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脱毛クリニック・エステサロン選び方の注意点【リスク・デメリット】

脱毛の危険性(リスク)

「脱毛してスベスベ素肌を手に入れる!」

もちろん問題なく脱毛できることの方が断然多いのですが、本来、脱毛は医療行為です。

そのため、稀にトラブルになることもあります。

脱毛機器、施術のトラブルだけでなく人的トラブルや経営トラブルの可能性もあるのです!

 

 

脱毛の危険性・副作用について

脱毛には様々なリスクが潜んでいます。

  1. 火傷
  2. 赤み
  3. 毛嚢炎・コメド
  4. ほくろ・シミ・肝斑
  5. 硬毛化
  6. 増毛化

これらが代表される肌トラブルです。

「ヤケドは、パワーの強いレーザー脱毛(医療機関の脱毛)でおこりやすいです!光脱毛なら安心」

と、光脱毛をしているエステサロンの広告に書いてあったりしますが、そうとも言い切れません。

光脱毛・レーザー脱毛どちらでも起こりうるトラブルです。
※ニードル脱毛(針脱毛)はまた違ったトラブルがあります

 

火傷(やけど)

光・レーザー脱毛の多くは、毛のメラニン色素(黒色)に反応させ、その熱を利用して毛根の細胞を破壊しています。

だからといって、レーザーの力を弱くすれば、脱毛の効果が低くなります。

脱毛前に日焼けがNGなのは、火傷のリスクが高まるからです。

 

赤み

脱毛後に、皮膚の赤みや点状のむくみが出ることがあります。

ほとんどの場合、翌日には治まりますが、ワキ・VIOなどのもともと毛が濃く太い部位は、炎症・ヒリヒリ感・むくみ(炎症性浮腫)が起こりやすいです。

 

毛嚢炎(もうのうえん)

毛嚢炎とは、毛穴の周囲が赤くなったり、小さな白ニキビのようなものができたり、場合によっては痛みを伴うことがある細菌感染症の一種です。

毛穴には多くの雑菌が繁殖しています。

それらはレーザー(光)で殺菌できるのですが、同時に、肌本来のバリア機能もダメージを受けてしまうのです。

弱っているところに、新たな雑菌が入ってしまうことで炎症を起こすことで、毛嚢炎になる可能性があります。

毛嚢炎は、皮脂の多い顔脱毛などで起こることがあるようです。

 

ほくろ・シミ・肝斑(かんぱん)

  • ほくろが濃くなる
  • ほくろが薄くなる
  • シミが濃くなる
  • シミが薄くなる
  • 肝斑が悪化する

肝斑(かんぱん)は、まとまって出来るシミの一種です。

詳しい原因はわかっていないようですが、シミやホクロが濃くなったり薄くなったりすることもあるようです。

湘南美容外科では、「ここのシミはどうしますか?(レーザーを)当てないでおきますか?」などと聞いてくれました。

私は、薄くなる可能性にかけてみたい気もしましたが、濃くなったらイヤなので外してもらいました。

 

硬毛化(こうもうか)

硬毛化とは、光・レーザー脱毛により、毛の本数は少なくなったのに、残った毛が太くなったり、長くなってしまう現象です。

原因は不明で、産毛の脱毛で起こることが多いようですが、通常より多くの回数施術を受けることで、解消できることが多いそうです。

硬毛化の症状が現れたときは、無料でその部位のみ追加照射をしてくれるクリニックもあります。

 

増毛化

増毛化とは、光・レーザー脱毛の施術を受けたことにより、毛の本数が増えてしまう事です。

毛穴の数が増えるわけではなく、今まで発毛することがなかった毛穴からも毛が生えてくるようになります。

これは毛穴が活性化してしまうことにより起こる症状なのですが、原因は不明です。

硬毛化と同じく、産毛が生えている部位の脱毛でみられることが多く、追加照射を無料で行ってくれるクリニックもあります。

 

倒産したらどうなる~エタラビから学ぶ

倒産・破産

その他のリスクとして、倒産する」という可能性もないわけではありません。

エステ系脱毛サロンの「エタラビファースト」は、会員は30万人以上、会員満足度は98%、口コミ紹介率6割、全店舗駅から徒歩5分圏内の大人の女性のための高品質な脱毛サロンということで爆発的な人気となりましたが、2017年4月に倒産しました。

※2017年4月6日に、株式会社グロワール・ブリエ東京(エタラビの会社)とミスプレミアム株式会社(ラットタットの会社)が破産手続きを開始しました

 

どうしてエタラビは倒産したのか

そもそもエタラビは、2016年8月に消費者庁から、「新規勧誘などの一部業務を9か月間停止」とされました。

勧誘に関する評判も悪く、消費者生活センターに、約5年間で500件以上の相談があったそうです。

うーと

「ムリな勧誘はしない」って書いてあったんですけどね。

 

脱毛中に破産したらどうなる

「永年保証(通い放題)」がついている脱毛サロンを選んだところで、そのサロンが倒産してしまったら、どこか他のサロンが引き継いでくれるわけではなく、当然ながら保証はなくなります。

エタラビの場合は、最初の業務停止命令が出たときに、ミュゼプラチナムからの支援があり、そこに乗った人も多かったようです。

そのままエタラビに残った人は、新たに違う脱毛サロンを見つけるしかありませんが、多少の優遇措置がとられたようです。

しかし、解約となると、正規の解約金が全額戻ってくるということはまずないでしょう。

 

安心できるサロン・クリニックの見分け方

エタラビの元会員は、「一般社団法人日本エステティック経営者会(JEM)」の優遇措置を受けることになりました。

大手エステサロンが多数登録しているこの会に入会していれば、エタラビのようにもしものことがあったときでも、会員は相談できる場所があります。

自分で選んだサロンが倒産したのですから、「絶対全額返せ!」というのは難しいですが、もしものときにある程度の保証がある、こういう会に登録しているサロンを選ぶのも大事なことだと思いますよ。

ミュゼはこの会の理事にもなっていたことから、2016年にエタラビが業務停止命令を受けたときに助け船を出したのかもしれません。

 

トラブル多発!月額制に注意

脱毛サロンに限らず、一部のクリニックでは、「月額制」というの紛らわしい値段設定を設けています。

「月額制」のほとんどの場合が、毎月○円払えばその月は通えるというものではなく、「単なる分割払い」となっています。

そのため、サロンに通うのは2年間だったとしても、支払いは5年間続くこともあります。

月額制という名の、ただの金利付きの分割払いでないかよく確認するようにしましょう。

 

最後に~おすすめサロン・クリニック

キレイになりたい

高額な施術を契約する際は、リスクをしっかり理解しましょう。

サロン・クリニックで最初のカウンセリングが無料になっているのはこの説明があるからです。

カウンセリングでは、脱毛についてのことはもちろん、支払い方法・予約方法・もしものこと(トラブルのときの対処法・解約のときの返金方法)など、大事な説明があります。

カウンセリングをきちんと行ってくれる、すべての質問にしっかり答えてくれるサロン・クリニックを選びましょう。

お肌のトラブルに関しては、脱毛機器との相性もありますし、こんな言い方をするのはよくないとは思うのですが、正直「運」もあると思います。

でも、避けられるトラブルもあります。

あなたが、安心できるサロン・クリニックで脱毛を続けることができますように。

 

顔脱毛なら眉の際までしっかり脱毛できるアリシアクリニックがオススメです。

【医療脱毛専門】アリシアクリニック

 

私は、全国にたくさんある有名な湘南美容外科クリニックに通っていますが、現在はオススメできません。

私が契約したころは、効果がある程度立証されている「アレキサンドライト(医療レーザー脱毛熱破壊式))」と、効果が疑問視されている「ウルトラ美肌脱毛(IPL脱毛)」から選ぶことができたのですが、現在は、選べません!

同じ料金を払って、効果がない脱毛方法で長々と脱毛施術に通わされるのはイヤですよね…。

そのため、クリニック名だけでなく、脱毛方法もしっかりチェックするのがオススメです。

脇脱毛がメインならサロン脱毛で充分です。

サロン脱毛なら断然安いミュゼがオススメですよ。

ミュゼプラチナム

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