津山城東地区の観光案内所でもあり、「津山洋学資料館」と隣接している、お茶・お食事ができる場所「和蘭堂(おらんだどう)」です。
目次
津山市城東地区とは?
津山城東地区には、旧道沿いに城下町の雰囲気が楽しめる古民家や、それらを利用したカフェやショップが並んでいます。
- 着物のレンタル・着付け … 古都小町
- お豆腐屋さん(豆乳ソフトクリームあり) … 早瀬豆富
- 古民家と古道具が美しいピザ屋 … 水のや
- 築170年の町屋カフェ … さくら
- 旧:銭湯の雰囲気満載 … コーヒースタンド福寿湯
さらにこの道沿いには、見学できる施設・古民家がたくさんあります。
津山洋学資料館
和蘭堂と隣接していて、この地区では珍しく専用駐車場もあります(近くに無料の城東観光駐車場もあります)。
- 休館日:月曜(祝日の場合は翌日)・12/29~1/3
- 開館時間:9時~17時(最終入館16:30)
- 入館料:中学生以下無料、高校生・大学生200円、一般300円
城東むかし町家(旧:梶村家住宅)
なぜかうちの息子が一番気に入ったところがここです。
ボク大きくなったらこういう家を建てる!
- 休館日:火曜(祝日の場合は翌日)・12/29~1/3
- 開館時間:9時~17時(最終入館16:30)
- 入館料:無料
箕作阮甫旧宅
黒船ペリーの来航時に、外交文書の翻訳などで活躍した、箕作阮甫(みつくり げんぽ)が少年期を過ごした生家です。
- 休館日:月曜(祝日の場合は翌日)・12/29~1/3
- 開館時間:9時~17時(最終入館16:30)
- 入館料:無料
作州城東屋敷
津山町屋の典型として復元されたものです。
休憩所・案内所・展示場となっています。
- 休館日:水曜(祝日の場合は翌日)・12/29~1/3
- 開館時間:9時~17時(最終入館16:30)
- 入館料:無料
オランダ定番のおやつ「ストループワッフル」
和蘭堂で一番人気のメニューは和蘭セット:500円です。
(津山産小麦「ふくほのか」を使用した麺をつかっている「うどんセット」も人気だそうですよ)
和蘭セットは、好きなドリンクと、好きなワッフル(バニラ・シナモン・オレンジ・りんご)を1枚選びます。
私は、オリジナルブレンド珈琲とりんごワッフルを選びました。
和蘭堂の珈琲は、おらんだどうオリジナル「榕菴時代の珈琲を再現した自家焙煎珈琲」です。
予約すれば豆の量り売りもしてくださるそうですよ。
※宇田川榕菴(うだがわ ようあん)についてはコチラ
オランダワッフルは店内でも購入可能です。
オランダワッフルは、あたたかいドリンクの上に数分置いて温めてからいただきます。
どんな味かというと・・・
キャラメルを挟んだクッキー
です。
キャラメルが、びよーーーんと伸びます。
津山のお土産も購入可能
津山・岡山県北のパンフレットがたくさんそろっていて、お土産(津山銘菓など)もたくさん売られています。
和蘭堂情報
- 住所:岡山県津山市西新町5 津山洋学資料館入口
- 定休日:不定休
- 営業時間:10時~18時(10月~3月は17時まで)