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脱毛の勧誘【注意喚起】

脱毛の勧誘「断り方」

先日(2022年8月26日)に、全国47店舗も展開していた美容脱毛サロン大手の「脱毛ラボ」が自己破産申請をしました。

うーと

自己破産
…つまり倒産です。

近頃は、キッズ脱毛ですとか、介護脱毛なんて言葉が出てくるくらい脱毛が身近ですが、トラブルも増えています。

あまりにも怪しいお店であったり、使い方を間違えたりすると、身体的なトラブル(ヤケド・痣など)もありますが、現在は器械が進化しているのでそういったトラブルは減ってきています。

しかし!

それ以外のトラブルが増えています。

 

 

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脱毛トラブル1.「契約内容変更!?」

2021年12月に、脱毛サロンラドルチェの契約内容が変更となり、炎上しました(今もトラブルが続いています)。

詳しくはコチラ

以前と異なり、最近では「全身脱毛プラン」を基本プランとして売り出している美容サロン・クリニックが多いです。

うーと

これは私も賛成!

私は部位ごとに脱毛していたのですが、時間はかかるし結局割高だし、境目(脱毛したところとしていないところ)が逆に目立つので、剛毛さんに部位脱毛はオススメしません。

特に今、脱毛の値段が安くなっているので、今から契約するのであれば全身脱毛をオススメします。

ここまで値段が下がっている理由は、最初に書きましたが、脱毛をしたい人の年齢層が広がったことと、誰でも簡単に使える器械が流通しているためです。

 

通い放題の罠

とはいえ、脱毛はなかなかの高額です。

しかも、何回通えばいいのかわかりません。

これは、人によって違うのでなんともいえないんです。

うーと

同じクリニックに通った友達は脇はまだ少し残っているけどVIOはかなりスッキリ、私は6回行ってVIOはたったの2割減、脇は完了です。

また、脱毛サロンよりクリニック(病院)の方が通う回数は少なくてすみます。
※脱毛器械にも種類があり脱毛方法が大きく異なります

詳しくはコチラ

 

そのため、「全身脱毛通い放題(いつまでも・何回でも)」のサロンが人気です。

そこにつけ込んだのが今回のラドルチェです。

全身脱毛通い放題で契約したと思ったら、突然、2年目以降はセルフ脱毛(サロンに行って自分で器械を使って脱毛)になりました。

 

予約がとれない

脱毛を早く終わらせるコツは、

  • 自分にあった脱毛方法
  • 定期的に通う

この2つがポイントです。

しかし、サロンによっては「予約がとれるのは最短で2か月先です」と言われ、その日が生理とかぶったらキャンセルからのまた2か月後の予約となることもあります。

しかも、今回のラドルチェは、その2か月後の予約が、サロンの都合でドタキャンされるというトラブルが続いています。

つまり、2年間で周期がバラバラで6回しか脱毛できない(その後はセルフ脱毛)なんてことになる可能性もあるんです。

 

脱毛トラブル2.「倒産」

 

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そもそも、倒産されてしまうと「通い放題」なんてなかったことになってしまいます。

脱毛は高額で前払い制度であることが多いため、まだ1回も施術を受けていなかったとしても、倒産されてしまうと、基本的には払ったお金は戻ってきません。
※ローン支払いの場合で残額や支払方法、ローン会社によっては戻ってくる可能性もあります。通っているサロンが倒産した場合はすぐにローン会社に連絡しましょう。

私は、ローンが嫌い(金利を払うのがなんかくやしい)なので、一括で払ったばかりに30万円が戻ってこなかったことがあります。

詳しくはコチラ

 

この、駅前留学英会話のNOVA倒産トラブルでは、ローンで支払う予定にしていた友達はローン支払いがストップし、その後払わないでよくなりました。

また、他の会社のプランを割引価格で受けられるという救済措置がありました。

うーと

払ったお金は1銭も返ってこないのに、もう他の会社と契約する余裕はないよ。

 

毎月たったの○○円の罠

「月々たったの○○円で脱毛できる」と比較的安い金額で広告が出ているサロン・クリニックもありますが、これはローンです。

単なる分割払いです。

月々8,000円全身脱毛♪」というのは、

  • 毎月通える
  • 全身脱毛1回8,000円

という意味ではなく、毎月8,000円を4年間払って(合計384,000円)6回通えるということかもしれません。

2年間通い放題となっていてもラドルチェのように予約がなかなか取れないこともあります。
そして、脱毛予約がとれる2年間が終わっても、残り2年間支払いだけは続くということです。

契約する前に一度よく計算してみましょう。

 

友達の紹介トラブル

女子友達

今回倒産した「脱毛ラボ」は、友達割学生割の割引幅が大きいことで有名でした。

もちろん、自分が気に入っているものを友達に紹介するのはいいと思います。

ただ、お金(割引)につられて紹介するのはやめましょう。

そのサロンが倒産してしまうと、お金はもちろん友情もなくなってしまうかもしれません。

また、断りにくいように、職場の先輩何人かで若い女の子をおしゃれカフェへ連れ出して勧誘する事例も増えています。

今回のように大手サロンだからといって安心はできませんが、個人サロンはもっと気を付けましょう。

ある日突然店舗がなくなっていても個人では探しようがありませんし(自己破産もせずにただ逃げられた場合はローンのストップもできません)、それこそ身体的なトラブルがあった場合に対処できるとも思えません。

それに、信頼できるかどうかわからない人の前で股を広げることになるんですよ?(VIO脱毛をする場合)

 

No!と言える勇気

知り合いに勧誘されると断りにくいですよね。

「今、お金がないので」と言ってもローンを組まそうとしてきます。

  • 親戚のお姉ちゃんも脱毛サロン始めたみたいなのでそっちへ
  • 好きな推しが「毛が生えているのがいい」って言ってる
  • 宗教的に脱毛はできない
  • セルフ脱毛器機買ったばかりだからそれを試してみて効果がなかったら考える
  • 母を病院へ迎えに行く時間なのでもう帰らきゃ

とにかく、何でもいいので理由をつけてでも断りましょう。

もし、万が一、そこで契約してしまったらクーリング・オフという手もありますが、期間が短い(8日間)かったり、クーリングオフを使えないケースもあるので、とにかくすぐに契約するのはやめましょう。

勧誘を断って壊れるような関係は、むしろここで切ってしまったほうがいいと思います。

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