岡山市の中心地、とはいえ岡山駅からは少し離れているので市電に乗って東中央町で降りた目の前に、ガチ中華のお店「東北焼烤二子(ドンベイシャオカオ アルズ)」があります。
中国語が飛び交うお店といってイメージするような店内とは全く異なる雰囲気の店内で、本場ならではの気になるメニュー「カイコのさなぎ焼き」を食べてきました。
店内の様子
どっかのおしゃれカフェに来たのかと思う店内。
中華料理店といえばの赤い提灯みたいなのや、翡翠の置物だとか高そうな花瓶とかが置いてある「赤」を基調とした店内を思い浮かべるんだけど、全然違う。
そして開店と同時にたくさん人がくるんだけど、みんな中国語を話していて、どんどん2階へ上がっていくの。
どんだけ2階広いのかな?
最先端の注文方法
席についてから、なかなかメニューこないな。
忙しいのかな。と思ってボーっとしてたら、机の端っこのQRコードがありました。
よくわからないけどとりあえず読み込んでみたらメニューでした。
最先端っ!
メニュー
この日は、アジア女子会3軒目でそんなにお腹がすいていなかったので、串しか注文していません。
ガチ中華らしい本格的なメニューがたくさんあり、しかも日本語表記がありました!
※この日注文したもの
前菜(小鉢)
小鉢が4皿も出てきました。
どれも美味しかったのですが、中でもヒマワリの種にはまってしまい、帰りにベトナム食材店に寄ってヒマワリの種を購入しました(中国食材店は近くになかったから)。
ヒマワリの種ってツマミに合う系(↑これは私が買ったツマミに合うスパイス系)や甘い味(ココナッツ味やキャラメル味など)といろんな味があるの。
だんだん殻を割るのが上手になってくる。
気分はもうグルメハムスター。
ラム串(羊)
安定のラム串。
10本セットだけど、お腹いっぱいでもこれなら10本食べられると思う。
羊肉が苦手だった息子も、モンゴル料理店でラム串食べてからはラム串の虜になりました。
カイコのサナギ
ここで食べたかったのがこれ!
蚕のさなぎです。
以前、ここ「東北焼烤二子」から300mほどしか離れていないところにある同じガチ中華のお店「新四季烧烤」ではセミのさなぎを食べたのですが、ちょっと思っていたのと違ったので(プチッとした皮とジューシーな中身を想像していた)、蚕のさなぎを食べてみたかったんです。
蚕のさなぎは、セミのさなぎよりもちょっと大きいかな?
ビジュアル的にはほぼ同じ。
で、肝心の味はというと…
やっぱりしっかり焼かないといけないからなのかな?皮がかたいの。
魚肉ソーセージのフィルムを間違って噛みきろうとしてしまった感じ?
中身は、牡蠣をしっかり焼いたような見た目で、セミよりもしっとりしていて濃厚で食べやすかったです。
青島ビールと梨汁
異国料理店に行くと、その国のビールを飲みたくなるから、中華料理店では青島ビール。
梨のジュースは「梨汁」と書かれていました。
梨汁ブシャー
もっといろいろ食べたかったのですが、もう限界。
一緒に行ったアジア女子会代表のめぐちゃんは、何度かこのお店を訪れており、ブログに他のメニューや詳しい感想が書かれています。
お店の場所
- 住所:岡山市北区京町3-7
- 定休日:月曜日
- 営業時間:17時~0時
お店の方は日本語も話せますし、とっても親切なので日本人だけでも安心していくことができますよ。