親子でインフルエンザにかかって、1週間で5万円の損失が出ました!
- 母、1週間仕事出来ず
- 母、家事出来ず
- 息子、空手の昇級試験を欠席(お金は払ってある・戻ってこない)
- 息子、スイミングの試験を欠席(お金は戻ってこない)
親子とも初インフルだったことと、めったに風邪をひかない息子が弱ったため、どんなものを用意しておけばいいのかわからなかったこともあり、その都度、家計に無頓着な夫にお遣いを頼んだら、散財してくれました。
そこで、普段あまり風邪などをひかないご家庭でも、前もって用意しておいたほうがよいものをまとめました。
インフルエンザと風邪の見分け方
Twitterで、「子供がインフルエンザになったときに、風邪と見分ける方法はある?」という質問をいただきました。
うちの場合はわかりやすかったです。
土曜は9時から大好きなスイミングなのですが、息子はグッタリして、
今日はお休みする。
どしたん?
しんどいん?
熱ある?
熱はないけど、しんどいん。
どれどれ一応測ってみようか・・・
38.9度でした。
普通の風邪なら、39度でも元気に走り回り、私が気づかなければスイミングにも行ってしまうような息子なのですが、驚くくらいグッタリしているので、
インフルきたぁぁぁ!
とすぐにわかりました。
病院でも、インフルかどうか調べる前に先生から、「この年頃の子がこんなにグッタリしているなら、検査が陰性でもインフルで間違いないでしょう。」と言われました。
それくらいわかりやすい症状です。
そして検査結果はバッチリ陽性でした。
今回、息子9歳にして初インフルです。
ちなみに私も43歳にして初インフルです。
風邪ひき中にあってよかったもの
私が鼻炎なので、風邪をひくともれなく鼻水・くしゃみが付いてきます。
息子も比較的私に似ているので、そのタイプの方にオススメの用意するものです。
1.高級ティッシュ(ローションティシュー)
普通のティッシュで1日に何度も鼻をかむと、鼻がカピカピになり皮がむけたりします。
痛いし、女性は治った後もしばらくお化粧するのに不便な日々が続きます。
なので、ここはちょっと贅沢してローションティシューを使いましょう!
「ティッシュ」じゃなくて「ティシュー」なの知ってた?
2.使い捨てマスク(箱)
マスクは大事です。
家族全滅したら大変なことになります。
でも、ずっとつけておくと耳の後ろが痛くなってくるので、私は大き目マスクを使っています。
子供にはこのサイズ⇓
3.マスクスプレー
マスクをずっとつけていると、息苦しいし、不快感半端ないです。
でも、マスクスプレーをするとちょっと気分が晴れます。
香り付きもいいですが、私はウイルス除去タイプを使っています。
子供にはオレンジの香りとかのほうがいいかもしれませんね。
4.保冷剤
ケーキやお菓子を買ったときにもらえる小さな保冷剤でOK♪
何個かあると便利ですよ。
もちろん「冷えピタ」などの商品も便利ですが、保冷剤はタダで何度も使えますからね。
保冷剤は、直接おでこなどにつけるのではなく、薄手のタオルなどでくるんで使いましょう。
また、小さいお子さんの場合は誤飲に気を付けてくださいね。
5.飲むゼリー
大人も子供も食欲がないときに便利なのが飲むゼリーです。
食欲がないときにも比較的押し込めます。
アイスクリームもいけるかと思ったのですが、風邪のときはアイスを食べれた息子は、インフルの今回は飲むゼリーしか食べれませんでした。
6.水(水分)
補水液などは、水分をどうしてもとれない場合に有効ですが、そうでないのにムリに飲む必要はないです。
ポカリスエットとか、塩っ辛い飲み物が苦手なので、うちでは十分に水分をとれなくなった場合のみ利用しています。
ですので、常備薬的な役割として、
- オーエスワン(経口補水液)のゼリータイプ
- ポカリスエット1.5L
- 普通の水2L×1箱(6本)
は常備していますが、今回は普通の水を2箱分使用しました。
枕元に水筒に入れて置いておくと、好きなときにすきなだけ飲めますよ。
しんどいときは家事を減らそう
洗い物や、掃除など、家事が増えるようなことはなるべく避けましょう。
家事がたまるとイライラして、しんどいのに動いてしまって余計しんどくなる…という負のループに陥ります。
夫にお遣いを任せただけで、
「コンビニでそれ買う?」
「それ隣りのドラッグストアで買えば半額くらいで買えるのに!」
「それそんなにいらんし!」
ただでさえイライラがたまりますからね。
ただ、お子さんが小さく、親子で風邪をひいた場合、なかなか休めないのもわかります。
ここはお金のことはぐっとこらえて、少しでも楽になる方法を選びましょう。
子どもさんとお母さんが少しでも早く笑顔になれますように。