかっこよさと歌声を存分に味わえます。
ラビリンスのあらすじ
15歳のサラ(ジェニファー・コネリー)が、1人で異母兄弟である弟の子守をしていました。
なかなか泣き止まない弟に嫌気がさして、「どこかへ消えてしまえ」と、おまじないをかけてしまいます。
すると魔王ジャレス(デヴィット・ボウイ)が現れ、弟を魔宮(ラビリンス)へ連れて行ってしまったのです。
13時間以内に迷宮を抜けて、魔王ジャレスの城へたどり着かないと、弟はゴブリンに変えられてしまう。
サラは魔宮へと向かうのでした。
映画の感想
私が思うこの映画ラビリンスは、
- 迷宮が、ドロドロした不思議の国のアリスみたい。
- 10代のネバーエンディングストーリーみたい。
- ちょっと古い映画なので、最新CGに慣れている人は・・・かもしれない。
- 少女漫画が好きな人は好きかも!
- 演技はともかく、かっこいい!
- 私は好きだ!
です。
子ども(小学生以上におススメ。特に弟や妹がいる子)から大人まで楽しめる映画だと思います。
ラビリンス予告編
ラビリンスといえばこれ!
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