こんにちは。
大地主です。
30代最後の年に、初めて痔と向き合ったここまでの経緯は、こちらをお読みください。
ここでは、痔とは切っても切り離せない、いいうんちのお話をしたいと思います。
いいウンチとはどんなもの?
いいうんち。
それは…
1本で太くて長い貫禄があるもの!
私はずっとそう信じていました。
私のブツはまさにそれだったのですが、これが大きな間違いだったんです!!!
病院で言われたのが、
女性の親指くらいの太さのブツを出力してください。
えっ?
お・や・ゆ・び !?
えっ?
巨人の親指じゃなくて?
人間の?
キレイなお姉さんの親指サイズですかっ!?
(キレイじゃなくてもいいらしい)
あのー…
私の腕くらいありました。
でもかたくないんですよ。
大きすぎですっ!
だから少しずつ傷つけてきていたんです。
す・・・すみません。
ということで、いいうんちとは、親指くらいの太さのかたくないものなんですって。
みなさん知ってました?
いいウンチを出す薬(痔の薬)
私が「不妊治療中」ということで、妊娠中でも大丈夫なものを処方していただきました。
それはMg(マグネシウム)
そう。
サプリメントによく入っている、あのマグネシウムです。
でも、それだけではなくお薬手帳を見てみると
- 酸化マグネシウム(1.5g):胃酸を中和したり、便秘などに用いられる
- パントシン散(3g):高脂血症の治療や、便秘の治療、パントテン酸の欠乏に用いられる
とよくわからないもの(パントシン散?)も混じっていました。
ちょっとググってみましたが、説明をみてもよくわからないので、「まぁこういうときに処方される薬なんだ」ということで理解することにしようと思います。
パントシン散の作用と効果
追記:いろいろあったので、きちんと調べました。
パントシン散とは:生体内物質CoAの前駆物質で、血清総コレステロール低下作用、血清中性脂肪低下作用、血清HDL‐コレステロール増加作用、脂肪酸酸化促進作用、血管壁コレステロール代謝促進作用、血小板数改善作用、腸管運動促進作用があります。
通常、パントテン酸の欠乏、およびそれに伴う高脂血症、湿疹、便秘、血液疾患の予防および治療に用いられます。
パントシン散の注意点(使用できない場合)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含め注意)
マグネシウムの恐怖!
その薬を飲みはじめてから、
なんと!
すぐに!
痛さが倍増!
病院へ行く前までは、痛いのは毎朝の出力のときだけだったのに、お薬を飲むようになってから出力するのが1日3回になり、しかも出力前に激痛が襲うようになりました。
そう。
たとえるなら、
陣痛!
出産経験のある方ならわかる1分間隔になった陣痛!
そんなかんじです。
そのため、1日3回、
と何かにつかまって、10秒ほど息もできなくなり固まります。
少し楽になり移動。
すると1分後にまた、
こんな状態になるわけで。
こんな状態になりながらトイレへ移動。
もちろんトイレの中でも、「はぅあっ!」の連続です。
そうなると、こじゃれたレストランなんかに行こうものなら、
なんてすましてみたところで、すぐに、
恐ろしいことになるわけで。
あー。
薬を飲んでもこうなるなんて、やっぱり私ガンなのかも。
あー。
保険にガン特約つけるの今からでも遅くない?
と悶々としてきたので、ネットで「痔 ブログ」を検索してみました。
そして数分後にわかりました。(早っ!)
下痢って痔によくないんですね!
39年生きてきて、下痢という症状にほとんどなったことない私。
下痢って何なのかよくわからなくて。
お薬飲んで出力しているこのブツが、正解のブツだと思って信じて疑わなかったこの3日間!
人間痛いと本当に、
「はぅあっ!」
とアニメみたいな声を出すんだと知ったこの3日間!
・・・話がそれましたが、
レディの親指くらいのブツを出すことに集中しすぎて、柔らさをないがしろにしていました。
固さは元のままでよかったんです。
だって今まで腕くらいの太さの長いやつを出すのに全然苦じゃなかったし、いいくらいの柔らかさだったハズ!
そういや先生に、「1週間後に来てくださいね。薬の量を調整しますから。」と言われていたことを今頃思い出してみたり。
はぁ。
こういうことだったのね。
お薬効き過ぎちゃってたのね。
採血されている途中で説明されたから、うわのそらでした。
(私は採血で倒れるタイプです)
とりあえず今日から毎日3包だった薬を1包に減らしてみますっ!
みなさんもマグネシウムには要注意ですよ!
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市販の薬を使う場合は、通っている産婦人科に相談しましょう。