プーケットに行ったなら絶対おさえておきたい「離島ツアー」
ツアーがたくさんあってどれを選んだらいいかわからないっ!
プーケットから日帰りで行ける離島ツアーって、多すぎてどれを選んだらいいかわからないんですよね。
しかも、ほとんどのツアーが英語、タイ語、中国語しか対応していません。
※日本人がしているツアー会社の日本語ツアーもありますが料金は2倍くらいします
なんとかなるんじゃない?
英語のリスニング練習にもなるし、まぁなんとかなるか!と、私たちは、Klookの離島ツアー(英語)で一番人気の
- ピピ島
- マヤ島
- バンブー島
をまわれるツアーを予約しました。
クーポンコード:AFFTOUR10OFF
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プーケットから行ける離島
ピピ・レイ島(マヤ島)
プーケットから行く離島として有名なのはピピ諸島です。
ピピ諸島は、
- ピピ・ドン島(ピピ島)
- ピピ・レイ島(マヤ島)
- ユン島
- マイパイ島(バンブー島)
- ピダ・ノーク島
- ピダ・ナイ島
6の島があり、一番大きなピピドン島(ただ「ピピ島」と記載がある場合はこのピピドン島を指すことが多い)には、リゾートホテルも多くあるので、ここに泊まって離島ツアーに行くのも人気のようです。
ピピ島(ピピドン島):モンキービーチ
プーケットから行く離島ツアーの場合、ピピ諸島とプーケットから高速艇で15分ほどで行けるカイ島が含まれるツアーが多いようです。
- ピピ島(ピピドン島):モンキービーチ
- マヤ島(ピピレイ島):マヤベイ、ピレラグーン、バイキングケーブ
- バンブー島(マイパイ島):バンブービーチ
- カイ島(カイナイ島、カイノック島、カイヌイ島)
プーケットから行くピピ諸島を含まない離島ツアーは、パンガー湾にある007「黄金銃を持つ男」に出たカオタプ島(ジェームズボンド島)、カオピンカン島、カイ島、パンイ島、ホン島、パナック島、ヤオ島などをまわるツアーがありました。
同じ行先でも、提携しているツアー会社が違うようで、微妙にサービスが異なります。
そしてピピ諸島ツアーはピピ島でランチ、パンガー湾ツアーはパンイ島でランチをとるコースが一般的なようです。
2回離島ツアーに行くなら、北へ行くパンガー湾ツアーと南へ行くピピドン島ツアーの2つに参加すると島がかぶらないよ
kloolの離島ツアー【クーポンあり】
マヤ島(ピピレイ島)
klookの離島ツアーは30種類以上ありました。
ありすぎて迷うって
どれも、ホテルまで送迎あり(プーケットの指定エリア内 ※パトンビーチ周辺は指定エリア内です)、英語のツアーです。
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ピピ諸島をまわるツアー
ピピ島・マヤ島・バンブー島
私が行ったツアーです。
パンガー湾をまわるツアー
kkdayの離島ツアー
2025年3月現在、klookより、kkdayの方が料金が安いようです(期間限定割引サービス対象になっているため)。
ここで紹介しているのは、ホテルまで送迎あり(プーケットの指定エリア内 ※パトンビーチ周辺は指定エリア内です)、英語のツアーです。
※kkdayの人気のツアーはホテル送迎が往路のみのツアーもあるので注意
Trip.comの離島ツアー
トリップドットコムの離島ツアーは種類は少ないですが、他にはないスピリチュアルな観光地であったり、プライベートビーチが含まれていたりします。
お値段は少しお高めですが、ありきたりなツアーに飽きてしまった人にもオススメです。
ここで紹介しているのは、ホテルまで送迎あり(プーケットの指定エリア内 ※パトンビーチ周辺は指定エリア内です)、英語のツアーです。
※トリップドットコムにもホテル送迎が往路のみのツアーがあるので注意
離島(ピピ諸島)英語ツアー【体験談】
私たちは、パトンビーチ周辺エリアに泊まっていたので、送迎無料でした。
予約時に、ホテル名を入れておくと、その後何時にホテルロビーに迎えにくるかメールがきます。
私は7時~7時15分の間と連絡がきました
もちろん、日本人気質が強い私たちは10分以上前からロビーで待機です。
しかし、7時30分になってもお迎えが来ないんです。
私たちが泊まっているホテルは、繁華街すぎて車の乗り入れがしにくい場所ですし、サイトには「待ち合わせ時間に間に合わなかったら置いて行くから自分で港に来てね」みたいなことも書いてあったので、、もしかして私たち置いてかれた?ロビーどころか玄関前に立って待ってたけど気づいてもらえなかった?忘れられた?
と半泣きになりながら、ホテルのスタッフに、「もし、7時45分になってもお迎えこなかったらツアー会社に電話してもらえる?」とお願いし(ただでさえ苦手な英語なのに、顔も見えないジェスチャーも使えない電話で、この状況を伝える自信がなかったので、タイ語でホテルスタッフに電話をしてもらおうとした)、ツアー会社にメールもし、どうしようどうしようとあたふたしていたらお迎えきました。
よかったー
海外では25分遅れなんて遅れたうちに入らないのかもしれないね
私たちが乗り合いの最後だったせいか、私たちが泊まったホテル周辺が混んでいたからかわかりませんが、とにかくよかった!
ホテルスタッフにお礼をいい(電話はまだしていない)、ツアー会社にお迎えが無事到着したことをメールで伝え、車にゆられること40分。
あっという間に半島の反対側にある港に到着しました。
港(フェリーターミナル)で朝食
8時25分、港に降ろされたら、指定された列に並びます。
人数はこんなもんじゃありません。
こんな列があちこちにできています。
腕輪を受け取って、番号をもらったら軽食があるブースへ移動します。
※乗るボートによって腕輪の色や太さが異なるので、自分が乗ってきたボートがわからなくならないようになっています
ここで、簡単に説明を受けます(英語)。
なんかみんな笑ったり、ノリノリになったりしているので何を言っているかわからないけど取り合えず私たちも周りに合わせます(こういうところが日本人)。
スピードボートへ乗船
9時10分、ようやく乗船です。
英語がわからずあたふたしていたら、列の波に乗り遅れ、気が付いたら一番後ろの席になっていました。
うまく計算されているのか、満席です(ピピドン島で降りて戻ってこないグループはいました)。
途中で何度もお水やジュース、フルーツが配られます(いらなければ受け取らなくてもOK)。
私たちはホテルから水を持ってきていましたが、必要なかったです。
マヤ島(ピピレイ島):バイキングケーブ (バイキング洞窟)
マヤ島(ピピレイ島)にあるバイキングケーブ (バイキング洞窟)です。
走行中に船の上から見学(見るだけ)します。
英語でいっぱい説明してくださったのですが、私がわかったのは、これが「バイキングケーブ」だということくらいです。
何も聞き取れてないじゃんっ!
中にツバメの巣があるからあの竹のハシゴを使って取っているんだって【危険】
密漁する人もいるから決められた人しか入れないらしいよ
マヤ島(ピピレイ島):映画ザ・ビーチのロケ地マヤベイ
ピピ・レイ島(マヤ島)には上陸できますが、その前に船上で撮影する時間をとってもらえました。
船頭でも、船尾でも撮影してもらえます。
10時30分、ピピ・レイ島(マヤ島)に上陸です。
集合時間を告げられ、ここからは自由行動です。
集合時間(11時20分:約45分間)になったらここに戻ってきます。
トイレもあったよ(もちろん船にもトイレがついているよ)
人が多いっ!
ビーチまで降りれますが、
- 貝やサンゴを持って帰ったらダメ
- 泳いじゃダメ
- リーフセーフ処方でない日焼け止め禁止
- ポイ捨て禁止
- 餌やり禁止
- サンゴを傷つけるの禁止
- ドローン禁止
破ったら5,000バーツ(約23,500円)から100,000バーツ(約470,000円)の罰金です。
リーフセーフ処方の日焼け止めについてはコチラ
多少影が入りますが、人が写らないように写真を撮ることもできます。
船の乗り入れ禁止で、膝より深いところに入ってはダメなので、人が写らない写真も撮れます。
ちょっと時間がずれると人も少なくなりますが、集合時間があるのであまり長い時間はとどまれません。
といっても、私たちは長蛇の列のトイレにも行ったのに10分以上集合場所で待ちました。
ビーチ以外行くところないし
マヤ島(ピピレイ島):シュノーケリング1回目
11時55分、マヤベイを出て、数分船を進ませたところで、1回目のシュノーケリングです。
救命胴衣を着るか手に結ぶかしないといけません。
船の上から見ているだけでもキラキラしてキレイでした(私は水が怖いので船から見てるだけ)。
道具はすべて貸してくれます。
もっとボロボロだったり人数分なかったりするのかと思ったのですが、とっても良い状態のものばかりでした。
マウスピースは新品だったよ
終わった後は簡易シャワーをかけてくれます。
12時25分、約30分間のシュノーケリング終了です。
ピピ島(ピピドン島):モンキービーチ
12時30分頃、シュノーケリング終わってすぐに見えてきたのは、ピピドン島のモンキービーチです。
以前は、ビーチに降りることができたようですが、私が行ったときは、咬傷や盗難の安全上の懸念から、船から見るだけになっていました。
野生の猿なんか怖すぎて近くで見たいと思わないけどなぁ
猿をよく知らない国の人がかわいいからってエサをあげてしまったりしたのかな?
ピピ島(ピピドン島):ランチ
12時45分、ピピドン島に到着です。
これから約1時間(13時45分集合)自由時間です。
ビュッフェスタイルの無料ランチがついていますが、外はハンバーガー屋さんやアイスクリーム屋さん、その他レストランもあるので、食事が合わない人は好きなものを食べられますし(自腹)、お土産もの屋さんも数多く並ぶので、買物も楽しめます。
マンゴースムージー:80バーツ(約376円)
タイで、初めて・・・なジュースにあたりました。
薄いし、マンゴーっぽくなかったです。
ピピ島(ピピドン島):ココビーチ
自由時間がそんなにないので泳ぐというよりは散歩や買物がメインになると思います。
船も人も多いから、ビーチに来てもそんなにすることがなかったです。
ビーチを楽しみたいのであれば、ピピドン島に泊まって、日帰り観光客がいなくなってから来るのがいいかもしれません。
ピピ島(ピピドン島):ヌイビーチでシュノーケリング2回目
10分ほど進んだ、14時頃にヌイビーチ周辺に着きました。
ここで2回目のシュノーケリングです。
ここでも30分ほど自由に楽しみます。
バンブー島(マイパイ島):ビーチ
そしてさらに20分ほど移動して、15時前に本日最後の目的地、バンブービーチに着きました。
船がビーチに着くので、着いてすぐ泳げます。
胸までの深さに行っても、足元を泳いでいる魚が見えます。
魚にぶつかれたり(どんくさくない?)魚が集まっている中に立っていられたり、とっても幸せな時間でした。
シュノーケリングしなくても魚と触れ合えたよ!
白くて大きなよくわからない魚もいましたが、90%以上がオヤビッチャでした。
楽しい~
ここでは、たっぷり1時間、16時まで遊びました。
船の上で記念撮影をして終了です。
プーケットへ
17時20分、約1時間20分かけてプーケットへ戻りました。
返ったらチョコレートアイスクリームを配ってくれていました。
うわっ!美味しい!
この後、指定された番号札を掲げた車(行きと同じ車でした)を探して、それに乗ってホテルへ着いたのは19時前、帰りは混んでいましたが、裏道をすいすい走って、あっという間に到着しました。
離島ツアーおすすめ!
バンブー島(マイパイ島)
私が参加したklookのツアーは、
ホテルへの送迎、ランチ、軽食(フルーツ)、水(ペットボトル)、ジュースがついていて、シュノーケリング道具も貸してもらえます。
ピピ諸島ツアー
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持って行くものはこの2つくらいです。
- お金(ピピドン島で何か買いたい・食べたい場合、ガイドさんへのチップ)
- タオル
服装は、マリンシューズ、水着(ラッシュガード)、サングラスがあれば充分だと思います。
ガイドさんがみんなとっても親切だったよ