今回の高知旅行で一番行きたかった場所「ひろめ市場」へ
- 到着した日の夜
- 翌日の昼
- そしてまた夜
と3回行きました。
3食ひろめ市場に行きたかったので、ひろめ市場へ歩いていけるホテルに泊まりました。
ひろめ市場には50店舗以上が入っているので、食の好みが異なる人と行っても大丈夫!
大きなフードコートのような、それぞれが好きなお店で好きなものを買って食べる場所です。
※ただし持ち込み厳禁
市場内の様子
商店街側からの表入口です。
館内は、お土産物屋さんがあったり、
お食事処の中に突然服屋さんがあったり、
小学生のグループに出くわしたり(修学旅行か何かかなぁ?)、
昼間はお休みの通りがあったり、
混雑してきたらすれ違うのも大変だろう細い路地に入り込んだり、
どんなところに行ってもぶれない息子が大好きな焼きそばを持って現れたり(高知にきてまで焼きそば食べなくても…と思ってしまう母)、
この日4体目の龍馬像とばったり出会ったりしました。
今日で会った龍馬像たち
1.ゆず庵
高知市内から車で30分ほど、高知県南国市にあるおもしろいレストランです。
2.トリトン
こちらも高知市内から車で30分ほどのところにあります。
高知県南国市、高知龍馬空港近くにあるオシャレなカフェです。
3.桂浜
海を眺めている一番有名な坂本龍馬像です。
ひろめ市場の注意点
お店ごとに定休日・営業時間が異なります。
私が行った初日は人気店の安兵衛といも天のお店が店休日でした。
私は高知市内に2泊だったため、どちらも翌日訪れましたが、1泊の方も大丈夫!
安兵衛は、ひろめ市場店が休みでも屋台は開いていましたし、いも天のお店は、木曜市でも販売していました(高知市で有名な街路市「日曜市」より少し規模は小さくなりますが、違う場所で火曜市、木曜市、金曜市も開催されています)。
また、お店ごとに支払い方法も異なります。
クレジットカードが使えるお店は少数で、PayPayは使えるところが多かったですが、現金のみのところもありました。
人気のお店
ひろめ市場には、2023年3月現在54店舗ありますが、すべてが飲食店ではありません。
また、お土産屋さんもあるので、お食事処は40店舗ほど。
それでも充分多いけどね。
インド料理や中華料理もありました。
中でも人気なのは、
- 明神丸のかつおのタタキ
- 安兵衛の餃子
- 大平商店のいも天
だそうです。
明神丸(かつおのタタキ)
ひろめ市場から徒歩5分圏内に4店舗もあり、岡山にも2店舗もあるわら焼き鰹のたたきで有名な「明神丸」です。
私が行ったのは平日の昼でも夜でもない中途半端な時間だったのでこんな状態ですが、夕方が近づくにつれ長蛇の列となっていました。
注文方法
最初にかつおのタタキを注文します。
私は生ビールセットを1回、単品を2回購入しました。
注文したらお盆を持って横に流れます。
その際、気になる商品があったらお皿に取ります。
青さのりの天ぷら:190円
うつぼの天ぷら:480円
くじらの竜田揚げ:460円
私が注文したかつおが焼かれ始めました。
それを横目でみながら先へ進みます。
おでんやプリンもありました。
ビールはセルフです。
最後に、かつおのタタキを受け取ってお金を払って席に戻ります。
夫と息子が塩とレモンで食べるかつおのタタキを気に入って、おかわりを要求してきたので何度も並びました…。
くうてや
何を飲もうかなぁ。と歩き回っていたときに見つけたくうてやの究極のゆずサワー!
「究極」っていう響きが好き。
おっちゃんがおもしろくて、話をしたのも飲んだのも覚えているんだけど、かなり酔ってからの出来事なのでちょっと記憶があいまいです。
サワーの写真も撮り忘れていました。
土佐蔵社中
生しぼりサワー:550円
柚子ジュース:300円
地酒がたくさんあるお店「土佐蔵社中」です。
ゆずビールやクラフトビールも気になったのですが、旅行中はビタミン不足になりがちなので生絞りを選択。
息子はここの柚子ジュースが気に入って何度もおかわりをしていました。
馬刺し:800円
焼きそば:500円
珍味堂
ドリンクや海産物・珍味をたくさん販売されている「珍味堂」です。
パック詰めされているので好きなものを手に取って購入できます。
左:クジラのサエズリ780円
右:うつぼのタタキ580円
奥:どろめ600円
どろめとは生しらすのことです。
鰻処まん
鰻屋さん「ひろめの鰻処まん」です。
この看板にやられました。
数量限定ってそりゃ飲むでしょ。
青ゆず(大):800円
大をオーダーすると500円でおかわりできます!
おかわりに柚子はつきません。
右がおかわりができない小さいサイズの黄ゆずサワー600円です。
たくさん飲めるのはお得なんだけど、いろんな種類を飲みたいという気持ちもあり悩む…。
鰻の白焼き:2,000円
鰻も美味しい。
はっ鳥くん
冷えたグラスでドリンクを提供してくれるお店を探していて見つけました!
これで美味しい生ビールが飲める~
と思ったのですが、気が付いたら違うものを注文していました。
奥:小夏サワー500円
手前:ゆずモヒート500円
なんのために冷えているグラスを探したのか…。
安兵衛(餃子)
高知の飲みの〆といえば「餃子」ですよね。
屋台餃子で有名な「安兵衛」もひろめ市場にあります。
出来上がりまで時間がかかるものは、注文時に席の場所を伝えておいて、テーブルにこの札を立てておくと、だいたいどの店舗もテーブルまで持ってきてくれます。
焼き餃子:500円
「安兵衛」は、ひろめ市場から徒歩5分ほどのところに屋台もあります。
日曜市のいも天(大平商店)
高知といえばいも天!
いも天といえば大平商店「日曜市のいも天」です。
いも天が好きすぎて、木曜市で買ってその場で食べ、おかわりしてその場で食べ、また帰りにも買って3回食べたのに、同じ日にひろめ市場でまた買っちゃうくらいいも天ばかり食べていたのですが、写真が1枚もなかったです。逆にビックリ。
いも天は1袋350円で4~6個入っています。
一瞬で食べてしまう…
ひろめ市場店では、いも天の他にもたくさんの揚げ物が売られていました。
ガリあじ:600円
あじフライ1枚が600円とはなかなかの金額ですが、肉厚で美味しかったです。
へそまがりフライ:600円
四万十鶏のフライです。
かつおコロッケ:250円
かつお出汁の味が濃く、かつお節好きの夫と息子に大好評でした。
タコの唐揚げ:650円
ホテルで飲む用のつまみを買ったつもりが、気が付いたらなくなっていました。
そして、ホテルで食べる用にまたいも天を買って帰るという…。
街路市「木曜市」の様子はコチラ
拉麺専門 神(よさこい広場)
ひろめ市場表入口にあるラーメン店「拉麺専門 神」です。
昼間通ったときは閉まっていたので、夜に行きました。
土佐のかつおラーメン:880円
あっさりしょうゆ味のラーメンです。
他にも、
- 高知はちきんラーメン
- 土佐のしょうが塩ラーメン
- 高知産トマトラーメン
など、高知らしいラーメンもたくさんあるのですが、我が道を行く息子が選んだのは、
豚骨ラーメン:800円
美味しかったよー!
なんと、人気No.1メニューが、この豚骨ラーメンなんだそうです(No.2は土佐のかつおラーメン)。
ということは地元の人が多いのか、それとも高知旅行だからといって高知メニューをオーダーしない強者旅行者が多いのか…
餃子:500円
味玉:120円
ひろめ市場情報
- 住所:高知市帯屋町2丁目3-1
- 休館日:年に数日
- 営業時間【コロナ禍】:10時~23時
※日曜日のみ9時~
ひろめ市場は開いていても、店舗ごとに店休日があったり、夜からの営業だったりとそれぞれ営業形態が異なるので、お目当てのお店がある場合は行く前に必ずチェックしてくださいね。